THE TIN MAN WAS A DREAMER

「夢見る人」

自分の生活が惰性になって日常に甘んじてしまう日々が続くとどうも無気力になってしまう気がします。
何か「外部」からの刺激がないと自分を鼓舞できないというか・・・悶々とした感情に襲われたとき、聴きたくなるピアノがあります。聴きたくなる歌があります。

「夢見る人」

昔、イメージしていた自分に近づいているのか?

「夢みる人」

良いですね。

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THE TIN MAN WAS A DREAMER/NICKY HOPKINS
(1973年作品)

1.SUNDOWN IN MEXICO
2.WAITING FOR THE BAND
3.EDWARD
4.DOLLY
5.SPEED ON
6.DREAMER
7.BANANA ANNA
8.LAWYER'S LAMENT
9.SHOUT IT OUT
10.PIG'S BOOGIE

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→THE ROLLING STONES、JEFF BECK、THE KINKS、THE WHO・・・セッション・プレイヤーとして数々の名演に参加してきたNICKY HOPKINSのソロ・アルバムです。

この作品を聴いて常々感じるのはミュージシャンNICKY HOPKINSの幅の広さです。
ピアノをフューチャーしたしっとりしたバラードからロックンロールにブルース、ニューオリンズ風にブギ風、さらに初期のフュージョンのような作品まで・・・分けて発売すれば・・・と思うぐらい多彩な作品が納められています。
この幅で数々のセッションで名演を残し、数々のセッションでその幅も広がっていったのでしょう。発売当時はその名よりも参加しているミュージシャンの名前でマニアの間で話題になったそうです。

私が聴きたくなるのは決して上手くはないけど実直に歌う彼の歌声と優しいピアノの音色です。
作品の頭から山は来ます。
1.SUNDOWN IN MEXICOはどこかで聴いた事のあるようなインスト。メキシコの日暮れというイメージがすぐに浮かぶ優しい曲です。
そして流れですぐに2.WAITING FOR THE BANDにつながります。
この曲はバンドに生きる拠り所を見出した男の曲。まさにセッションを通じて音楽にのめりこんでいるNICKY HOPKINSらしい佳作だと思います。
コード進行は少しアレンジが聴いてい私の大好きな半音階進行が多数(笑)私はここに惹かれているのでしょう。

ジャケットは少し病弱的なイメージで彼が描かれていますが、中に映っている写真はかなりのイケメンです(笑)
いつもはベースを聴いてしまうのですが、この作品ではピアノを聴いてしまいます。
もしもピアノが弾けたなら・・・こんな曲を弾いてみたいです。

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by deaconred | 2007-01-23 23:03 | Rock(70年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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