カテゴリ:Rock(00年代)( 44 )

YES

まーったくチェックできていませんでした!

なんとPET SHOP BOYSが2年ぶりの新作を発表!という全く予期していなかったニュースに遭遇。
発売日が3月18日って明後日じゃないですか!

最近、PSBの公式サイト見ていなければ関連サイトにも足を運んでいなかったため、全くノーマーク。
死角からハイキック飛んできた気分です
タワレコサイトより↓↓

エレクトロ・ポップの巨匠、ニール・テナントとクリス・ロウによる不世出のデュオ“ペット・ショップ・ボーイズ”
2年振りの新作!通算9作目となる本作は、ヒット・プロダクション・チーム、XENOMANIAとのコラボ!ジョニー・マーや、オーエン・パレットも参加しています!スペシャル・エディションに収録曲のダブ・ヴァージョン他貴重曲を収録した2CD仕様!


相変わらずジョニー・マーなんかともお付き合いしているのですね。
Youtubeで新曲聴きましたが、なかなか期待できそうな感じでした!
というよりデビュー当初から一風変わったPVを作る彼らのこだわりですが、PVがシュールで最高にクールでした!!
これは良い!!!!もはや芸術です!!!

当然、発売日に買いに走ります!(^^)/

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by deaconred | 2009-03-16 23:01 | Rock(00年代)

TIN PAN

例の記事を受けて関連すること書こうか・・・書かないか・・・迷っていたのですが少しだけ書いてみます。

正直「えぇ~!」「もー何やってんだ!(怒)」といった感じでしょうか。
ところは東京麻生十番~♪
おりしも昼下がり~♪

発表があったたとのネットでの反応は「誰?」みたいなものが結構あって寂しくなりました^^;;
その後、関連商品の販売自粛があってその動きに対して「音楽に罪はない!」議論が始まって少し面白いな、と思いました。

音楽に罪があるか、ないのか、それはこれからも考えてみたいテーマだと思います。
というか、それで罪があるのならもしかすると今聞かれている古今の名盤のほとんどが販売自粛に追い込まれるかもしれませんね^^;ジャズなんかは全滅でしょう。

さて、その議論は置いておいて、あえて聴いていきましょう。
この作品はリアルタイムで聴いていて思い入れがあります。
しかしそのはずなのにCDが見当たりません!^^;
どこにいってしまったのでしょうか・・・
とりあえずジャケットはネットから拝借してきました。すいません。
見つかり次第差し替えます!
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TIN PAN
(2000年作品)

1.FUJIYAMA MAMA
2.QUEER NOTIONS
3.STARLIGHT STRUT
4.FLYING PICK BLUES
5.BON TEMPS ROULER
6.BEAN BEAT MARIA
7.TRAVELLIN' MOOD
8.76 TEARS
9.SPYLENT GREEN
10.FLOWERS
11.HAND CLAPPING RHUMBA 2000
12.GROWTH

**************************************************

→ TIN PAN=鈴木茂, 細野晴臣, 林立夫

2000年の発売当時、まだまだ学生だった私はTIN PANの新作が出るとのニュースに心躍りました。
TIN PANと言えば1970年代の日本のロックシーンの先駆者、ティン・パン・アレーを思い出します。
ティン・パン・アレー同様にTIN PANにも矢野顕子、吉田美奈子、大貫妙子、忌野清志郎、大瀧詠一、高野寛、中村一義など豪華メンバーがゲスト参加しています。

細野さんのサウンドは常に5年から10年先を行っているといわれていますから、丁度2009年に聴くのも良いかもしれません。
きわめてシンプルに、きわめて正確に、音楽に向き合った結果、2000年代の音楽がこれだ!と指針を示してくれたのかもしれません。
それが果して意味があったのか、なかったのか、それはもっと時間が経ってから歴史が判断してくれると思います。

個人的には70年代の”あの時代”を2000年代に焼き直ししたらこんな感じかな~というサウンドの印象で、特に21世紀の音楽はこんなのです!と指針を出していたようには感じませんでした。
(というよりそもそも音楽が進化する必要があるのか?という問題がありますが・・・)

それでも駄作!と言っているのではなく、日本の音楽シーンを牽引してきただけあって確かなテクニックから生み出されるその音楽は「さすが!」の一言に尽きます。
YouTubeどうぞ。

ちょうど、CDが発売されるころに報道ステーションに3人が出演して2.QUEER NOTIONS を演奏していました。
あの番組は録画して今でもビデオ残っています。
この曲は林さんのドラムがすごくいいです。あの一瞬のタメにのめり込んでいきます。
そしていつの時代でも細野さんのベースは神ベースです。
そして鈴木さんのギターは職人だな・・・と感激します。

現在の音楽シーンは2000年にTIN PANが示した方向性には行っていないように見受けられますが、たぶんもっと時がたてばすごく評価されている時代がくるでしょう。
その時には・・・またまた輝いてほしいものです。

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by deaconred | 2009-02-24 22:52 | Rock(00年代)

GOOD DAY, GOOD BYE

昨晩、yoikoさんのブログを拝見した影響で、今日は帰宅後キリンジを聴いていました。

今晩のご飯は餃子で、帰宅してから丁度皮に包むのを手伝いっていました。

で、キリンジの中でも一番気に入っている「Good Day, Good Bye」を聞きながら包んでいたらテンション上がってきて「Good Day」を「具~多い♪」なんて小学生みたいな替え歌にしながら歌っていました^^;;;

まぁ、こんあ事、ブログに書くこと自体、「恥」ですね。

そんなことは置いておいてキリンジはなかなかグっときます。
元々はキリンジの二人(といっても兄弟)がSTEELY DANの大ファンで、その影響が感じられるから聞いてみたら?と友人が貸してくれたのがきっかけでした。
サウンド的には凄く気に入ったのですが、洋楽一辺倒だった当時(実際はプログレ一辺倒)は日本人の音楽なんて!と突っぱねていました。残念です。
今日、iPodに転送したので、明日からはしばらくキリンジ聞きます。

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by deaconred | 2009-01-19 21:25 | Rock(00年代)

続、続、CIRCUS MONEY

音楽を聴いていて「歌詞」というものの意味を時々考えることがあります。
ロックンロールが20世紀を代表する文化になったのは「歌詞」による表現手段の拡大が大きく貢献していたからだと思っています。
実際、常にロックを牽引してきた英国において言語による「皮肉」というものがロックに大きく影響してきました。

そもそも日本語歌詞の音楽をあまり聴かない私にとって日本語以外の歌詞は既に言語ではなく、単なる音声として捕らえているのかもしれません。
歌詞のない所謂インストと言われる音楽と歌詞のある音楽を比べた場合、より表現者の意図(そもそも音楽には表現者による意図があるという前提で)に近づけるか、という問題は非常に興味があります。

そんな「歌詞」という視点で音楽を聴いた場合、最も難解で摩訶不思議な歌詞を書くのがウォルター・ベッカーでしょう。
STEELY DANでの毒々しい歌詞、皮肉に満ちた歌詞、難解な歌詞、これはベッカーによるものだと言われています。

日本語をはじめ語学が苦手な私にとって、日本語訳というのはかなり重要なものになります。
そういうわけで年末に買ってしまいました。
ウォルター・ベッカーの最新作、「CIRCUS MONEY」の日本盤です。
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CIRCUS MONEY/WALTER BECKER
(2008年作品)

1.DOOR NUMBER TWO
2.DOWNTOWN CANON
3.BOB IS NOT YOUR UNCLE ANYMORE
4.UPSIDE LOOKING DOWN
5.PAGING AUDREY
6.CIRCUS MONEY
7.SELFISH GENE
8.DO YOU REMEMBER THE NAME
9.SOMEBODY'S SATURDAY NIGHT
10.DARKLING DOWN
11.GOD'S EYE VIEW
12.THREE PICTURE DEAL
13.DARK HORSE DUB(Bonus Track)

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→いつまで引っ張るつもりや!
と自らにツッコミ入れながら、やはり新春一発目はSTEELY DAN関係で行きたいと思います。

年末に思わず買ってしまったCD、そう、昨年2回もネタとして使用したウォルター・ベッカーの最新作「CIRCUS MONEY 」の日本盤です。
発売日に輸入盤を買っているので、これで2枚目の購入。
購入の動機は①当然STEELY DAN関連は全て買う!②日本語訳に期待!③ボーナストラックに期待!という3点でした。

さて、日本語解説を読んでみて驚きました。
今回の作品はベッカーの捻くれた歌詞に注目と思っていましたが、注目すべきはプロデューサーのラリー・クラインです。
初めてベッカーのソロが録音されている!とのニュースを読んだとき、確かにラリー・クラインの名を目にしたのですが、それほど印象に残っていませんでした。
最近の作品はドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーが交互にそれぞれの作品をプロデュースし、「第三の男」としてのプロデューサーに注目していなかったからだと思います。

しかし、改めてラリー・クラインの経歴を見ると、70年代にフレディ・ハバードなどと共演しているジャズ・ベーシストのラリー・クラインじゃないですか!
ここを見落としているなんて全く持ってジャズのベース弾きとして失格ですね(涙)
私はウォルター・ベッカーは隠れたギターの名手(神がかり的ヘタウマ)だと思っていますが、それ以上にベーシストとしての手腕を評価しています。ラリー・クラインもベーシストということもあり、お互いいい仕事が出来たのかもしれません。
二人の出会いは詳しく記載されていませんが、2005年にラリー・クラインがプロデュースした作品にベッカーが参加したことに始まったそうで、3年以上の付き合いであることは間違いないようです。

この解説を読んでから凄くベースラインに重点を置きながらこの作品を聴いていました。
この作品を聴いていると逆にSTEELY DANの中でベッカー色が強い曲はあれとあれだな・・・と考えてしまいます。
特に「レゲエ調」と評される今回の作風は「ハイチ式離婚」や「バビロン・シスターズ」、ベースラインに至っては「父親の嫌いなニューヨークシティ」や「ヘイ・ナインティーン」あたりと類似しているように感じました。
(特に「父親の嫌いなニューヨークシティ」のベースラインはベッカーがよく多様するラインですね)

ベースラインで常々唸るのは2.DOWNTOWN CANONと3.BOB IS NOT YOUR UNCLE ANYMORE です。
この曲は「グラマー・プロフェッション」でもそうでしたが「小節の頭をベースが弾かない」という恐ろしいベース・ラインになっています。
「グラマー・プロフェッション」ではその代わりに鍵盤がしっかりコードを押さえていていたのでそれほど問題ないのかもしれませんが、2.DOWNTOWN CANONでは小節の頭の空白が大きすぎます。
(実際は少しミュートしているように聞こえますが)
このあたりはベッカーのアイデアなのでしょうか。
「Aja」のメイキングで「Peg」のリズムのシンコペーションについてもベッカーが言及していたことを思い出しました。
「和声的」にはフェイゲンが一枚上手かもしれませんが、「ヴルーヴ」についてはベッカーのほうが上手なのでは?とものすごくベッカーの評価が私の中で上がっています^^;

と、少し話が飛躍しすぎました。
解説は渡辺亨氏でした。一番印象に残っている単語は「引き算の美学」です。
ベッカーの作品はフェイゲンの作品に比べて非常にシンプルに感じるのですが、この作品ではベッカーの音世界がかなり昇華しています。このシンプルさ、癖になってしまいました。

最後に日本盤についていたベッカーからのコメントが掲載されていたお茶目な写真を載せて終わりにします(笑)
悔しいけど日本盤買って良かったです^^
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by deaconred | 2009-01-05 23:29 | Rock(00年代)

続、CIRCUS MONEY

6月16日のブログでご紹介したウォルター・ベッカーの最新作の国内盤が発売決定!

ずっと待っていたのか待っていなかったのか^^;
半年経っての発売のようです。
しかも最近、推しているふざけた新素材、SHM-CD仕様だそうで・・・
発売日は12月17日で定価2,800円。
なぜかボーナストラック13. Dark Horse Dubが追加されるそうです。

そういえば94年に発売されたソロ「11の心像」にも国内盤だけボーナストラックが収録されていましたね。
あの曲はイントロがなんとも不思議な感じで、ベッカーはやっぱり捻くれた音楽を作るな・・・と感じました^^;

ところでSTEELY DAN関係の新譜は個々最近、国内盤の発売が遅いです。
STEELY DAN名義の最新作「EVERYTHING MUST GO」は輸入盤の入荷一週間後に国内盤が発売、ドナルド・フェイゲンの最新作「MORPH THE CAT」も同じタイミングだったと記憶しています。
そのため、どちらの作品も輸入盤、国内盤と2枚買いました。

今回もそのパターンですね。「CIRCUS MONEY」も2枚買うことになるでしょう。
先のブログにも書きましたが、STEELY DAN関連の楽曲は歌詞も非常に大切な要素です。
黄金期の作品の歌詞はベッカーによるものが大きいので、ベッカーの新作聞くにも歌詞は大切です。

対訳読むためにも国内盤を買うしかないですね。
まだ買っていない人には国内盤をオススメいたします。
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公式サイトで見れる動画を張っておきます。このサイトでは試聴もできます。



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by deaconred | 2008-11-04 22:07 | Rock(00年代)

CIRCUS MONEY

6月は好きじゃありません。

仕事は忙しい時期ですし、梅雨で心は晴れませんし、なにより唯一休日がない月なのですよね。
(8月も休日ないですが、盆休みとかありますからね)

そんな憂鬱な6月、あれは2003年の6月、愛して止まないSTEELY DANの最新作が発売となりました。
先行して公式サイトに映像が配信され、だんだんと全体像が見えてくる新作に心踊り、憂鬱な6月を乗り切ったことを覚えています。

そして今年、ファンの間では噂になっていたSTEELY DANの一人、ウォルター・ベッカーの新作が登場!
音楽の神様は二度も憂鬱な6月から私を救ってくれました。
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CIRCUS MONEY/WALTER BECKER
(2008年作品)

1.DOOR NUMBER TWO
2.DOWNTOWN CANON
3.BOB IS NOT YOUR UNCLE ANYMORE
4.UPSIDE LOOKING DOWN
5.PAGING AUDREY
6.CIRCUS MONEY
7.SELFISH GENE
8.DO YOU REMEMBER THE NAME
9.SOMEBODY'S SATURDAY NIGHT
10.DARKLING DOWN
11.GOD'S EYE VIEW
12.THREE PICTURE DEAL

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→STEELY DANについては今まで何度もこのブログで取り上げている私が最も愛しているバンドです。
そんなSTEELY DANはドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの二人を中心に活動しています。
二人はSTEELY DANとして1972年~1980年まで活動し、活動を停止。
1993年に復活、現在に至ります。

その活動停止の間にドナルド・フェイゲンは1982年に歴史的名盤「THE NIGHTFLY」、1993年には「KAMAKIRIAD」、再結成後の2006年に「MORPH THE CAT」を発表しています。
一方のベッカーは80年代の活動はプロデュース業のみで本人はハワイへ隠居。
1993年のフェイゲンとの共同作業の影響なのか1994年に初のソロ・アルバム「11 TRACKS OF WHACK」を発表、そして2008年に二枚目のソロである本作品を発表しています。

STEELY DANでのフェイゲンとベッカーの役割については、個人的に作曲的な担当+毒:フェイゲン、歌詞・物語+皮肉担当:ベッカーと感じております。
STEELY DAN活動停止後の1982年に発売された「THE NIGHTFLY」は、フェイゲンの完璧主義が一層際立ち、完璧な音つくりに「もはやベッカー不要?」とまで言われていました、フェイゲン自身はベカー不在で物語としての曲をまとめるのに苦労したそうです。

ベッカーの音楽的役割やフェイゲンのソロとベッカーのソロを比べてみても正直、フェイゲンに興味が行ってしまうというのが大多数のファンの意見ではないでしょうか?
実際、1994年に発売されたベッカーの初ソロ作品を聞き込んでいる人は少ないかもしれません。
(私もそれほど聞き込んでいません^^;)
しかしながら2000年の本格的な活動開始後のベッカーのギタープレイは「ヘタウマ」な領域を超えて神がかり的な「ヘタウマ」な領域に達していると思います。
そこには熟年の技と音楽への愛情が感じられ、ますます「味のある」プレイになっていると思います。
さらに見逃せないのはベース・プレイヤーとしてのベッカーです。
70年代のSTEELY DANはチャック・レイニーという凄腕スタジオ・ミュージシャンにその殆どを任せていましたが、2000年以降の作品ではベッカーがベースを担当。
個人的に一人のベーシストとして私はベッカーのベースプレイをかなり高く評価しています。

このあたりを頭に入れて、ベッカーの新作を聴いてみると、かなり良い作品だ!と感じています。
もしかするとフェイゲンの新作よりも斬新な感じで聴けるかも知れません。

一番驚いたのは鍵盤楽器の使い方です。
全作品ではギターを中心とした音つくり、リズムつくりだったのに対し、今回はかなりフェイゲン的な感じの鍵盤の使い方をしているな、と感じました。
前作ではベッカー・ファミリーと言えるギタリストが多く録音に参加していたのに対し、今回はSTEELY DANのツアーのメンバーが録音に参加しているということも大きく影響しているのかもしれません。
これの影響か、ギターのリズムの取り方が2ビートっぽくなり、全体的に「レゲエ調」に聴こえるようです。
実際、ネット上でも作品の印象として「レゲエ」っぽいという意見は多く見受けられました。
私個人的にはレゲエっぽくもあり、全体的にミステリアスな印象です。
ただミステリアスとは言え、前作に比べてかなり聴きやすくなっていると思います。
上質のAOR的な音つくりにミステリアスな音のカーテンをひいているといった感じでしょうか。

また、4.UPSIDE LOOKING DOWNのコーラスでは裏声を使って高いメロディを歌うなど新しいことに挑戦していました。

ベッカーの作品は絶対に歌詞が重要だと思うのですが、未だに国内盤の発売予定はないようです。
残念ながら全く英語が理解出来ないので当面は音とヘタウマなベッカーの歌声だけで楽しんで行きたいと思いました。

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by deaconred | 2008-06-16 21:46 | Rock(00年代)

FUNPLEX

以前にブログにも書いたことがあるのですが、私はThe B-52’sという日本ではマニアックな(?)バンドが好きです。

もう長い間活動していなかったのですが、この度、16年ぶりにカムバック!!

4月9日に新作が日本先行発売されたので、当日にTowerへ走りました。

Towerに到着したのですが、一向にお目当てのCDが見当たらず・・・(涙)
最後には店員に在庫確認してもらってやっと購入。。。

というかなぜ店頭にしっかり並べないのでしょう??もっと日本で積極的に売っていきましょうよ!
とわけの分からないところで怒りつつも帰宅。

早速聴いているわけです。
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FUNPLEX/THE B-52’s
(2008年作品)

1.PUMP
2.HOT CORNER
3.ULTRAVIOLET
4.JULIET OF THE SPIRITS
5.FUNPLEX
6.EYES WIDE OPEN
7.LOVE IN THE YEAR 3000
8.DEVIANT INGREDIENT
9.TOO MUCH TO THINK ABOUT
10.DANCING NOW
11.KEEP THIS PARTY GOING
12.FUNPLEX(CSS REMIX)

**************************************************

→いやはや・・・まさかTHE B-52’sが帰ってくるとは・・・感激すぎます。

THE B-52’sは元祖ニューウェーブ(すでにこの言葉が死語ですかね・・・^^;)時代を代表するバンドです。
彼らの音楽は「奇妙なニュアンスを狙ったダンス・バンド」とバンドメンバーは語るように、完全快楽バカバンド。
ひねくれたセンスとサウンドクオリティの高さのバランスが絶妙です。
確かな腕でバカなことやっています。そこが最高です。

今回の新作のニュースを聴いた時に、一つ気になったのは、プロデューサーにスティーヴ・オズボーンを迎えたと言うことでした。
スティーヴ・オズボーンは、これまた私が愛してやまないニュー・オーダーの「クリスタル」という作品をプロデュースしているのですが、これが全く私の好みの方向ではなかったのです。
今回のTHE B-52'Sの場合も同じようにはならなければ・・・と思っていたらそれが現実のものになった・・・という印象を持っています。

よくよく思えばB-52'sとニュー・オーダーは共通点がありますね。
バンドのデビューはニュー・オーダーのほうが遅いですが、80年代を背負うという点ではどちらのバンドにも言えることですし、共通してバンドの中心人物が亡くなり、その後の音楽活動に大きな影響を与えています。

スティーヴ・オズボーンがプロデュースから同じベクトルに向いているのかは分かりませんが、私にとっては「ギターサウンドを前面に押し出した”原点への回帰”的な表現」に少し違和感を覚えています。

この二つのバンドに共通した音楽的特徴としては「ロックでありながらエレクトロニクス的ダンス要素を含んでいる」という点でしょう。
簡単に言えばロック+テクノのようなサウンドの先駆けです。
80年代以降に機材の急激な進化により、上記のようなバンドはたくさん現れては消えていきました。
この二つのバンドが生き残ったのは、ロックバンドとしての軸が一度もぶれなかったからではないでしょうか?

そう考えた時に、どうも2000年以降に「復活」する場合、「原点回帰」しなければならないのは音楽が進化していないからなのか・・・?はたまたセンスが一周してきているのか・・・?
それもギターサウンドを中心としたロックへのフィールドへかなりシフトしている感じです。
個人的には21世紀的音楽というのは、共鳴、共振するような無垢な音楽だと思っているので、どちらかと言えばロックよりもエレクトロニクス方面に振れて欲しかったです。

ニュー・オーダーの場合は「クリスタル」発売後にエレクトロニクス寄りに振れた作品を発売しています。B-52’sがこれからますます元気に活動してくれるなら、同じような傾向に振れてくれれば良いのに・・・と個人的には思います。

作品を何度か聴いてみると、ギターのイントロ以外はもう完璧(笑)
前作では参加していなかったシンディ・ウィルソンが復帰し、ケイト・ピアソンとのハーモニーが復活して泣きそうになりました。

まだまだ日本ではマニアックな(?)バンドですが公式サイトでは試聴もできるので是非一度訪れてみてください。
(公式サイトへ飛びます)


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by deaconred | 2008-04-11 23:50 | Rock(00年代)

FULL CIRCLE

歴史的事件です。

いやはや・・・正直、驚きました。
色々と音楽を聴いていきましたが、10年ぶり!とか20年ぶり!というのは聴いたことありましたが、正直、

40年ぶり

というのは初めて聴いたような気がします。

90年代の渋谷系ムーブメントの中で、日本中で知られるようになったあの傑作から40年。
まさかのセカンド・アルバムリリースです^^
本当に奇跡ですよね。
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FULL CIRCLE/ROGER NICHOLS&THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS
(2007年作品)

1.TALK IT OVER IN THE MORNING
2.THE DRIFTER
3.LET ME BE THE ONE
4.OUT IN THE COUNTRY
5.I KEPT ON LOVING YOU
6.THE WINNER'S THEME
7.YOU'RE FOOLIN' NOBODY
8.WATCHING YOU
9.ALWAYS YOU
10.I'M COMIN' TO THE BEST PART OF MY LIFE
11.I'M GONNA FIND HER
12.LOOK AROUND

***************************************************

→ソフトロックファン陶酔!ROGER NICHOLS&THE SMALL CIRCLE OF FRIENDSから40年の時を経て彼らのセカンド・アルバムが登場してしまいました!

昔は紙ジャケ派だった私は、最近になってその収まりの悪さから紙ジャケを買うことなかったのですが、さすがにこの作品は紙ジャケでも買ってしまいました^^
非常に思い入れの強い作品です。

ROGER NICHOLS&THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS(以下SCOF)はロジャー・ニコルスとマクレオド兄妹の3人なのですが、40年前は上記作品を発売した後に別々の人生を歩み、全く連絡を取っていなかったそうです。
それが90年代の再評価の中、25年ぶりに3人が再開し、あっという間に当時の状態に戻ったそうです。
そして今年になって奇跡のリリースとなったわけですが、初めて聴いた瞬間、あの「音楽の魔法」にかかった!と思えるほど素晴らしいものです。

楽曲の提供は盟友のポール・ウイリアムスです。ロジャニコ×ポールというコンビで駄作が出来るわけがありません。一部の曲を除いてどこかで聴いたことある曲ばかりですが、どれも新鮮でこれは完璧に「新譜」と呼べるでしょう。

一番感動したのはポール・ウイリアムスの楽曲で最も好きな2.THE DRIFTERがロジャニコでも聴けたことでした。
この曲を始めて聴いたのは私が棺桶にも入れたいと思っている愛聴盤であるHE SECRET LIFE OF HARPERS BIZARRETです。
それ以来、何度も何度も聴き、今年の○○式でのエンディングで使用したぐらいです。
この作品ではサビのメロディが少し変わっていたのと、ベースラインが自分の好みではなかった点が気になりましたが、それでも大満足。すでにヘビーローテーションとなっています。

それにしても全体的に彼らのコーラスに全く衰えを感じさせないのが驚きですね。
正直、ピッチなど多少は不安定になっているかな?と思っていましたが、全く持って問題なし。
最高のコーラスワークを聞かせてくれています。

ただ、一つ気になるのは録音です。
非常に音が「綺麗」過ぎるのです。
デジタル時代の録音なのでしょうか、無菌室で育ったような音なのが非常に気になります。
(私の使用しているオーディオの問題なのか??)
意図的にそういうミックスになっているのでしょうか?綺麗な録音すぎて若干の気持ち悪さを感じます。音的には1968年の前作のほうが遥かに落ち着きますね。

ライナーノーツにはリチャード・カーペンター、A&Mレコードのハープ・アルパート、ポール・ウイリアムス、トニー・アッシャー、ジョン・ベティスと大物がコメントを寄せています。
この作品がリリースされることの重大さがよく分かりますね。

個人的に1960年代後半の音楽には魔法が宿っていると思っていますが、この作品にも間違いなくあの時代の「魔法」が掛かっています。
素晴らしいこの「魔法」に一度、かかってみませんか?

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by deaconred | 2007-12-24 20:45 | Rock(00年代)

THE NIGHTFLY TRILOGY[Box set]

本日は手抜きなブログを・・・

かなり前からその発売が噂されているDONALD FAGENのソロ3部作がどうも来月に発売されるもようです。

公式サイトにもアマゾンにもTowerにもHMVにも詳細載っていました。
ほぼ確実かな??

ただ、日本盤は出るのでしょうか?
出るなら日本盤を買いたいです。
ただDVDAudioではなくSACDで出して欲しいです。
DVDAudioはまだ再生できる環境ではないので・・・^^;;;

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THE NIGHTFLY
Track Listing

1. "I.G.Y."
2. "Green Flower Street"
3. "Ruby Baby"
4. "Maxine"
5. "New Frontier"
6. "The Nightfly"
7. "The Goodbye Look"
8. "Walk Between Raindrops"

MVI Extras
Bonus Audio:
1. "True Companion"
2. "Green Flower Street" (Live)
3. "Century's End"

Bonus Video:
1. "New Frontier"
2. "Century's End"


KAMAKIRIAD
Track Listing

1. "Trans-Island Skyway"
2. "Countermoon"
3. "Springtime"
4. "Snowbound"
5. "Tomorrow's Girls"
6. "Florida Room"
7. "On The Dunes"
8. "Teahouse On The Tracks"

MVI Extras
Bonus Audio:
1. "Big Noise New York"
2. "Confide In Me"
3. "Blue Lou"
4. "Shanghai Confidential"

Bonus Video:
1. "Tomorrow's Girls"
2. "Snowbound"

MORPH THE CAT
Track Listing

1. "Morph The Cat"
2. "H Gang"
3. "What I Do"
4. "Brite Nitegown"
5. "The Great Pagoda Of Funn"
6. "Security Joan"
7. "The Night Belongs To Mona"
8. "Mary Shut The Garden Door"
9. "Morph The Cat" (Reprise)

MVI Extras
Bonus Audio:
1. "Rhymes"
2. "Hank's Pad" (Live)*
3. "Viva Viva Rock 'N' Roll"* (Live)
4. World Cafe Interview (2006)

BONUS DISC
Track Listing

1. "Rhymes"
2. "Big Noise New York"
3. "True Companion"
4. "Confide In Me"
5. "Blue Lou"
6. "Shanghai Confidential"
7. "Green Flower Street" (Live)
8. "Century's End"
9. "Hank's Pad" - (Live)*
10. "Viva Viva Rock 'N' Roll" - (Live)*
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by deaconred | 2007-10-16 22:52 | Rock(00年代)

SECURITY JOAN

今日は9・11です。

同時多発テロから6年も経ったのですね。早いものです。
あの時、私は結構大きな仕事に携わっていて終電での帰宅だったことを覚えています。
帰宅するとあの映像がTVで流れていて家族が大変なことが起こっている!と騒いでいました。

あの事件以来、米国ではかなり空港での警備が厳しくなったようですね(当然ですね)

歴史においては9・11以前、以後、で世界観の捉え方が変わってくるほど大きなこの出来事。

我らがFAGEN先生はこんな歌にしてしまっています。

さすが。

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SECURITY JOAN/DONALD FAGEN

”ラガーディア空港での甘美な間奏曲。旅の男と、空港の警備のいかした女の「キュートな出会い」。”

きっと奇跡でもなければ
飛行機には間に合いそうになかった
C13のゲートに着かなければならないのに
まだ見えてもこなかった
でも 手荷物の中の何かが
X線装置の怒りを買った
というのもそのとき 天国から舞い降りた天使が
衝立の裏に行くように求めたから
彼女のスキャナーの棒が僕の体をなでるのを感じた
あのときほどクリーンに感じたことはないんだよ

お姉さん 僕の名前は君の名簿には見つかりはしないよ
ねえ いいかい 僕はテロリストじゃない
鞄を没収しろよ 携帯も
ほら 君を愛、愛、愛しているんだ
セキュリティ・ジョーン

僕は搭乗時間ぐらいになるまで
スターバックスで時間をつぶして
またぶらぶら検査所に戻って行った
考えることはただひとつ
彼女はあの歪んだ笑みを投げかけて言ったよ
あら 飛行機に乗り遅れましたね
僕はこう言った 予定に多少の変更があってね
もう一晩 泊まって行くよ
彼女の目つきから わかった
万事上手く行くって

お姉さん 僕の名前は君の名簿には見つかりはしないよ
ねえ いいかい 僕はテロリストじゃない
鞄を没収しろよ 携帯も
ほら 君を愛、愛、愛しているんだ
セキュリティ・ジョーン 



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by deaconred | 2007-09-11 23:27 | Rock(00年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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