【雑記】映画「永遠のモータウン」

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やっとですが、映画「永遠のモータウン」を鑑賞。

モータウン(Motown)は、 1959年にベリー・ゴーディ・ジュニアによってアメリカのデトロイト市に設立されたソウル音楽やブラックミュージックを中心としたレコードレーベルです。ベリー・ゴーディは地方の小さなレコード会社を大企業に成長させ、アメリカン・ドリームの体現者と言われていました。当時は黒人としてアメリカン・ドリームを掴んだことは画期的だったようです。


この映画のキャッチは「エルヴィス、ビーチ・ボーイズ、ストーンズそしてビートルズ、全てのNo.1ヒットを足しても”彼ら”にはかなわない、しかし”彼ら”の名前を知る者はいない。」と言うもの。

この映画は初期のモータウン・サウンドを支えたスタジオ・ミュージシャン、「ファンク・ブラザーズ」にスポット・ライトを当てた映画でした。


ファンク・ブラザースの面々が過去の名曲・名演のエピソードを語りつつ、その曲を演奏するというスタイルで物語りは進んでいきます。

中でもモータウン・サウンドの中核であり、以後のベーシストに多大な影響を与えたジェームス・ジェマーソンの話には感動しました。ベース弾きとしてジェームス・ジェマーソンのベースラインには憧れます。

モータウンの歴史の中で一つの変化をもたらしたのが1971年に発売されたマーヴィン・ゲイの「What's going on」でしょう。
それまではレコードはレコード会社が作成するのもでミュージシャンの名前はクレジットされていませんでしたが、この作品でマービンはセルフ・プロデュース権を得て、レコードにはミュージシャンの名前がクレジットされるようになります。そういう意味で「歴史的」に意味のある作品です。

それ以上に素晴らしいのはその中身ですね。
ベトナム戦争の悲惨さや公害、貧困といった社会問題を歌い上げたこの作品はどこまでも美しく儚いです。

映画のクライマックスでチャカ・カーンを迎えて演奏されるのですが、この最後のシーンで感動して本気で涙を流してしまいました^^;

残念なのはこの作品以降のモータウンについては一切言及がなかったことですね。スティービー・ワンダーも一瞬しか出てきませんでした。


さて・・・この感動を忘れないうちに楽器の練習します。。
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by deaconred | 2006-10-09 23:30 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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