カテゴリ:Soul( 31 )

TIGHTEN UP

CMで使われていると、ついつい再生回数が多くなってしまいます。


オリジナルは1968年。今聞いても全然モダン。


サントリーの商品あまり買うことないのですが、今度は「金麦」買ってみたいと思います。

Archie Bell & the Drells で「Tighten Up」


この曲を聴くと、ピチカート・ファイブの「万事快調」を思い出します。

小西さんがベースラインを引用。

それにしてもサンプリングというか、”レディメイド”のセンスは世界一なのではないでしょうか。

ピチカート解散してかなり経ちますが、来月ソロで作品が出るようです。

映像を見て、小西さんはもっとベーシストとしても評価されるべきだな、と思いました。
ピチカート・ファイヴ「万事快調」(1994年)


最後にもうひとつ。

この曲はYMOもカバーしています。R&Bのノリをテクノポップでどう処理するのか?

小林克也と伊武雅刀がナレーションで参加しています。


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by deaconred | 2011-04-19 01:05 | Soul

Pow

サッカー、凄い事になっていますね~

おかげで寝不足です^^;

この勢いで優勝してもらいたいものです。

いや~昔から応援している人間からすると凄い勢いで強くなっていますよね。

「世界を驚かせる」と前監督が言っていましたが、ポテンシャルはあるかもしれません。

今晩は、その昔に世界を驚かせた、というか世界中のベーシストが腰を抜かした名曲を。

POW

諸説はありますが、いわゆる”チョッパー”、スラッピングを生み出した男。

「音楽は耳で聞くな、肌で聞け」

やっぱり凄いです。



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by deaconred | 2011-01-27 00:32 | Soul

CURTIS

多分、今年最後であろう仕入れに行ってきました。
タワーのポイントなどを使い、けっこういい買い物。

今回は昔に買いたかったCDを安く手に入れることができました。

その中でも一番GOOD!な買い物はカーティスのファーストです。

やっぱりカーティスですよね。
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CURTIS/CURTIS MAYFIELD

1. (Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Go
2. The Other Side Of Town
3. The Makings Of You
4. We The People Who Are Darker Than Blue
5. Move On Up
6. Miss Black America
7. Wild And Free
8. Give It Up

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→カーティス・メイフィールドの名前をどのような経緯で知ったのか覚えていません。
しかし、この作品をいつ買って、どんな衝撃だったかは覚えています。
カーティスのCDを初めて買ったのは19歳の春。この作品が初めての出会いでした。
それから友人(これが思い出せないのですが)に少し長い時間貸したら、大きな傷付けられて帰ってきました(涙)
そして今回の仕入れで1,000円で再購入。
ずっと低価格で購入できる機会を狙っていました。

さて、この作品、はっきり言って歴史的名盤だと思います。
個人的に数あるカーティス作品の中で最も好きな作品です。

この作品においてもっとも聞かれるべきところは、70年代のニュー・ソウルの幕開けとなった「音楽」だと思います。
それは歌詞、歌、演奏、ジャケットワーク、この作品を構成する全てがニュー・ソウルの幕開けを告げています。
それまでのソウル(というかR&Bと表現した方がいのか)とは違い、洗練され、モダンに、都会的に昇華しています。
その境界線を楽しむのが本作品の楽しみ方ではないかと思うのです。

CD再生して、冒頭の曲、1. (Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Goを聴いてみましょう。
もうイントロのベースラインでノックアウトでしたね。リフとは恐ろしいものです。このベースラインを基本にどんどん音が増え、構造化されていくプロセスがゾクゾクします。

一番好きな流れは4. We The People Who Are Darker Than Blue→5. Move On Upですね。
カーティスの音楽を聴いて、ソウルにこんなにストリングスが合うのか!と思ったことを覚えています。
そのホーンアレンジにやさしく語りかけるような歌声、そしてファルセット。
4. We The People Who Are Darker Than Blueは途中でコンガのリズムから倍になるところがたまりません。
この簡単に聞こえれるリズム、そう簡単にはできない!と聞くたびに思います。
DNAが刻んでいるビートです。
そしてハーブの美しい音色でまたはじめのビートに。カーティスの声が優しいですよね。

曲が終わるとお待ちかね、5. Move On Upです。
カーティスといえばこの曲ですよね。
はねた16ビートにうねるベース、カーティスの歌声とコール&レスポンスでこたえるストリグスとホーン・セクション。
超かっこいいです。

前に書いたことあるんですが、どうしても「Move On Up」が「無謀だ!」に聞こえてしまいます^^;

これでこのCD買うのは二度目ですが、買ってよかったです。
早速、iPodにも取り込んで聴いていきたいです。
ジャケットもすごくGOOD!やっぱり名盤だな、これは。

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by deaconred | 2010-12-21 00:40 | Soul

HEY GIRL

前回のネタから!ってずいぶん前ですね・・・^^;


アリス・クラークの続きで今晩はHey Girlです。


この曲は名盤中の名盤、ダニー・ハサウェイの「LIVE」に収録されているバージョンが一番有名ではないでしょうか

改めて聞き比べてみると、アリス・クラークにはホーン・セクションが入っていて、ダニー・ハサウェイの方にはホーン・セクションがいませんね。
それでいてダニー・ハサウェイは音楽の分厚さで負けていないから驚きです。
一流の音楽というのはすごいです。改めて関心しました。

といいながらもアリス・クラークも失踪間がいいですね。後ろでホーン・セクションとダニー・ハサウェイ版のギターが同じ動きをしているところがなんとも^^;




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by deaconred | 2010-08-11 23:40 | Soul

THRILLER

7月の仕入れ時に買ってしまいました。
歴史的名盤がぽっきり1,000円。

今更ですが追悼ということで、深夜にスリラー。

ちゃんと聴けば凄くいい作品ですね。
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THRILLER/MICHAEL JACKSON
(1982年作品)

1.WANNA BE STARTIN' SOMETHIN'
2.BABY BE MINE
3.THE GIRL IS MINE
4.THRILLER
5.BEAT IT
6.BILLIE JEAN
7.HUMAN NATURE
8.P.Y.T. (Pretty Young Thing)
9.THE LADY IN MY LIFE

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→マイケル・ジャクソンの代表作として名高いスリラーですね。
1,000円じゃなければ買うことはなかったと思います。

正直、これまでちゃんとマイケル・ジャクソンを聴いていなくて、今回正面から聴いてみたのですが、一番驚いたのは、前作からプロデュースに加わっているのがクインシー・ジョーンズということでした。
これが一番の発見。マイケルがどうこう、と言う前にクインシー・ジョーンズすごい・・・ということがズドンときました。

さて、中身ですが一般的に言われている黄金の4.THRILLER、5.BEAT IT、6.BILLIE JEANを中心に聞いてみました。
思っていたよりも音がアナログで(機材もアナログで)なんだか非常に心地よい感じがしました。
音楽的に、というより機材的に、という視点で興味を持ちましたね。
今も聴いていますが、あぁ80年代の音だな、80年代のビートだな、と感じますね。

それにしても耳に残るリフが満載です。
正直、メロディとかよりもリフに耳が行ってしまい、リズムとの相関について関心を持ってしまいます。
今一番のお気に入りは6.BILLIE JEANです。転調が気持ちいいです。
正直、ビジュアル的要素やダンスに興味はないのですが、貼っておきます。

ネタ的にはポール・マッカートニーの参加やヴァン・ヘイレンの参加など、本当に代表作にふさわしい内容ですね。
それでもやっぱり一番の発見はクインシー・ジョーンズ。
いやはや・・・

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by deaconred | 2009-08-08 01:47 | Soul

MOVE ON UP

2009年は自分にとって変化と我慢の1年になりそうなのです。
色々と環境が変わって、なかなかブログを書く時間も取れなくなってしまうかもしれません。

今までは基本、CD単位、アルバム単位で書いてきましたが、もっと簡単に更新しやすくしてしまうかもしれません^^;

今日は移動時にMOVE ON UPを聴きました。
相変わらず「無謀だ」に聞こえます。
YouTubeではポール・ウェラー率いるTHE JAMがカバーしていたりしています。
面白いです。
ポール・ウェラーは音楽の幅が広いな、と再確認でした。



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by deaconred | 2009-05-31 23:47 | Soul

PRINCE

GWが終わりましたね。

GWの空き時間にPCの整理をしました。
不要なプログラム、データを削除し、仮想メモリの場所も移動させました。

普段使っているiPodのデータもCドライブからDドライブに移動させようとiTunesを起動し、移動を試みたのですが、どうも手順を間違えてしまったようで、ライブラリが消えてしまいました(涙)

アップルの商品は「直感的なインターフェイス」が売りだと思うのですが、どうもアップルの商品と相性が良くありません。
窓を使っていると、勝手にレジストリいじってスタートアップにプログラム書き込んだりいい印象を持てません^^;

そんなこともあって「またか!!」と怒ってしまったのですが、怒っても仕方ないので新たにiTunesでフォルダの指定しなおし、ライブラリーを作成してiPodと同期させました。

GWに聴いていた音楽は前回のチャカ・カーンの影響なのか元ネタのプリンス殿下でした。
何度聞いても天才は天才だな、と再認識。

音楽をやるために生まれてきた人ですよ。
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PRINCE
(1979年作品)

1.I WANNA BE YOUR LOVER
2.WHY YOU WANNA TREAT ME SO BAD?
3.SEXY DANCER
4.WHEN WE'RE DANCING CLOSE AND SLOW
5.WITH YOU
6.BAMBI
7.STILL WAITING
8.I FEEL FOR YOU
9.IT'S GONNA BE LONELY

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→天才、PRINCEのセカンド・アルバムです。
日本では「愛のペガサス」という邦題で有名ですね。なぜか日本ではこの作品が先に発売されたようです。

音楽を含めてあらゆる芸術に言える事だと思うのですが、”ミミュージシャンになる人”ということと”ミュージシャンにしかなれない人”の間にはとてつもない差があるように思います。
昔のことは良く分かりませんが、ミュージシャンになりたいと思っていた人は今よりもはるかに少なかったのではないか?と勝手に思っています。

ミュージシャンにしかなれなかった人にとって他の職業を選べる人のほうが幸せで、音楽でしか生きていけないことに苦痛を感じていたかもしれません。
そう思うと、職業の選択というのは非常に難しいですね。
天職とはなんなのでしょうか?^^;

さて、PRINCE―日本では「殿下」と呼ばれていますね―の音楽を聴くたびに、音楽をたるために生まれてきたんだな、と感じます。天才です。

デビュー・アルバムから1年の時間を経てこの作品は発表されますが、その音楽はかなり高度な完成度を誇っています。
聴くとプロデュースから楽器演奏までマルチにこなし、こんな簡単なアルバムは二度と作りたくない。と言っていたそうですから驚きです。
高い思想の持ち主には高い技術が宿ると言う言葉を思い出してしまいます。

1979年の作品ですが、既に80年代にPRINCEがやろうとしていた音楽性の一端を聴くことが出来ます。
単純なビートが非常にモダンで、(今と比べたら)チープなシンセの音が非常にモダンで、ゾクゾクします。
表現に語弊があるかもしれませんが、PRINCEの音楽は総じて音楽にキレがあるように感じます。
メリハリが利いていると言うか、どの曲も筋肉質で、音が生きています。
ロック調の曲もバラードも「ファンキー」なのです。

PRINCEはかつて「最も過小評価されているギタリスト」に選出されたことがあるのですが、この作品では彼のギターも聴くことが出来ます。

今でもシーンの最先端を走る殿下の初期の名盤、オススメです。

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by deaconred | 2009-05-07 23:25 | Soul

I FEEL FOR YOU

かなり前のネタになってしまいますが、あらびき団に出ていたコッセこういちのネタが割りと好きです。
芸人さんかと思いきや俳優さんなんですね。

初めての登場時に使用しているBGMが懐かしすぎて、うわ!聞かないと!という感じになっております。
ところで、私がチャカ・カーンをきっかけになったのは2002年に公開された映画「モータウン」でした。
映画の後半での歌声にはしびれました。
そんなわけで今晩はチャカ・カーンの代表作を。
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I FEEL FOR YOU/CHAKA KHAN
(1984年作品)

1.THIS IS MY NIGHT
2.STRONGER THAN BEFORE
3.MY LOVE IS ALIVE
4.EYE TO EYE
5.LA FLAMME
6.I FEEL FOR YOU
7.HOLD HER
8.THROUGH THE FIRE
9.CAUGHT IN THE ACT
10.CHINATOWN

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→まずがジャケットを見るだけ80年代。
そしてサウンドを聞くだけで80年代。
このビート、まさに80年代。
というころで1984年に発売されたチャカ・カーン最大のヒット作です。

少し前の自分なら80年代のあのビート、単調すぎて聞けない!となっていたのですが、最近は80年代のあのビートが心地よく感じており、やっぱり文化というのは何年かサイクルで巡り巡るのかなぁ~と感じております。
来年2010年には1980年の曲が30年前の音楽になるのですね。恐ろしい^^;

さて、80年代全開のこの作品、何と言っても聞き所はタイトルになっている6.I FEEL FOR YOUでしょう。
オリジナルはプリンスが1979年に発売した「愛のペガサス」に収録されている曲です。

この曲をアレンジするにあたって、最大の革新となったのが当時、市民権を得つつあったHIP HOPを導入したところにあると言えます。
冒頭のスクラッチ的アプリーチやラップというのは当時にしては革新的だったのでしょう。
そういう新しい試みをしながらもスティービー・ワンダーのハーモニカをフューチャーしたりとそれまでのソウル・ミュージックを継承している一面もあります。
基本的に音楽というものは「音楽」が進歩しているのではなく、「機材」が進歩していると思っているのですが、ドラムマシーンにシンセサイザーでソウルミュージックの表情がここまで変わるもということはまさに機材の恩恵だと思います。
あわせて当然ながらチャカ・カーンの歌唱力も素晴らしいです。
90年代の女性ボーカルシーンは高音の伸びが評価されて歌唱力が評価されているようには感じていませんでしたが、こういう芯がしっかりした歌声というのは安定感があっていいですね。

動画では古いライブ映像がありました。途中までしかありませんが、彼女の歌唱力の凄さが分かると思います。

この作品には彼女のバラード作品として有名な8.THROUGH THE FIREが含まれていますが、個人的にはバラードよりもファンキーな曲調が好みです。

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by deaconred | 2009-04-24 19:28 | Soul

LIVE!

先日はR-1グランプリ2009が行われましたね。
中山功太が念願の優勝。おめでとうございます。

個人的には演者のレベルが高くなっていて凄い!と思った反面、審査員の採点には若干「?」な大会でした。
笑いの量を評価するか、テクニックを評価するか、難しいところです。

リアルタイムで見れなかったため、録画して楽しんだのですが、スタジオのお客さんとTVを見ている自分とでは笑いの着火点が違うな、と思いました。
素直に私の笑いの感覚が世間とずれているということも考えられますが、スタジオの空気とTVで伝わってくる空気とではかなり温度差があったのかも知れません。

笑いに限らず音楽なんかもライブ、「生」で見るほうがきっとすばらしい体験が出来ると思います。
音楽には歴史的名盤(ライブ盤)というものがありますが、もしも過去に行くことが出来るなら是非とも生で聴きたいものです。
そんな思い入れのあるライブ盤から今晩はこの1枚を。
本当に過去でこの演奏を目の当たりにしたら泣くと思います。
かっちょいい・・・そして、渋い・・・^^
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LIVE!/CURTIS MAYFIELD
(1971年作品)

1.MIGHTY MIGHTY(SPACE AND WHITEY)
2.I PLAN TO STAY A BELIEVER
3.WE'VE ONLY JUST BEGUN
4.PEOPLE GET READY
5.STARE AND STARE
6.CHECK OUT YOUR MIND
7.GYPSY WOMAN
8.THE MAKINGS OF YOU
9.WE THE PEOPLE WHO ARE DARKER
10.THAN BLUE
11.(DON'T WORRY)IF THERE HELL BELOW、WE'RE ALL GONE TO GO
12.STONE JUNKE

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→間違いなく歴史的名盤です。

ニュー・ソウルを代表するカーティス・メイフィールドのライブ・アルバムです。
60年代にインプレッションで活躍し70年からソロ活動を始めて2作目がライブ・アルバムです。
凄い自信です。そしてその内容はもう他の追随を許さないほど素晴らしい内容です。

このライブはNYCの「ビター・エンド」で行われていますが、この「ビター・エンド」と言えばこれまた歴史的名盤であるダニー・ハサウェイの「ライブ!」が録音された場所です。
この「ビター・エンド」は音楽の神が住んでいますね。確実に住んでいますよ。

12曲が収録されているますが、捨て曲なし!
1971年のカーティス・メイフィールドを体感することが出来ます。
私がソウルを聴き始めた頃、ソウルのイメージと言えばファンキーでノリノリで・・・とても「はじけた」イメージがありました。
そういうイメージを覆したのがこの作品です。

とにかくファンキーでありながらとても「渋い」のです。
ソウル・ミュージックにはこういう一面があるのか!と鳥肌がたったのを覚えています。
一番のピークは3.WE'VE ONLY JUST BEGUNから4.PEOPLE GET READYへの流れです。
3.WE'VE ONLY JUST BEGUNは多くのミュージシャンにカバーされていますが、ここでの演奏が最も素晴らしいものの一つだと思います。
特に演奏の「間」が素晴らしいです。静と動、明と暗、音と音、音の歌の間がゾクゾクする間を生み出しています。
この渋さは演奏のシンプルさが生み出しているのかもしれません。
ドラム、ベース、ギター×2、パーカッションという5人で演奏しているとは思えないほど音が分厚く、各人がいかにいい演奏をしているかがよく分かります。

そしてカーティス・メイフィールドの声が心に沁みます。
説得力のある声と表現したらいいのでしょうか、一種牧師さんの話を聞くかのような感覚に陥ります。
非常に魅力のある声が心に沁みるのです。

少し演奏形態が違いますが、貼っておきます。
かっこいいな!と思った人は是非、CDを。人生の中で2,000円なんて大きくない金額のはずです!


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by deaconred | 2009-02-19 23:24 | Soul

FIRST TAKE

これも昨年に一度、下書きしていた記事です。
調子に乗って4日連続投稿^^;

何か新しいジャンルの音楽を聴くときは、なるべくその音楽の歴史が把握できるように「名盤」と言われる作品を中心に体系的に聞いていきたいと思っております。

そんなことを思いながら音楽聞いているのですが、「体系的」に理解できていないのがソウル系です。
闇雲に「名盤」と言われている作品を買って、生涯聴いていきたい作品にも出会ってはいます。
しかし、じゃぁソウルについて語って!と言われると頭の中が整理できません。

先日、立ち寄った本屋にてそんな私にぴったり(?)の本を発見。内容をそんなに確認せずに買ってしまいました。
レコードコレクターズ増刊「レココレアーカイヴズ ソウル・マスターズ」です。
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これを見てソウルの勉強していきたいと思います。
今晩はこの本の中から1枚。
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FIRST TAKE/ROBERTA FLACK
(1969年発売)

1.COMPARED TO WHAT
2.ANGELITOS NEGROS
3.OUR AGES OR OUR HEARTS
4.I TOLD JESUS
5.HEY, THAT'S NO WAY TO SAY GOODBY
6.THE FIRST TIME EVER I SAW YOUR FACE
7.TRYIN' TIMES
8.BALLAD OF THE SAD YOUNG MEN

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→ロバータ・フラックの初期の名盤として知られた作品「FIRST TAKE」です。
日本では3枚目として発売されていますが、彼女のデビュー作です。
どうもレコード会社の事情で入れ変わってしまったそうです。

ニュー・ソウルという言葉を聴くと、それまでのR&Bから前進した、洗練された、というイメージがあり、ロバータ・フラックをはじめて聴いた時も、はじけるサウンドをイメージしていたのですが、彼女の音楽は重く、陰影なものでした。
この作品は私が聴いてきたロバータ・フラックの作品の中でも一番、重く、陰影濃い作品です。

ロバータ・フラックは音楽一家な家庭に生まれ、15歳の時に黒人学生を対象としたピアノ・コンクールで好成績を収め、ハワード大学進学のチャンスを勝ち取りました。
大学ではクラシックと声楽を学んでおり、後に共に音楽を作るダニー・ハサウェイと出会っています。
当時の黒人社会から考えればエリートになるのではないでしょうか。
特にクラシックを勉強したことにより、それまでのR&Bよりも広い領域の音楽として自分の音楽を発信している点が興味深いです。

大学を卒業した彼女は教師を務めたあとにピアノ弾き語りを始めます。
1968年の夏にジャズ・ピアニストのレス・マッキャンに認められ、彼の力添えでアトランティックと契約、この作品が録音されました。
レコード・ジャケットの裏面にはレス・マッキャンが彼女の紹介を兼ねた賛辞を送っています。

「彼女がピアノを弾いて歌い始める前に席に着いていたのは良いことだった。なぜなら私の膝は感動に震えてとても立っていられなかっただろう」

さて、レス・マッキャンの力添えが影響しているかは分かりませんが、ジャズ界からはギターのジョン・ピザレリ、ベースのロン・カーターが参加しています。
解説には確かにロン・カーターと書いてあるのですが、これはあのロン・カーターなのでしょうか?^^;
どの曲を聴いてもロン・カーターのあの独特のタイム感を聞くことができません。
(更にジャケットのベーシストもロン・カーターに見えないのですが・・・)

曲は少しアップ・テンポな1.COMPARED TO WHATを除いてスローな曲が多いです。
どんなテンポでも彼女の声や痩せることなく、ソウルフルな歌声を聞かせてくれます。

一番有名な曲は「愛は面影の中に」という邦題で知られるバラード、6.THE FIRST TIME EVER I SAW YOUR FACEです。
元々は1971年の映画「恐怖のメロディ」(クリント・イーストウッドの処女映画監督作品)で使用され、この作品のシングルとして発売したところ、大ヒットしました。
彼女のピアノと歌声が心に沁みます。
沁みます。いいですね、ロバータ・フラック。


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by deaconred | 2009-01-08 22:02 | Soul

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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