GOODBYE CRUEL WORLD
2007年 12月 17日
最近、ヘビーローテーションで聴いている1枚を。
移動中は専らHDウォークマンで音楽を聴いているのですが、Rock80年代のカテゴリーに登録されているNIGHTFLYの次に収録されているのがこのアルバムなのです。
NIGHTFLYを毎日聴いていると自然と次にこのアルバムが流れるのでよく聴いているというわけなのです^^;
(結局はフェイゲン先生ネタふりですね)
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GOODBYE CRUEL WORLD/ELVIS COSTELLO
(1984年作品)
1.THE ONLY FLAME IN TOWN
2.HOME TRUTH
3.ROOM WITH NO NUMBER
4.INCH BY LUNCH
5.WORTHLESS THING
6.LOVE FIELD
7.I WANNA BE LOVED
8.THE COMEDIANS
9.JOE PORTERHOUSE
10.SOUR MILK COW BLUES
11.THE GREAT UNKNOWN
12.THE DEPORTEES CLUB
13.PEACE IN OUR TIME
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→1984年に発売されたコステロ先生の9枚目の作品です。
それにしてもコステロ先生、多作ですね。
パブロ・ピカソの偉大さは何と言ってもその「多作さ」である。と言われますが、それに匹敵するぐらい多作ですね。
さて、コステロ先生はパンクの嵐吹き荒れる1970年代後半にデビューし、その独特の風貌と歌詞から「怒れる若者」と言った表現をされていた時代がありましたが、パンク以降の時代においてはそのセンスは衰えることなく、常に音楽シーンの最先端をリードしてきました。
時代が音楽を作るのか、音楽が時代を作るのかは分かりませんが、コステロ先生の場合は前者でしょう。
その時代に関係なく、自己の音楽が出来ると言う点で天才なのかもしれません。
この作品は個人的に愛聴しているのですが、本人の評価は散々で、最低な作品と位置づけているようです。その本当の理由は何か?かなり気になるところですが、私は真実を知りません・・(--;)
曲の中で一番好きなのは7.I WANNA BE LOVEDですね。
この曲は80年代の象徴とも言えるPVでも人気だったそうです。内容的には証明写真(?)を撮るBOXの中で次々とキスされるという内容。
「愛されたい」というテーマからこういう内容になったのでしょうか?
それまでのロック調やR&B的な路線ではなく、スイートソウル的な音作りが印象的です。
途中の転調がまたタマラナク良いですよね。私は単純な男です。
そしてコステロ先生の奇才ぶりが堪能できるのが8.THE COMEDIANSです。
この曲は5拍子なのですが、このサラっと5拍子の曲を書いてしまうあたり恐るべしです。
かつて5拍子でポップスを書いたアーティストがいたでしょうか?(プログレはポップスではない)
まさに奇才です。
ジャケットは意味不明ですね。
なぜ山頂(?)でフェンシングをしているのでしょうか?^^;;
タイトルのGOODBYE CRUEL WORLDとは残酷な世界よさようなら!という意味なのでしょうか?
今年は残酷な事件が多かったように感じるので是非、そんな世界からさよならしたいものですね。
今年の漢字が「偽」だなんてあまりにも寂しすぎます(;0;)
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移動中は専らHDウォークマンで音楽を聴いているのですが、Rock80年代のカテゴリーに登録されているNIGHTFLYの次に収録されているのがこのアルバムなのです。
NIGHTFLYを毎日聴いていると自然と次にこのアルバムが流れるのでよく聴いているというわけなのです^^;
(結局はフェイゲン先生ネタふりですね)
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GOODBYE CRUEL WORLD/ELVIS COSTELLO
(1984年作品)
1.THE ONLY FLAME IN TOWN
2.HOME TRUTH
3.ROOM WITH NO NUMBER
4.INCH BY LUNCH
5.WORTHLESS THING
6.LOVE FIELD
7.I WANNA BE LOVED
8.THE COMEDIANS
9.JOE PORTERHOUSE
10.SOUR MILK COW BLUES
11.THE GREAT UNKNOWN
12.THE DEPORTEES CLUB
13.PEACE IN OUR TIME
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→1984年に発売されたコステロ先生の9枚目の作品です。
それにしてもコステロ先生、多作ですね。
パブロ・ピカソの偉大さは何と言ってもその「多作さ」である。と言われますが、それに匹敵するぐらい多作ですね。
さて、コステロ先生はパンクの嵐吹き荒れる1970年代後半にデビューし、その独特の風貌と歌詞から「怒れる若者」と言った表現をされていた時代がありましたが、パンク以降の時代においてはそのセンスは衰えることなく、常に音楽シーンの最先端をリードしてきました。
時代が音楽を作るのか、音楽が時代を作るのかは分かりませんが、コステロ先生の場合は前者でしょう。
その時代に関係なく、自己の音楽が出来ると言う点で天才なのかもしれません。
この作品は個人的に愛聴しているのですが、本人の評価は散々で、最低な作品と位置づけているようです。その本当の理由は何か?かなり気になるところですが、私は真実を知りません・・(--;)
曲の中で一番好きなのは7.I WANNA BE LOVEDですね。
この曲は80年代の象徴とも言えるPVでも人気だったそうです。内容的には証明写真(?)を撮るBOXの中で次々とキスされるという内容。
「愛されたい」というテーマからこういう内容になったのでしょうか?
それまでのロック調やR&B的な路線ではなく、スイートソウル的な音作りが印象的です。
途中の転調がまたタマラナク良いですよね。私は単純な男です。
そしてコステロ先生の奇才ぶりが堪能できるのが8.THE COMEDIANSです。
この曲は5拍子なのですが、このサラっと5拍子の曲を書いてしまうあたり恐るべしです。
かつて5拍子でポップスを書いたアーティストがいたでしょうか?(プログレはポップスではない)
まさに奇才です。
ジャケットは意味不明ですね。
なぜ山頂(?)でフェンシングをしているのでしょうか?^^;;
タイトルのGOODBYE CRUEL WORLDとは残酷な世界よさようなら!という意味なのでしょうか?
今年は残酷な事件が多かったように感じるので是非、そんな世界からさよならしたいものですね。
今年の漢字が「偽」だなんてあまりにも寂しすぎます(;0;)
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by deaconred
| 2007-12-17 22:15
| Rock(80年代)