FOURTH

先週の水曜日に突然、歯痛が襲ってきました。

あまりの痛さに夕食もあまり食べることが出来ず、ただ保冷剤を使って冷やしていました。
その晩は頭痛薬飲んでなんとか耐えしのいだのですが、これはやっぱり歯医者に行かなくては・・・
と木曜日に歯医者へ。

私、歯医者苦手なのですよ。
というのも子供の頃に歯を怪我してからどうもトラウマ的な感じで、歯に関するトラブルになるとその頃の嫌な思い出が蘇るというか・・・^^;

10年ぐらい前に歯の神経が死んで、その神経から炎症を起したことがありました。
歯科にて神経とって貰って治療が完了したと思っていたのですが、今回また同じ場所で炎症を起していました(涙)

10年前にかかった医者がヤブだったのか・・・まぁこういう事はよくあることです。と言われましたがなんとなくショックでした。。

今は痛みも引いて今までどおりの生活を送っていますが、当分は治療で通わなくてはいけません。
今回はしっかり治療してもらって今後炎症を起さないようにしてほしいと思っております。

歯は大切にしなければなりませんね。
今晩のテーマは「歯」です。
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FOURTH/SOFT MACHINE
(1971年作品)

1.TEETH
2.KINGS AND QUEENS
3.FLETCHER'S BLEMISH
4.VIRTUALLY PART1
5.VIRTUALLY PART2
6.VIRTUALLY PART3
7.VIRTUALLY PART4

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→ここに登場するのは2回目でしょうか?
カンタベリーを代表する深き森、ソフト・マシーンの4枚目です。

ソフト・マシーンの音楽を紹介されるときには「ジャズ・ロック」という言葉がよく用いられますが、ジャズ・ロック路線を歩み始めたのがこの作品です。前作で活躍したエルトン・ディーンを正式なメンバーとして向かえたのが大きな影響を与えています。
前作まではロック界の重鎮、ロバート・ワイアット主導でしたが、この作品からは新しく加入したヒュー・ホッパー主導になります。
このジャズ・ロック路線に納得のいかないロバート・ワイアットはこの作品を最後に脱退し、マッチング・モールを結成することになります。

メンバーは正式なヒュー・ホッパー、マイク・ラトリッジ、ロバート・ワイアット、エルトン・ディーンの4人。
ここにサポートとしてロイ・バビングトン、マーク・チャリグ、ニック・エヴァンス、ジミー・ヘイスティング、アラン・スキッドモアを迎えています。
基本はエルトン・ディーンをフロントに迎えたコンボといった感じで、ロイ・バビングトンがウッド・ベースを弾いている以外は管楽器のサポートです。

さて、前作ではロバート・ワイアットのボーカル曲が収録されていましたが、本作品ではボーカルはなし。
全編インストでの演奏となり、よりジャズ路線を明確にしています。

何と言っても一番聴いて欲しいのは1.TEETH(歯)ですね。
ソフト・マシーンの楽曲の中で一番好きかもしれません。
この曲は、サックスとオルガン、エレクトリック・ピアノのぶつかる激しい曲で、ここが一番の聴きどころ!と言いたいところですが、注目はヒュー・ホッパーとロイ・バビングトンのダブル・ベースです。
ロイ・バビングトンがウッド・ベースを、ヒュー・ホッパーがエレキ・ベースを弾いていると思われます。
とにかくこの低音が凄くセクシーなのです。
最初のポイントは55秒あたり。ロイ・バビングトンがぽっこり空いた「間」で開放弦の「A」の音をバィーンと弾きます。
この音、目標にしたいと思うぐらいセクシーな音なのです!もうここだけでお腹いっぱい(笑
次のポイントは3分30秒ぐらいでしょうか。
ベースのユニゾンでリフを繰り返すのですが、これがまたセクシーなのです。
この二点の低音にやられてしまうのですね。

ジャズ・ロックという言葉はいかにも「プログレ」的で、全ての表現がいい意味で使われているとは感じていません。
中にか極めて表面的な「特性」を追っただけの薄いジャズ・ロックがありますが、ソフト・マシーンのジャズ・ロックは本物と感じます。
何と言ってもジャズの基本要素であるインプロがジャズ以上に出来ていると感じます。
楽曲の構成が混沌と秩序の両面を持ち合わせており、意味のない音に意味を持たし、意味のある音を意味のない音にしています。
その変化、構成力、どこまでも知的に感じますね。

それでいてどこがどう「歯」なのかは全く理解不能なのですが、もしかするとビートニク文学とか関係しているのかな?なんて思ったりもしています。

最後に以前、このブログにも書いたようにこのジャケットも大好きです。
今回は見開きでスキャンしてみました~^^

皆さん、食べる喜び失ったら人生の喜びの多くを失うことになるので「歯」は大切にしましょうね。
私は当分歯医者に通います^-^;

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Commented by hamako_4 at 2009-03-04 22:15
当然すきなんですけどね…やっぱ自分の中でしっくりくるのは
3枚目までなんですよ~。4枚目からは難解すぎる…
っていうか眉間にシワがよってくる…。ワイアットがいたころは
ポップさがあったから、聴きやすいんでしょーねえ。
といいつつ7枚目まではちゃんと揃ってますよ、うちも(笑)。

私、歯医者大好き!麻酔の痛さは嫌だけど削られる
痛さはなんかうれしい「治してるなー」って思うんですよ。
Commented by まさのり☆ at 2009-03-05 09:57 x
歯は大事ですね〜お大事にして下さいm(__)m
一度、ジョジョに出てきたスタンド名のアーティストを順に解説してもらいたいです。
ノトーリアスBIGとか知らないのが多いので。。。
Commented by deaconred at 2009-03-05 23:56
>yoiko(hamako_4)さん

お疲れ様です。
3までですか!私はむしろ4以降がしっくりきます!
あの難解的なサウンドに埋もれていく感じが好きなのです。
ワイアットに関してはその後のマッチング・モールとかお聞きになりますか?
私は一応持っているだけで聞き込めていないのが現状です^^;

歯医者今日も行ってきましたよ。
でもやっぱりダメです・・・
Commented by deaconred at 2009-03-05 23:58
>まさのり☆さん

お疲れ様です。
ジョジョのスタンドですか~
5部とかは最近のアーティストを使っているのでよくしりません!
無論、ノトーリアスBIGとかも持っていませんし・・・^^;
ただ、1部に出てくる少年「ポコ」もアメリカのバンドだったりします~
Commented by hamako_4 at 2009-03-06 21:11
2ndがベストで3rdは気分によって結構はまって
1stは…サイケ感強いですよね、時代もだろうけど
エアーズもいるし。

>私はむしろ4以降がしっくりきます
そこがやっぱり、ジャズを聴く人と聴かないやつの
違いなんでしょうねえ(笑)わからないもの。
>マッチング・モール
もちろん!
Commented by deaconred at 2009-03-07 23:40
>yoiko(hamako_4)さん

お疲れ様です。
確かに初期はサイケですよね~
あの感じも好きですが、やっぱり私の中ではソフトマシーン=ジャズ・ロックです^^
ジャズを聴く人・・・聴かない人・・・ジャズもいいですよ。
本当に奥深いジャンルです。個人的には10年ぐらい聴いてやっと入り口に立ったかな?といった感じです。
by deaconred | 2009-03-03 23:58 | Rock(70年代) | Trackback | Comments(6)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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