RASHIDA

5月12日のブログで未来の媒体は「脳内再生」というコメントをいただきましたが、本当にそうなるかもしれません。

私が生きている間にはむずかしい技術かもしれませんが、とにかく頭の中をある曲が回り続けるってことはよくありますよね。

今日は通勤時に聞いたこの曲のあのフレーズが廻って廻って・・・

地球は1分間に33回転の速度で廻っている感覚です。

あー頭から抜けない^^;

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RASHIDA/JON LUCIEN
(1973年録音)

1.KUENDA
2.WOULD YOU BELIEVE IN ME
3.LADY LOVE
4.Luella
5.SHANA
6.SATAN
7.RASHIDA
8.THE WAR SONG
9.ESPERANZA
10.LOVE EVERLASTING
11.ZENZILE

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→カリブ海に浮かぶセント・ト-マス島出身のJON LUCIENが1973年に発表した作品。

音楽をジャンル分けすることに意味があるかどうかは別にして、この作品はジャンル分けが非常に難しい作品だと思います。

カリブ海に浮かぶ島出身だけにラテンやブラジル音楽のエッセンスをソウルという土台の上で実に巧みにミックスした音楽でラテン音楽でもなく、ソウルミュージックでもないのです。
非常に不思議な音世界がここにはあります。

オープニングの1.KUENDAは波の音から始まります。そこに子供がはしゃぐ声、かもめの鳴き声が加わりなんとも涼しげな南国の空間へ・・・
そこにそっと加わるギターと彼のスキャット・・・
もうこの1.KUENDAでこの作品を語っていると言っても過言ではありません。
これほどに優しく吹くギターの風はこの作品の特徴でしょう。

それにしても聴けば聴くほど一体どのジャンルに属する音楽なのか分からなくなってきます。
基本はソウルなのでしょうが都会的なイメージのブラジリアン・ミュージック。どこかギターの音が優しいのですよね。上手く表現できない私・・・ボキャブラリー不足・・・(汗)

一番の愛聴はピチカートの元ネタにもなっている2.WOULD YOU BELIEVE IN MEですね。唸るベースに洗練されたホーンセクション。そのリフレインが印象的で彼の代表作と言っても良いでしょうね。随所に見せるブラジル音楽の片鱗がたまらなく刺激的です。

若干、暑さがましになる心地の良い初夏の夜にはピッタリのイメージ。

ジャケットも理知的でグット。
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by deaconred | 2006-06-22 00:30 | Soul

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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