LEON RUSSELL

何事においても「縁」というものは非常に大切で、良縁に恵まれた人は幸せな人生を送る気がします。

今までたくさんのCDを買ってきましたが、このCDとの出会いもまた運命的で「縁」を感じたりします。
二十歳前後の頃は鼻息も荒く、今更こんな有名どころ買えないよな・・・とマニアックなイタリアン・ロックに走った時代もありました。

今は少しだけ大人になったので、素直に作品との出会いを楽しんでいます。

そんな鼻息が荒かった時代があったためか、抑えておかなければならないミュージシャンを結構聴いていなかったりします。

昨年、やっと縁があって買った作品、寒い寒い冬の夜に一人聴いてみます。
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LEON RUSSELL/LEON RUSSELL
(1970年作品)

1.SONG FOR YOU
2.DIXIE LULLABY
3.I PUT A SPELL ON YOU
4.SHOOT OUT ON THE PLANTATION
5.HUMMINGBIRD
6.DELTA LADY
7.PRINCE OF PEACE
8.GIVE PEACE A CHANCE
9.HURTSOME BODY
10.PISCES APPLE LADY
11.ROLL AWAY THE STONE
12.MASTERS OF WAR (Old Masters) (Bonus Track)

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→LEON RUSSELL・・・ロック界の仙人とも言えるアーティストですね。
彼の音楽はオクラホマ州のタルサ市をその本拠地として設立された新興レーベル、シェルター・レーベルとともに語られるべきでしょう。

彼のキャリアのスタートは1958年、若干16歳でロスに向い、以後スタジオ・ミュージシャンとして活動しています。その後、一度ソロ活動を始めるのですが、軌道に乗らず再びスタジオ・ミュージシャンとして活動します。
そして自ら設立に参加して立ち上げたレーベルがシェルター・レーベルです。この名前のとおり、彼はこのレーベルをシェルターのように感じていたのかもしれません。
長いスタジオ・ミュージシャン生活の中で彼はいつしかロスには欠かせないミュージシャンとなっており、その人脈はそうとうなものになっていました。
彼がソロを制作するにあたりRINGO STARR、ERIC CLAPTONなどの大物がたくさん参加しています。これだけでも聴く価値ありですね。

彼の作品は多くのミュージシャンにカバーされていますが中でも一番有名なのが1.SONG FOR YOUでしょう。
私が始めて1.SONG FOR YOUを聴いたのは確かDONNY HATHAWAYがカバーしたバージョンだったと記憶しています。
それ以来、すっかり1.SONG FOR YOUの虜になってしまったのですが、アメリカの南部系ロックがあまり得意でない私はなかなかオリジナルを買う気になれませんでした。
しかし、どこでどう気分が変わるか分かりません。昨年とうとう買ってみたというわけです。

美しいピアノと眼光鋭い顔で歌っていると思われるカスレタ声・・・。
そのバランスは決して美しいものでないものを想像してしまいますがそんなことはありません。
この声とピアノ、本物です。

今宵はこの声とピアノに身をゆだねマッタリでした。

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by deaconred | 2007-01-10 00:21 | Rock(70年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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