SOGNANDO E RISOGNANDO

勢いで書いてしまいます。

ユーロロックです。
このCDを探していて深夜にテンションがあがり、CDの整理を始めたら「うるさい!!!!」と怒られました。
本当にスイマセン。
翌日、お詫びにバームクーヘン買って帰りました。

将来、このCD聞くたびにバームクーヘン思い出すかもしれません。
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SOGNANDO E RISOGNANDO/FORMULA 3

1.SOGNANDO E RISOGNANDO
   fermo al semaforo
   sognando
   la stalla con i buoi
   risognando
2.L'ULTIMA FOGLIA
   l'albero
   non mi ritrovo
   finale
3.STORIA DI UN UOMO E UNA DONNA
4.AETERNUM
   tema
   caccia
   interludio
   finale

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→ユーロ・ロックファン陶酔の名盤、フォルムラ・トレの3枚目の作品です。
日本では「夢のまた夢」という邦題で知られ、ファンの間では幻の名盤として知られている作品です。

ユーロ・ロックの中でもイタリアものにこだわっていた10代の頃、必死になって探していたのを覚えています。
何故か、LPまで探し当てて、それはそれは興奮して購入していました。
こういうのが「暗黒史」というやつですか?^^;

プログレッシブ・ロックの歴史的意味というのは色々な角度から検証され、また語られていますが、その中で必ず言及されることは「鍵盤楽器」の有無ということでしょう。
少し表現を変えると「メロトロン」があるか、ないか、と言うことを言う人もいるぐらいです。

プログレッシブ・ロックで鍵盤を使うと言えば誰もがEL&Pを思い浮かべると思います。
実際、EL&Pがプログレの世界に残した影響は多大で、イタリアではEL&Pの形態であるピアノ・トリオを模倣したバンドがいくつも生まれます。
さらに(結果的に発売された)「展覧会の絵」は、ロックを芸術ではないと見下していた知識層にも支持され、ロックの地位の向上にもつながっています。
そんな手法をそのまま模倣して「禿山の一夜」を録音したバンドまで表れています。
そういう意味で、EL&Pの影響は大きかったわけです。

そのEL&P形態を模倣したバンドの中で最も有名なバンドの一つがフォルムラ・トレです。
イタリアの音楽業界を牽引していたルチオ・バッティスティのプロデュースのもと作成されたこの作品はイタリアン・ロックの至宝と言えます。

バンドは鍵盤、ベース、ドラムという3人による演奏ですが、一部、ギターが参加しています。
まさにEL&P的手法に基づいてロックを構築していきますが、そこにイタリアのクラシカルな響き、構成が加わり、プログレ度が高くなっています。
基本的に組曲形式をとっており、12曲の収録ですが、曲としては
1.夢のまた夢
2.朽ちゆく、一片の葉
3.男と女の話
4.永遠
という4曲で構成されています。
中でも1.夢のまた夢は構成、演奏、メロディがまさにプログレでユーロ・ロックファンにはオススメです。

それにしてもユーロ・ロック・コレクション・シリーズは奥が深いですね。
マーキー万歳!
って分かる人にしか分かりませんね^^;

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by deaconred | 2009-05-28 00:33 | Rock(70年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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