RIO REVISITED

「男女がお互いを意識するから文化は発展する」

といった内容を本田宗一郎の本で読んで妙に納得したのを覚えています。

音楽や映画、文学などの芸術に「男女、恋愛」というキーワードがなければこれほど発展してこなかったのかもしれません。

私は(多分)そんなに恋愛が得意なほうではなく(乙女心はよく分かりません・・・・^^;)嘘をつけない性格(?)なので浮気も(多分)出来ないでしょう。

最近、仕入れたネタの中で、この人も浮気をしないでしょうね、と書かれていて妙に納得してしまったこの作品、良いです。

多分、この人も浮気しそうにないですね、ANTONIO CARLOS JOBIM。

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RIO REVISITED/ANTONIO CARLOS JOBIM
(1986年ライブ録音)

1.ONE NOTE SAMBA
2.DESAFINADO
3.AGUA DE BEBER
4.DINDI
5.WAVE
6.CHEGA DE SOUDADE(No More Blues)
7.TWO KITES
8.SAMBA DO SOHO
9.SABIA
10.SAMBA DO AVIAO(Song of the Jet)
11.AGUAS DE MARCO(Waters of March)
12.CORCOVADO

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→ANTONIO CARLOS JOBIMは浮気しそうにないと感じているのですが、恋に落ちるのは早いようで、彼は16歳の時に12歳のテレーザ(スペル不明^^;)と恋に落ちると22歳で結婚しています。
その後、幸せな生活を送っていたのですが米国での成功などで家を空けることが多かったJOBIMは離婚、アナという女性と再婚しています。

再婚後も米国や欧州、日本にツアーに出ないか?という打診があったのですが前妻との失敗からなかなか腰が重かったJOBIMは一人でツアーに出るのではなく、家族でツアーに出ることを思いつきます。
彼の息子PAULO JOBIMはJOBIMと同じ音楽の道を歩んでいたので家族でのツアーは大成功を納めて行きます。

この作品はJOBINとGAL COSTAが1986年にLAで行われたライブの記録で同時にビデオ作品としても発売された作品です。(ビデオ出ているそうですが見つけたことはないです。乞!DVD化!)映像として残ることが前提となっていたので選曲はかなりスタンダード。息子達と妻(バック・コーラス)を引き連れて最高のライブを披露しています。


それにしてもBossaNovaのボーカルは「はっきり歌わない」ことが極意のようですが、その王道がJOBIMですね。とにかく神の領域に入っているほど歌は「ヘタウマ」です(笑)
なぜこんなにヘタクソなのに上手く聴こえるのでしょうか?不思議で仕方ありません!


個人的に関心したのはベースを弾いているSEBASTIAN NETOのベースラインです。
この人はBOSSA TRESの初代ベーシストでその他、多くの作品でベースを弾いています。
私のような素人はBossaと聴くだけで1度と5度を交互に弾くようなベタなラインしか浮かびませんが、彼のベースはラテンの基本である2ビートをしっかり抑えつつ見事にリズムの出たベースを弾いていて関心しました。勉強します。


今宵もJOBIMのヘタウマな歌を堪能。素晴らしくヘタクソです・・・。。
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by deaconred | 2006-10-19 23:06 | BossaNova

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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