SONGS

今日は一日雨でしたね。
朝から晩まで用事があったのでちょっと憂鬱でした。
晴れてくれー!願いは通じず。

土曜日にも関わらず、朝から出かけていたのですが、雨の朝を歩きながら聴いた音楽はシュガー・ベイブ。

先日の大貫妙子の影響で一緒に購入して聴いています。

音楽的には雨の日ではなく快晴の日に聴きたい感じですが、良い音楽は何時聴いても良いものです。
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SONGS/シュガー・ベイブ
(1975年作品)

1.SHOW
2.DOWN TOWN
3.蜃気楼の街
4.風の世界
5.ためいきばかり
6.いつも通り
7.すてきなメロディー
8.今日はなんだか
9.雨は手のひらにいっぱい
10.過ぎ去りし日々"60's Dream"
11.SUGAR

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→山下達郎、大貫妙子、村松邦男が中心になって活動していたシュガー・ベイブ唯一のアルバムです。

私がシュガー・べイブの名前を知ったのは大学生時代だったと記憶していますが、何故かいままで未購入。
大貫妙子をちょっと聞くようになって先月購入しました。

私が購入したのは「30周年」を迎えたときの再発盤で、各人の短いコメント付きです。
「シュガー・ベイブ」の音楽について山下達郎の言葉がとても印象的でした。

 時を経るにつれて、シュガー・ベイブという名前は、当時の実相よりもかなり美化あるいは誇張されてきたように思えます。
 確かに音楽的には、1970年代初頭の日本のサブカルチャー・ロック・シーンで、あのようなスタイルのグループは他にありませんでした。
 それゆえに、的外れな評論やいわれなき中傷をずいぶんと受けたことも事実です。


このコメント、非常に重いですね。
今、聴くシュガー・ベイブの音楽は何の違和感なく、むしろ今でも斬新な魅力を持ったロックですが、そんな音楽が当時、誹謗中傷されていたとは・・・・
70年代をリアルに体験していない私には分かりませんが、当時はそういう時代だったのでしょう。
もしそれが本当ならば、我々が今聴いている「ロック」なる音楽の先駆者としてシュガー・ベイブが「美化」されていったというのも理解できます。
そんなシュガー・ベイブの音楽が今でもなお魅力的に感じるということは、時代を切り開いてきた「音楽」には永遠の音楽的力が宿るのではないか?と思えてなりません。
このことは音楽を聴く上で非常に大切なことだと思います。

一番有名な曲は2.DOWN TOWNですね。
EPOによるカバーが「ひょうきん族」に使われていたこともあり、聴いてみると知っている!という人がほとんでなないでしょうか?
個人的には大貫妙子の代表曲でもある6.いつも通りが好きです。
山下達郎と大貫妙子の回想によれば、シュガー・ベイブの音楽はアレンジ、演奏など音楽的に未熟だったと語っていますが、私にはそう聞こえません。
ここで聴ける山下達郎と村松邦男のギターワークは70年代の音であり、70年代のフレーズです。

オリジナル盤の最後に収録されているのは、実験的というか、コミック・ソングというか、なんともお茶目な11.SUGARという曲です。
あえてデモっぽいミックスをしているのですが、それが逆に新鮮に感じてしまいます。
イントロのベースが印象的でちょっとラテン的なテイストが面白いです。
歌詞はシンプル

通り過ぎないで
微笑みのぬくもりに
足を止めてごらんよ

通り過ぎないで
微笑みの温もりは
君の為にあるのさ


これだけの詩に後は「アー」と「シュガー」と「シュシュ・・・」だけを連呼、ハモリ遊び心満載です。
個人的にかなりの名曲に感じます。

30周年盤にはこの後に9曲のボーナストラックが収録されています。
ライブ盤であったりデモであったりどれも興味深いです。

30年経っても色あせることない、魅力いっぱいの名盤ですね。

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Commented by まさのり☆ at 2008-05-12 16:13 x
>9曲のボーナストラック

一枚のアルバムが作れる曲数ですね・・・
ひょうきん族に使われていたのはエンディングの方ですか???
Commented by deaconred at 2008-05-19 22:51
>まさのり☆さん

お疲れ様です。
ボーナストラックは収録されている曲のデモやライブ盤です。
ひょうきん族ではエンディングとして使われていたそうですよー
by deaconred | 2008-05-10 23:55 | Rock(70年代) | Trackback | Comments(2)

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