LEON WARE(夜の恋人たち)

CDを購入する際に、何かのシリーズというのはひとつの指針になります。

古い名盤を集めいているワーナーの「Forever Young」シリーズは超名盤から隠れた名盤まで幅広く取り扱っています。

この「Forever Young」シリーズが3枚買うと500円のキャッシュバックというキャンペーンを始めています。
カタログ数は324枚!この中から3枚買えば言い訳なので結構、簡単にそろってしまいそうな感じです。

324枚を確認したのですが、少なくとも4枚は欲しい作品がありました^^;
カタログの中にはSTEELY DANの2作品も含まれており、ファンではない人にはぜひとも体験していただきたいです。

324タイトルを見ていて、おお!と目を引かれた作品がありました。
このCDそういえば最近聴いていないな~ということで今晩聴いてみます。
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LEON WARE(夜の恋人たち)/LEON WARE
(1982年作品)

1.SLIPPINN AWAY
2.LOST IN LOVE WITH YOU
3.SHELTER
4.WHY I CAME TO CALIFORNIA
5.DEEPER THAN LOVE
6.CAN I TOUCH YOU THERE
7.WORDS OF LOVE
8.MIRACLES
9.SOMEWHERE
10.WHERE ARE THEY NOW

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→モータウンの名シンガーソングライター&プロデューサーとして有名なリオン・ウェアが82年に発売した作品です。

リオン・ウェアと言えば、マーヴィン・ゲイの「I WANT YOU」のプロデュースで有名ですね。プロデュースというよりは、リオンの録音を丸ごとボーカル差し替えて発売したという経緯ですが・・・^^;

彼の作品は70年代に発売されている3枚の中で76年に発売の「MUSICAL MASSAGE」と79年の「INSIDE LOVE」を愛聴しています。この2枚はニュー・ソウルの波の中でより「ソウル」色が強い楽曲が強いですが、この作品ではAOR的な、より都会的な、洗練された、メロウな、大人のソウルに仕上がっています。
少し御幣がある表現かも知れませんが、「軟派な」ソウルになっています。

内容的に素晴らしいのは参加しているミュージシャンです。
ジェフ・ポーカロ先生、デビット・ペイチがTOTOからの参加、ギターにはデヴィッド・T・ウォーカー、ベースには神様チャック・レイニーを向かえ、鉄壁なサウンドを聴かせてくれます。

さて、CDを再生すると、いきなりデビット・ペイチのピアノとデヴィッド・フォスターのフェンダー・ローズが見事なイントロを聴かせてくれます。
このイントロでこの作品がもつ魅力が理解できます。あっというまにリオンが作り出す「大人な」世界へトリップです。

2.LOST IN LOVE WITH YOUはこの作品の中で最も非AOR的でファンキーな曲です。
個人的にはこういうアプローチ好きなので一番の愛聴となっています。
ベースはネーザン・イーストのスラッピングが炸裂。こういうベースは全く弾けないので憧れます。
自分の好きになる曲の傾向として半音階というのがあるのですが、この曲はまさに半音階がツボだと思います。
細かい転調を繰り返し、半音ずつ転調してく後半からエンディングにはもう鳥肌です。

一般的に最も人気がある曲が4.WHY I CAME TO CALIFORNIAです。
フェンダー・ロースが基本の和音を弾き、ピアノがリズムアプローチしているという使いかたが非常に印象的です。
リオン・ウェアとともにボーカルをとるのはジャニス・シーゲルです。マンハッタン・トランスファーのボーカルと同一人物でしょうか?確証なくてスイマセン。
彼女との掛け合いのボーカルもまた一つの聴き所でしょう。

この3曲はオススメな楽曲です。
ジャケットから凄く80年代テイストが漂っていますね^^;
AOR好き、メロウなソウル好きにはドンピシャな作品です。

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by deaconred | 2008-02-11 19:38 | Soul | Trackback | Comments(0)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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