CANDY
2008年 07月 15日
【雑記】フォーエバーヤングで書いたように、先日ポストにTシャツが投函されていました。
それから数日後、今度はCDが投函されていました。
毎度お馴染みEMIのCD3枚買ったら1枚もらえるキャンペーンからCDが到着したのでした
。
実はこれも同様に応募していたことをすっかり忘れておりまして、手にしたときどのCDをリクエストしたのか全く覚えていませんでした^^;
すぐに開封してみると、あぁこれか!と思い出しました。
個人的にはいままで購入していなかったことが恥ずかしいぐらい入門に最適な1枚です。
今晩はこれを聴いてみたいと思います。
**************************************************
CANDY/LEE MORGAN
(1957年録音)
LEE MORGAN:tp
SONNY CLARK:pf
DOUG WATKINS:b
ART TAYLOR:dr
1.CANDY
2.SINCE I FELL FOR YOU
3.C.T.A
4.ALL THE WAY
5.WHO DO YOU LOVE, I HOPE
6.PERSONALLITY
7.ALL AT ONCE YOU LOVE HER
**************************************************
→ブルー・ノートの創設者であり名プロデューサーであるアルフレッド・ライオンが発掘した脅威の新人、リー・モーガンのご機嫌な1枚です。
リー・モーガンは神童と評されるとおり恐るべき新人でした。
若干18歳にしてブルー・ノートに初リーダー作を吹き込み、そこからブルー・ノートにどんどん作品を吹き込んでいきます。
スイング・ジャズからモダン・ジャズへの移行期にクリフォード・ブラウンという天才トランペッターが現れるのですが、自動車事故により短すぎる生涯を閉じます。
この事故の後にリー・モーガンが颯爽と登場し、クリフォード・ブラウンの後継者として脚光を浴びます。
この作品はリー・モーガンが20歳のときに録音されたブルー・ノート6作目です。
たった2年間で6枚も録音してしまうのですから凄い才能です。
そしてそこまで彼に入れ込んでいたアフルレッド・ライオンの慧眼もまた素晴らしいですね。
改めて調べてみると、意外にもリー・モーガンのワン・ホーン・カルテッドは生涯この作品だけでした。
そういう意味で神童リー・モーガンのトランペットの全てを堪能できる1枚だと思います。
実はジャズを聴き始めたころに同時に楽器を始めましたが、ここに収録されている1.CANDYをよく演奏したものです。
当時はどうベースを弾いたらいいかも分からず、この曲のベースラインを耳コピしていたものです。懐かしい^^;
それくらい入門に適している作品だと思うのですが、それはこの作品が音楽として抜けているからだと思います。
表現したい!という欲求がストレートに全部出ています。そこにジャズの「愉しさ」(この場合、楽しさではい)があるのではないでしょうか。
バックにはソニー・クラークのトリオを迎えています。
このソニー・クラークというピアニストもアルフレッド・ライオンが愛したピアニストですね。
この二人の組み合わせをモニター・ルームで子供のように喜んで見ているアルフレッド・ライオンが目に浮かびます。
ジャケットワークもまさにブルー・ノート!といった感じすね。モノトーンの写真にオレンジの文字、素敵です。
今まで購入しなかったのでしょうか?^^;ちょっと後悔しました。
↓ポチっとクリックしていただければ励みになります~↓
それから数日後、今度はCDが投函されていました。
毎度お馴染みEMIのCD3枚買ったら1枚もらえるキャンペーンからCDが到着したのでした
。
実はこれも同様に応募していたことをすっかり忘れておりまして、手にしたときどのCDをリクエストしたのか全く覚えていませんでした^^;
すぐに開封してみると、あぁこれか!と思い出しました。
個人的にはいままで購入していなかったことが恥ずかしいぐらい入門に最適な1枚です。
今晩はこれを聴いてみたいと思います。
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CANDY/LEE MORGAN
(1957年録音)
LEE MORGAN:tp
SONNY CLARK:pf
DOUG WATKINS:b
ART TAYLOR:dr
1.CANDY
2.SINCE I FELL FOR YOU
3.C.T.A
4.ALL THE WAY
5.WHO DO YOU LOVE, I HOPE
6.PERSONALLITY
7.ALL AT ONCE YOU LOVE HER
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→ブルー・ノートの創設者であり名プロデューサーであるアルフレッド・ライオンが発掘した脅威の新人、リー・モーガンのご機嫌な1枚です。
リー・モーガンは神童と評されるとおり恐るべき新人でした。
若干18歳にしてブルー・ノートに初リーダー作を吹き込み、そこからブルー・ノートにどんどん作品を吹き込んでいきます。
スイング・ジャズからモダン・ジャズへの移行期にクリフォード・ブラウンという天才トランペッターが現れるのですが、自動車事故により短すぎる生涯を閉じます。
この事故の後にリー・モーガンが颯爽と登場し、クリフォード・ブラウンの後継者として脚光を浴びます。
この作品はリー・モーガンが20歳のときに録音されたブルー・ノート6作目です。
たった2年間で6枚も録音してしまうのですから凄い才能です。
そしてそこまで彼に入れ込んでいたアフルレッド・ライオンの慧眼もまた素晴らしいですね。
改めて調べてみると、意外にもリー・モーガンのワン・ホーン・カルテッドは生涯この作品だけでした。
そういう意味で神童リー・モーガンのトランペットの全てを堪能できる1枚だと思います。
実はジャズを聴き始めたころに同時に楽器を始めましたが、ここに収録されている1.CANDYをよく演奏したものです。
当時はどうベースを弾いたらいいかも分からず、この曲のベースラインを耳コピしていたものです。懐かしい^^;
それくらい入門に適している作品だと思うのですが、それはこの作品が音楽として抜けているからだと思います。
表現したい!という欲求がストレートに全部出ています。そこにジャズの「愉しさ」(この場合、楽しさではい)があるのではないでしょうか。
バックにはソニー・クラークのトリオを迎えています。
このソニー・クラークというピアニストもアルフレッド・ライオンが愛したピアニストですね。
この二人の組み合わせをモニター・ルームで子供のように喜んで見ているアルフレッド・ライオンが目に浮かびます。
ジャケットワークもまさにブルー・ノート!といった感じすね。モノトーンの写真にオレンジの文字、素敵です。
今まで購入しなかったのでしょうか?^^;ちょっと後悔しました。
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by deaconred
| 2008-07-15 22:19
| Jazz