PHOEBE SNOW

自分の音楽履歴を振り返ってみると・・・
①クラシック
②テクノ
③プログレ
④STEELY DAN(笑)
⑤クロスオーバー
⑥ジャズ
という順番になります。

この中で決定的にかけているのがアメリカ的ブルースフィーリングなのです。
一応、ジャズを演奏させていただいていますが、ブルースフィーリングの欠如というのは最も欠けてはいけない部分だと思います。

既にその事実に気が付いてからずっとアメリカ的ブルースフィーリングな音楽を聴くように心がけているつもります。

その訓練(?)のかいあってか最近、彼女の音楽と声がしっくり来て泣けてきました。
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PHOEBE SNOW
(1973年作品)

1.GOOD TIMES
2.HARPO'S BLUES
3.POETRY MAN
4.EITHER OR BOTH
5.SAN FRANCISCO BAY BLUES
6.I DON'T WANT THE NIGHT TO END
7.TAKE YOUR CHILDREN HOME
8.IT MUST BE SUNDAY
9.NO SHOW TONIGHT
10.EASY STREET

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→PHOEBE SNOWの名前を知ったのはこのブログの最初の記事で紹介したTHE NEW YORK ROCK AND SOUL REVUEというCDです。
丁度、DONALD FAGENが参加している作品として購入したのがきっかけです。

特にブルースフィーリングが強いと言うわけではないのですが、ブルース、ゴスペル、ジャズをルーツにした音楽と彼女の声の特徴であるブルージーな節回しがやっとなじんできたのです。
ブルース、シャッフル、この鬼門を早く突破しなければ・・・^^;

PHOEBE SNOWはNYC出身で、この作品がデビュー作にして最高傑作として知られています。音楽的にはJONI MITCHELLやRICKIE LEE JONESのようなシンガーソングライター系です。全体を通して彼女のアコースティック・ギターと声に全てを委ねて聴けば至宝の時間となることでしょう。

個人的に興味深いのは曲によってエレキ・ベースとアコースティック・ベース(つまりはウッド・ベース)を使い分けている点です。
全体的に曲調が変わらない中でこの使い分けは勉強になりますね。シャッフルの曲ではエレキを使っているのですが、これはわかる!わかる!と賛同。
ウッド・ベースでシャッフルの曲をやると何を弾いていていいか全く分からないのです(^^;
それは私の腕の問題なのでしょうが、プロでもやりにくいのかな~と勝手に想像(^^;

2.HARPO'S BLUES、3.POETRY MAN、8.IT MUST BE SUNDAYでサックスを吹いているのはZOOT SIMSです。
当時のことは分かりませんが、新人の作品にこれほどの大物をもってくるあたりにプロデューサーであるDINO AIRALIの力の入れようが伝わってきますね。
他にも2.HARPO'S BLUESのピアノにTEDDY WISONを、5.SAN FRANCISCO BAY BLUESにいたってはBILL EVANSのトリオで知られているCHUCK ISRAELSを迎えてデュオでの演奏を吹き込んでいます。
この豪華なメンバーにも注目です。

全体的にしっとりとした時間を体験できる名盤ですね。
ジャケットのインパクトもなかなかです(笑
あー今日は女性ボーカルが聴きたい!という晩にいいかもしれません。

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by deaconred | 2007-10-17 22:41 | Rock(70年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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