【雑記】ルーツ

今回は少し音楽とは違う話を・・・

歴史は歴史であって過去のことです。
今、自分が生きているこの現実が過去の延長であることを認識するという体験はなかなか出来ないのかも知れません。

私の父方の祖父は早くに亡くなり、私は一度も祖父に会ったことがありません。
それまで、祖父については祖母や父から話で聞き、数枚の写真で知るのみでした。

祖父なき後を一人家族を支えてきた祖母も数年前に他界しました。
そんな祖母を想い、先日のお彼岸に祖母の妹が実家にお見えになるということで、私も実家に帰りました。

祖母の妹は祖母の荷物を整理していたようなのですが、大量の写真が出てきたそうです。
私もその写真を見せていただいたのですが、もう驚きでしたね。

その写真は祖父と祖母のの若い頃の写真で、中には祖父が戦争に行った時に撮影した写真なども含まれていました。
戦争の写真は満州で撮影され、昭和14年頃の撮影。
満州の様子や若き日の祖父の姿が鮮明に記録されていました。

また、祖母の若い頃の写真は私の知っている「未亡人」として厳格だった祖母ではなく、「妻」としての祖母の表情でした。
祖父はどちらかと言えばハイカラだったようで、「大人の遊び」をしている写真が多かったです。

また父の小さい頃の写真があり、笑ってしまいました。

家族旅行の写真も多く残っており、昭和30年頃の京都、嵐山、琵琶湖、東京そして今はなくなってしまった父の実家の風景がとても印象に残りました。
あの時代の風景を見ると、その後、高度成長期を迎えて今の日本を誰が想像できただろう・・・と感じてしまいました。
まさに過去と現実が一直線上に感じられる一瞬です。

さらに感激したのは今まで一度も見たことがなかった曾祖父・曾祖母の姿を写真で見ることが出来ました。

ベタなことを書くとここに私が存在するには今まで数え切れない人間から脈々と遺伝子を受け継いできているわけで・・・まさに私のルーツです。(顔の骨格はかなり似ていました)

不思議なものです。

まぁ、とにかく感激したってことなんです^^;

時間をつくってあの写真はデジタル化しておきたいものです。
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by deaconred | 2007-09-26 01:10 | 雑記

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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