ELIS

先日のブログでユニバーサルミュージックの3枚買ったらもう1枚キャンペーンをご紹介しましたが、どうもBossaNova(こちらは抽選の模様)でもやるようです。
カタログを見てみるとエリス・レジーナとナラ・レオンの二人を押しているようですね。

今回、発売されるエリス・レジーナの作品は未だ手に入れていない作品なので今回は全て買う予定にしています。
それまでは今持っているエリスの作品を休日の晩に聴いて見ます。
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ELIS/ELIS REGINA
(1974年作品)

1.NA BATUCADA DA VIDA
2.TRAVESSIA
3.CONVERSANDO NO BAR
4.PONTA DE AREIA
5.O MESTRE SALA DOS MARES
6.AMOR ATE O FIM
7.DOIS PRA LA DOIS PRA CA
8.MARIA ROSA
9.CACA A RAPOSA
10.O COMPOSITOR ME DISSE

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→名作が生まれた瞬間、そこにはエリスの歌声があった。

BossaNovaが好きでよく聴くのですが、BossaNovaとMPBは根本的に何かが違うように感じています。
サンバから始まって最も勢いのあるBossaNova時代を経て彼女の音楽はMPBを代表するアーティストになりますが、どの時代の音楽にも一貫した哲学があり、一貫した歌声がそこにあったと感じます。本当に素晴らしいアーティストですね。

この作品は彼女のデビュー10周年にあたる1974年に録音された作品で、LAで録音された名盤「バラに降る雨」と同時期の作品であり、彼女の絶頂期を体験できる作品でしょう。

70年以降の作品でELISが力を入れていたのは「有能な才能を世に送り出すこと」です。ミルトン・ナシメント、イヴァン・リンス、ジョアン・ボスコ&アルジール・ブランキス、スエリ・コスタ、ファギネル、ベルキオール等々・・・。これらのメンバーは70年代のMPBの黄金時代を築いていますが、その出世をELISが手助けしていたと言っても過言でもありません。

全体的にBossaNovaというよりは70年代のコンテンポラリーミュージックと言った感じです。(MPBだから当然ですが)曲のアレンジは当時の夫で鍵盤を弾いてるセーザル・カマルゴ・マリアーノです。この二人の黄金コンビが後のMPBを盛り上げていきました。

まだまだMPBについて勉強不足なのでこのCDからまた勉強したくなりました。
当時のブラジルの政治状況を含めてMPBの再考できればと思っています。

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by deaconred | 2007-03-22 00:38 | BossaNova

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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