A BOSSA NOVA DE ROBERTO MENESCAL

久々にタワー・レコードでゆっくりとCDを見る時間ができました。

なんとなく、タワーにてCDを物色している時間がストレス発散になるようで2時間ぐらいウロウロして気分スッキリ!

まぁあれも買って、これも買って、と結構お金使ってしまったのですが^^;

嬉しかったのはBossaNovaコーナーにて輸入盤の1,000円ポッキリ販売でした。
これはもう買いでしょ!と4枚購入。
今年も残暑が厳しいとのことですので9月もBossaNova聴いて乗り越えたいです。
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A BOSSA NOVA DE ROBERTO MENESCAL
(1963年録音)

1.DESAFINADO
2.BATIDA DIFERENTE
3.BALANSAMBA
4.O AMOR QUE ACABOU
5.VOCE E EU
6.SAMBA TORTO
7.GAROTA DE IPANEMA
8.RIO
9.BAIAOZINHO
10.DAN-CHA-CHA-CHA
11.NOS E O MAR
12.SO DANCO SAMBA

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→数々の名曲を作曲してきたBossaNovaの大御所、ホベルト・メネスカルのデビュー作品です。

まずはジャケット。
ウェットスーツ姿でギター。というふざけたデザインですが、相変わらずの「エレンコ」デザインで、とても印象的です。
このジャケットためだけでも購入の意味があります。

今年のテーマのひとつに「レディ・メイド」があるのですが、レディ・メイドの魅力のひとつに「ずるさ」というのがあると思うのです。
もう解散してしまったピチカート・ファイヴの音楽は随所に「ずるい」アレンジが聞けましたが、この作品も、「あーここでそうくる??」という意外性のアレンジで全体的に「ずるい!」といった感じです。
アレンジはホベルト・メネスカルとピアノで参加しているデオタードと担当しています。
バンドの編成はピアノ、ギター、ベース、ドラムの基本にフルートにヴィブラフォンと若干、ジャズ的な構成になっています。

選曲は自身の曲を含めてジョビン、カルロス・リラ、デオタードからと幅広く選曲。
全多的にはインストで、3.BALANSAMBAのみ多少、ボーカルが入っています。
しかもここで歌っているのがエレンコの創設者でBossaNovaの重要人物アロイジオ・ヂ・オリヴェイラでした。
私は多分、これまで彼の演奏や歌を聴いたことなかったのでこれは大変貴重な経験をしました。

さて、他の曲ですが、1.DESAFINADOは本当にずるいです。
こんな名曲をここまでつぶしてこんなに素敵にアレンジしてしまうなんて・・・最初の10秒でそのアレンジの全てを見ることが出来ます。
曲の90%を遊び心が占めます。
こんなかっこいいDESAFINADOは初めてで思わず笑ってしまいました。

8.RIOはホベルト・メネスカルの曲の中で最も好きな曲です。
行ったことはないですが、この曲を聴くと何故かブラジルの海がイメージできてしまうのです。
最初の印象なのですが、そういう点で非常にBossaNova的というか、自分の中でRIO=演奏してみたい名曲!という方程式が出来上がってしまいました。
個人的には楽器のみで演奏したいですが、ワンダー・サーと歌っている動画あったので貼っておきます。
(CDはインストで演奏されている曲です。)


12.SO DANCO SAMBAはブレイクを入れたり、キメを入れてきたり、リズムを変えたり、リフとアドリブを効果的に使ったりとアレンジがとても素晴らしいです。

基本的にどの曲も全て他のBossaNovaの作品で聴いたことある曲ですが、全てが新しく、斬新に聞こえました。
これは名盤。間違いなしです。

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by deaconred | 2008-08-29 23:55 | BossaNova

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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