カテゴリ:Rock(90年代)( 66 )

Cantaloop

世界で唯一、ブルー・ノートの音源をサンプリングすることを公式に認められたUS3より一番有名と思われる曲を今晩は聞いています。

元ネタは言うまでもなく、ハービー・ハンコックの「Cantaloupe Island」ですね。

冒頭のMCはジャズクラブ”Birdland”の名司会者ピー・ウィー・マーケットですね。

このMCを使うところが泣けてきます。



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by deaconred | 2011-05-15 23:29 | Rock(90年代)

BIG NOISE NEW YORK

新年が来てしまいましたね。半月過ぎてやっと更新・・・。。
本年度もこのマイペース更新のブログを宜しくお願い致しますm(__)m

毎年、一発目はSTEELY DAN関係のネタだったような記憶がありましたが、2010年はクリムゾンでした。
2011年一発目は、やっぱりSTEELY DANで行きたいともいます。

と言っても、なかなか新たなネタもないので、ドナルド・フェイゲンが作曲して他人が歌っていたシリーズで、Big Noise New Yorkをどうぞ。

この曲は、Jennifer Warnesという女性アーティストの作品で歌われています。
フェイゲンは、バックボーカルで参加しているようですが、あまり聴き取れませんでした^^;
併せて、高録音のCDとしても知られているようです。(確かに良い録音でした。)

この曲を聞くと、思い出すのがEverything must goですね。
曲の一部がそっくりですね。フェイゲンは新作録音時に昔のアイデアを引っ張り出してきたのでしょうか?^^;

それにしてもこんな良い曲が一旦はボツっているとは・・・相変わらず恐るべきですよね。


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by deaconred | 2011-01-17 00:06 | Rock(90年代)

FLORIDA ROOM

ちょっとしんどい一週間を乗り切りました^^;

週の後半はちょっとした出張。

ホテルの部屋で珈琲飲みながら、ネットを徘徊していたら

フェイゲンの動画にビビっと。

今年の動画のようですが、年取った感じですね^^;

自分のソロアルバムから「Florida Room」をピアノ、ベース、ギター、ボーカルのカルテッドで。

ちょっとした演奏の乱れもご愛嬌。

こういうアレンジでのベース弾いてみたいと思いました。



ちなみにソロ・アルバムヴァージョンも張っておきます。
なんといってもイントロが印象的。
ベースの休符がすごく心地いいです。


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by deaconred | 2010-12-18 01:38 | Rock(90年代)

SO HARD


僕は君をだまし
君は謎めいた手紙を受け取る
君にショックを与えないようにずいぶん注意したが
僕に言えることでそれを避けるのは困難だ
なぜだろう なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
     ないように努力しないのか
なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
    ないように努力しないのか

君は手紙を箱にしまって鍵をかけ
その鍵を隠す
僕は一歩前進するよ
交際誌のおかげをこうむってね
なぜだろう なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
     ないように努力しないのか
なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
    ないように努力しないのか

誰もが一緒にいきていかなきゃならない
ささやかな精神的安定を見出すためだ
もしも君が恋愛ごっこをやめるなら
僕のほうもそうするよ
でも それは困難だ ひどく困難だ

君が誠実になってくれたらといつも望んでいる
だけど そいつは無理な話らしい
僕らは有害だという理由で二人とも煙草をやめた
それなら あれは誰のマッチだい
なぜだろう なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
     ないように努力しないのか
なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
    ないように努力しないのか

僕らはわざわざ事を難解にする
なぜだろう なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
     ないように努力しないのか

なぜ僕らは
自分たちの心を傷つけたり
   自分たちにとって困難な状況をつくることの
    ないように努力しないのか
僕らはわざわざ事を困難にに ひどく困難にする
僕らはわざわざ事を困難にする


(対訳:内田久美子)


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by deaconred | 2010-07-21 01:04 | Rock(90年代)

WORLD IN MOTION

ちょっといまさらなネタですが、W杯が開催されましたね!

サッカーには興味があるので、毎日、楽しくみています。

日本は・・・カメルーンに勝ったので、もしかするともしかするかもしれませんね。

日本の一番の強みは「組織」だと思うのですが、その「組織」というのは戦略により規定されるものです。

そう考えた時の日本の戦略ってなんなのでしょうね^^;

そこ、もっとはっきり知りたいです。


さて、W杯から音楽ネタを考えた時、これしか浮かびませんでした^^;

古い話ですが、1990年のイタリアW杯時のイングランドの公式応援歌です。

作曲はNEW ORDERです。

NEW ORDERが英国の国民的バンドであることを再認識させられますね。

音楽というのはテクニックではありません。ハートなのかも知れません(笑

そんな訳で1990年の公式応援歌WORLD IN MOTIONをどうぞ。

懐かしいところで名古屋グランパスに在籍していたゲーリー・リネカーなんかの姿も見れます^^

後半部分のラップがなんともいい感じですね。

凄く愛国心に溢れていると言うか・・・サッカーって一種のナショナリズムですよね。(いい意味で)


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by deaconred | 2010-06-17 00:49 | Rock(90年代)

JAMES TAYLOR QUARTET

久々にタワレコに行ってきました。

前回の訪問が、なんと昨年の12月9日。

ほぼ4カ月もCD買っていなかったなんて・・・・

自分にとってはレアなケースだと思います^^;

久々にタワレコの空気吸いながらCD物色。

9枚のCDを買って12,950円。

なかなかいい買い物をしました。

9枚のうち、4枚は明日、久々に会う友人へのプレゼントです。


さて、久々にタワレコ行って色々と情報入れてみると色々気になることがありました。

①「クリムゾンキングの宮殿」40周年版の発売
②ベスト版たたき売り
③インパルスの廉価版発売
④「アシッド・ジャズ」の再プッシュ

①「クリムゾンキングの宮殿」40周年版の発売
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すっかり忘れていました。
何度も何度も再発しますねぇ~^^;
BOX版は確か5枚+DVDオーディオ版1枚の6枚組でしたっけ?
昔の私なら絶対買っていたと思います。

②ベスト版たたき売り
CD売れない時代のようですね。
ベスト版が980円でたたき売り。
STEELY DANのベストも980円でした。なんか切ない(笑

③インパルスの廉価版発売
ジャズのCDも売れないのでしょうね。
インパルスやヴァ―ヴのCDが1,100円。価格破壊です。
インパルス時代のコルトレーンのCD少し惹かれてしまいましたが、今回はパス!

④「アシッド・ジャズ」の再プッシュ
これが一番驚きました!
何故かアシッド・ジャズの再発!
いや~懐かしい・・・90年代の前半は、周りの友人がみんなボンジョビとか聞いている中、1人アシッド・ジャズに夢中になっていました。
なんとも懐かしい・・・しかしこの2010年の時代に通用するのでしょうか?^^;
再発されていたCDの中で、少し惹かれたのが、ジェームス・テイラー・カルテッドのデビュー盤でした。
私がアシッド・ジャズ好きになってよく聞いていた頃には何故か入手できませんでした。
彼らの作品は何枚か持っていますが、中でもこのジャケットの作品が好きでした。
今でも通用しますかね?



最後の「LETS GET TOGETHER」は彼らの作品の中でも一番好きな曲ですね。
久々に聞くといい感じでした^^;
これからも再発続くようなので少しチェックしてみます。

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by deaconred | 2010-04-10 01:15 | Rock(90年代)

SHOW OF HANDS

今年に入ってもう半月が経とうとしていますね。

4日の仕事始め以降、毎日終電での帰宅。
一度、3時30分まで仕事してタクシー帰宅。
年始から全力疾走過ぎ・・・もう3カ月ぐらい働いた気分です(汗)

そんな感じで2010年がスタートしたわけですが、今年のテーマは「修錬」にします。
東洋的な意味での「道」みたいな感じでしょうか。

仕事、趣味を通じて人間大きくしていきたいです。

「修錬」というキーワードで思い出すのが、ロバート・フリップ大先生の「ギター・クラフト」です。
ギター・クラフトとは「ギターとその演奏を通じた心身の修練」をテーマとした、主に合宿形式のコースです。
ギター・クラフトではギターの演奏のみならず、食事や清掃などに至るまで、幅広い意味での修練を目的としています。
まさに「修錬」の世界。グルジエフの影響受けまくりです。

今晩はそのギター・クラフトの生徒と大先生が残したアルペジオと変拍子の世界
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**************************************************
SHOW OF HANDS/ROBERT FRIPP AND THE LEAGUE OF CRAFTY GUITARISTS
(1991年作品)

1. LISTEN
2. EYE OF THE NEEDLE
3. ASKESIS
4. BICYCLING TO AFGHANISTAN
5. HERE COMES MY SWEETIE
6. EASY WAY
7. SCALING THE WHALES
8. MOVING FORCE
9. CONNECTICUT YANKEE IN THE COURT OF KING ARTHUR
10. THIS YES
11. ARE YOU ABEL? (READY AND ABLE TO ROCK & ROLL)
12. SPASM FOR JUANITA
13. HARD TIMES
14. BURNING SIESTA
15. EMPTY MAGAZINE
16. CIRCULATION
17. CHIARA
18. ASTURIAS
19. EASE GOD'S SORROW

**************************************************

→大先生とリーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツがギター・クラフトの成果として発表した(?)プログレッシブな作品です。
基本的には80年代のキング・クリムゾンに見られるアルペジオと変拍子のアイデアの延長です。
ジャケットが見事にこの越智世界を表現しています。
80年代クリムゾンの世界が好きな人にはOKですが、あんなのクリムゾンじゃない!という硬派なプログレファンにはお勧めできません。

全編を通じて聞くことができる複数のアルペジオが織りなす世界というのは、まさに一つの秩序です。
どこまでも正確なプレイは修錬のたまものなのでしょう。
まるでコンピューターで演奏しているのでは?と思えるほど正確な演奏です。
まさに人間シーケンサー(笑

何曲か女性のアカペラが入っているのですが、これは大先生の奥様であるトーヤ・ウィルコックス(トーヤ)によるもの。
なんか神秘的で不気味な歌声に、最初に聞いたときは正直「怖ぇー!」と思い、フリップ大先生の奥様と知ってものすごく納得したことを覚えています。
(この二人のプライベートってどんな感じなのでしょうか^^;)

この作品で一つ残念なのが、一つのコンセプトから生み出された音楽が一定の広がりしか持っていない点です。
非常に強いコンセプトがゆえに、もっといろいろなアプローチができるのはずという可能性が削り取られている気がしてなりません。
全体的にどの曲も似ているように聞こえてならないのです。

そのあたりにフリップ先生がどのように関与しているか解りませんが、もっと非クリムゾン的アプローチというものが聴くことができればもっと興味深い作品になったのかもしれません。

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by deaconred | 2010-01-15 01:22 | Rock(90年代)

2032

iPodはジャンル毎に管理して、ジャンルで聞きたい曲にたどり着くことが殆どです。

ジャズは楽器ごと、ロックは年代毎に分けているのですが、ロック(70年代)という標記をしているのですが、困るのが2000年以降の作品なのですよね。
今はロック(00年代)としているのですが、来年2010年以降はどうしましょうか^^;

しょうもない悩みなのですが、解決策のイメージ湧きません。

ましてや2020年台・・・2030年台・・・うーん、音楽はどうなっているのでしょうか?

確実に回転系のメディアは消滅しているでしょうね。

2032年はどうなっているのか?そんなことをイメージしながらこの作品をどうぞ。

現代最高峰のサイケデリックなロックです。
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2032/GONG
(2009年作品)

1.CITY OF SELF FASCINATION
2.DIGITAL GIRL
3.HOW TO STAY ALIVE
4.ESCAPE CONTROL DELETE
5.YONI POEM
6.DANCE WITH THE PIXIES
7.WACKY BACCY BANKER
8.THE YEAR 2032
9.ROBO-WARRIORS
10.GUITAR ZERO
11.THE GRIS GRIS GIRL
12.WAVE AND A PARTICLE
13.PINKLE PONKLE
14.PORTAL

**************************************************

→先週、少しネタ的に触れたプログレファンには御馴染みGONGの奇跡の新作です。
本当に今年のフジロックにも出演していたようですね。結成40年!
デビット・アレンも71歳!本当にお元気です。

GONGと言えば、プログレファンには御馴染みですね。
そしてビートニク派音楽という点ではSTEELY DANとも関係があると言えるかもしれません。

GONGはソフトマシーンに所属していたデビット・アレンが結成したバンドです。
ソフトマシーンを出て行った理由は、単純に脱退ではなく、ツアー先のフランスからイギリスに戻る際、入国許可が下りずに、そのままフランスに留まったからなのです。
フランスに留まったデビット・アレンはそのままソフト・マシーンを出てGONGを結成します。

ジャンル的にはプログレッシブ・ロックになるのでしょうが、一部ではスペース・ロックという形で紹介されるケースもあるようです。
(そもそもスペース・ロックってなんなのでしょうね^^;)

とにかくGONGはメンバーの出入りが多いバンドです。
リーダーだったデビット・アレンも自らGONGを脱退したりしていますから・・・

そんなGONGの新作は少しピコピコな感じのサウンドを加え、もう音楽的要素ゴチャゴチャなロックでした。
それでいて今時珍しいぐらい作品として「物語」が存在していて、最初から最後まで曲の意図を感じます。
やっぱりロックはアルバム単位で聞くものですよね。音楽配信になんて・・・(汗

何事でも古きよき時代があるわけで、ロックにとってのよい時代だったころをなんとも彷彿とさせてくれます。
ロックが最もピュアだった60年代に産声を上げたGONGが、その音世界で構築する物語、”見えないラジオの精”の物語は今も続いているんだな・・・と感激。

今のロックにスピリッツや理想、思想を読み取ることは難しいと思うのですが、GONGの音楽にはそれがありますね。
CDの中の写真で見る70代のアレンと長年のパートナーであるスマイスの姿に確固たる思想を感じることが出来ます。
もうすでにヒッピーなんて死語で、ロックにヒッピーなんて、ラブ&ピースなんて(笑)似合わない時代なのかもしれませんが・・・GONGの目指すユートピアを感じることが出来ました。

GONGは進化した平和な惑星として太陽系に存在しており、高周波性物質の統一場として作用しているが、事実上、地球からは見えない。

そんな平和な星であるGONGに言ってみたいと思いました^^;

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by deaconred | 2009-11-13 23:54 | Rock(90年代)

LONDON WARSAW NEW YORK

全く予期していなかったニュースに喜んでいます。

元マット・ビアンコのメンバーで90年代の女性ボーカルブーム(ってあったのでしょうか?)で日本でも人気のあったポーランドの歌姫、バーシアが15年ぶりに新作をリリースするそうです。

彼女の作品は何枚か持っているので購入は決定的です。
今晩は彼女の作品を聞いてみたいと思います。
**************************************************
LONDON WARSAW NEW YORK/BASIA
(1990年作品)

1.CRUISING FOR BRUISING
2.BEST FRIENDS
3.BRAVE NEW HOPE
4.BABY YOU'RE MINE
5.ORDINARY PEOPLE
6.REWARD
7.UNTIL YOU COME BACK TO ME(That's What I'm Gonna Do)
8.COPERNICUS
9.NOT AN ANGEL
10.TAKE HIM BACK,RACHEL

**************************************************

→ポーランド出身の麗しき歌姫。バーシアのセカンドアルバムです。
彼女を知ったきっかけはマット・ビアンコですね。

っと記事書きたかったのですが、このCDが見つかりません・・・。
月曜日からずっと探しているのですが、どこにいってしまったのでしょうか?^^;

毎回、ブログ書くときにはちゃんと持っているCDのジャケットをスキャンして使っているので、CDがないと記事書きませーん!

と言うことで、今晩は紹介したかった曲を貼って終わりにしたいと思います(汗)
しかしCDどこいったかな・・・
8.COPERNICUS/BASIA


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by deaconred | 2009-02-04 23:53 | Rock(90年代)

SUPERMAN'S SONG

先日のクラッシュ・テスト・ダミーズが好評だった(はず!)と勝手に解釈して続けて取り上げたいと思います。

というより、実は彼らのファーアスト・アルバムは過去に取り上げたことがあるのでまさかのコピペ~^^;
しかし名曲「SUPERMAN'S SONG」は動画貼っておきます。
個人的には「MMM MMM MMMM」より「SUPERMAN'S SONG」のほうが彼らの魅力、思想をうまく表現していると思います。
ではコピペ~
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**************************************************
THE GHOSTS THAT HAUNT ME/CRASH TEST DUMMIES
(1991年作品)

1.WINTER SONG
2.COMIN' BACK SOON(THE BEREFT MAN'S SONG)
3.SUPERMAN'S SONG
4.THE COUNTRY LIFE
5.HERE ON EARTH(I'LL HAVE MY CAKE)
6.THE GHOSTS THAT HAUNT Me
7.THICK-NECKED MAN
8.ANDROGYNOUS
9.THE VOYAGE
10.AT MY FUNERAL

***************************************************

→ 大学で哲学を専攻していたBRAD ROBERTS率いるCRASH TEST DUMMIESの最初の作品です。このバンドはカナダのバンドでカナダでは人気があるそうです。楽曲的には普通のロック、アコースティックな曲でカントリーやフォークなんかの要素も入ってます。で、彼らに惹かれる理由は2つ。

リーダーのBRAD ROBERTSはカナダの大学で哲学を学んだでおり、視点が常に哲学的。そもそも、バンド名の「CRASH TEST DUMMIES」とは、車の衝突テストに乗せられている人形の事です。よく車のCMで衝突安全ボディーの実験などで全身ぶつけてるあの人形です(笑)この人形の名前をバンド名にするあたり卓越したセンスの持ち主です。このバンド名が決定するまでは「化学療法者」とか「皮膚移植」などというバンド名も考えていたそうです。
歌詞も同様に哲学的視点で書かれています。10.AT MY FUNERALは自分の葬式の歌ですから・・・。
中でも最も哲学的で考えさせられるのが3.SUPERMANS'SONGです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
SUPERMANS'SONG

ターザンは決して女好きじゃなかった
ただふらっとやって来て
女たちを腕にすくい上げただけ
ジャングルの猫みたいに素早く
クラーク・ケントは本物の紳士
うすのろの猿みたいに
ジャングルでつかまったりはしない

スーパーマンは金儲けをしなかった
ソロモン・グランディから世界を救うために
もう彼のような男が二度と現れないんじゃないかと
僕は時々、暗い気分になる

ヘイ、ボブ、スーパーマンはまともな仕事をしたのさ
アメリカ中のどんな銀行だって破る事ができたのに
そんなことはしなかった
フォークスは言った、家族がみんな死んじゃったと
彼らの惑星は粉々になってしまった

だけどスーパーマンは止まることはなかった

ターザンはジャングルの王者、猿の神様
だけど「俺はターザン、君はジェーン」と言えなかった

スーパーマンが犯罪を阻止するとき
彼は犯罪に背を向けたかったに違いない
森のターザンと一緒になりたかったに違いない
だけどスーパーマンは街にとどまり
仕事が終わって家に帰れるまで
古ぼけた電話ボックスの中で服を着がえ続けた

                  (対訳:伊豆古奈)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同じヒーローであるターザンとスーパーマンの人生観の違いを対比することでスーパマンの偉大さを見事に描写しています。
この曲はアコースティックな音つくりでチェロの生音が心に沁みてきます。
何度聴いても泣けてくる名曲です。

それともう一つの魅力なのが、BRAD ROBERTSのヴォーカルです。
私はこんなに声の低いボーカルを聞いたことがありません。この低すぎる低音が引力みたいな魅力を出してどんどん彼の世界に引き込まれてしまいます。
この哲学的な歌詞、アコースティックな楽曲、美しい女性コーラス、そしてBRAD ROBERTSの低すぎる声・・・。

これはまさしく将来、「隠れた名盤」として語り継がれること間違いないでしょう。

一人でも多くの人に聴いてもらいたい作品です。

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by deaconred | 2008-12-12 22:42 | Rock(90年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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