TWO AGAINST NATURE

いよいよ本日よりSTEELY DANの来日公演が東京から始まります!
もう来日公演を体験している人がいると思うと羨ましいですね。
どんなパフォーマンスを見せてくれるか今から楽しみです。

思えば1993年の再結成ツアーを見ることは出来ませんでしたが1996年のライブを体験し、まさかまさかの新譜発売。
再び来日公演を体験し、またまた新譜発売!
さらにはDONALD FEGANのソロまで発売になってSTEELY DANファンにとっては夢のような10年だったかもしれません。

中でも来日公演というのはとても貴重な体験で鮮明に思い出せますが、それ以上に感動的だったのが2000年に新譜が発売された事ですね。

CDを買って最初に聴いたあの一音で鳥肌がたったことを今でも思い出します。

祝!来日公演スタート!ということで2000年のあの感動をもう一度!
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TWO AGAINST NATURE/STEELY DAN
(2000年作品)

1.GASLIGHTING ABBIE
2.WHAT A SHAME ABOUT ME
3.TWO AGAINST NATURE
4.JANIE RUNAWAY
5.ALMOST GOTHIC
6.JACK OF SPEED
7.COUSIN DUPREE
8.NEGATIVE GIRL
9.WEST OF HOLLYWOOD

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→まさか生きている間にSTEELY DANの新譜が聴けるなんて・・・20年ぶりに発売されたそのタイトルは「TWO AGAINST NATURE」自然に対峙する二人??

いやはや・・・自分が生まれる前に活動していたバンドの新譜を生で体験できるとは・・・正直、どのようにブログ書いて良いのか分からないぐらい思い入れのある作品です。

当時のメディアや発売されたDVDによって新譜作成に至る過程やインタビューを読んだり聴いたりしていると70年代のSTEELY DANの毒々しさやメディア嫌いが嘘のように感じてしまいました。人間歳を重ねると変わるものなのですかね^^;

私を含め多くのSTEELY DANファンは「AJA」の頃、つまりは後期STEELY DANサウンドの再現を望んでいたと思います。
そういう点でこの新作を聴いたときにR&BやSoulのようなファンキーでベーシックなグルーヴ感の喪失というのものを感じたのではないでしょうか?
この作品に聴けるのはきわめて「正確さ」を追求したフラットなリズムです。
ここがそれまでのSTEELYサウンドと異なっていたように感じます。そしてこの傾向は最新の新譜やFEGANのソロでも当てはまると思います。

しかし歌詞やホーンアレンジ、コード進行などはまさにSTEELYサウンドそのものと言えるでしょう。
「敗者の哲学」というテーマは私の人生観にぴったりくるものなのですが、2.WHAT A SHAME ABOUT MEの歌詞には「DEACON BLUES」の「敗者の哲学」に通じるものがあり、泣きそうになります。

僕は80年代の頭に言われたことがある
”君こそ次なるスターだ”と
今となってはそれも単なる噂
でも自分ではうまくやっているつもりだよ

6.JACK OF SPEEDは1996年のツアーでBECKERが歌っていた曲です。
ライブではもっとテンポを上げてグルーヴの出ていた曲でしたが、テンポは落ちて落ち着いた曲になっていました^^;ちょっと残念!
今、麻薬使うと逮捕されるのでしょうが、ここで歌われている「SPEED」はやっぱり麻薬のことなのでしょうか?

9.WEST OF HOLLYWOODは一番期待していた曲調に近かった曲です。
エンディングはただひたすらサックスによるソロが続けられるのですが、発売当時はなんだか賛否両論でした。私はこういう展開好きでしたね。
FEGANがどんなコード進行でも対応できるから長くなった的なことを言うとBECKERが今度は白紙の楽譜を渡そう!と言っていたのを思い出します(笑)

それにしてもSTEELY DANの新譜、良いですね。いつまでも元気に活動してまた新譜出して欲しいところですね。

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by deaconred | 2007-08-18 23:58 | Rock(00年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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