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LUST

いきなりですが、そもそも人類は進化しなければいけないのか?

昨日の自分より今日の自分が進歩していなければいけないのか?

同じく、音楽も進化しなければいけないのか?


そんな事を考えたことないですか?


少なくとも音楽に関しては、ロックに関して言えば、テクノロジーの進化が音楽の進化を支えてきたと言えるでしょう。

ロック――つまりは古典音楽からの脱却――が誕生して60年・・・。
KING CRIMSONは1969年に21世紀を「絶望」していましたが、我々はこの時代に生きて音楽を聴いています。

もし21世紀の音楽があるとするなら?

未来の人類に21世紀の音楽はこんな音楽だった!と推薦できる音楽は?

2006年現在、21世紀の音楽と感じられる作品はこれです。

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LUST/REI HARAKAMI
(2005年作品)

1.LONG TIME
2.JOY
3.LUST
4.GRIEF & LOSS
5.OWARI NO KISETSU
6.COME HERE GO THERE
7.AFTER JOY
8.LAST NIGHT
9.APPROACH
10.FIRST PERIOD

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→「世界遺産に決定。文句なし。」 by矢野顕子

アンビエント系~エレクトロニカ系方面から絶大な支持を受けているのが京都在住のREI HARAKAMIです。

この作品が21世紀的だと感じる点は音楽が「イノセント」であるという点です。
そもそも「純粋」な「純粋」はありえないわけで、何事も単独で存在することは不可能である以上、「イノセント」な音楽という表現には語弊があるかもしれません。
つまりここで言う「イノセント」というのは中性的な意味のイメージです。「無」ではなくて「中道」。
いろいろな要素がミックスされていながら実にバランスが均衡しており、白く「純粋」に感じるのです。音、リズム、和音、聴こえてくるもの全てが共鳴・共存している感覚・・・
この世界観こそ21世紀的だと感じる点です。

この作品はいわゆるエレクトロニカ系の電子音楽に分類されるのでしょうが、驚くことに耳に届く音は機械的に感じません。
その音はむしろ音ではなく一種のイメージのようなものを彷彿とさせます。
ひとつの音がひとつの音を呼び、お互いの音が平等に主張し、それでいて全体のバランスが良いのです。
その特徴を示すように音数は非常に少ないように感じます。最低限の音で最大限の表現をしている点は圧巻。天才的です。

そしてもうひとつ重要なのは「空間」です。
音とは空気の振動で伝わるので、音楽は振動が伝わる空間がなければ存在しません。
つまり定義としては空間が音を規定するのですが、この作品を聞いていると音が空間を作っているように感じるのです。その空間は曲ごとに形態を変えてまるで万華鏡のようにさまざまないイメージを起伏させます。
ですから室内で聞いたときの音と、ヘッドフォンで聞いたときの音ではイメージがかなり異なります。どちらかといえばヘッドフォンを使って聞くほうが良いみたいですね。


この作品をヘッドフォンで聞きながら目を閉じれば目の前に「宇宙」が広がります(笑)


それだけイメージ起伏させる力をこの作品にはあるのでしょう。


この二つの要素がこの作品を21世紀的と感じる点です。
現在を生きる貴方も是非、この21世紀を体験してみては如何でしょうか?
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by deaconred | 2006-09-29 19:51 | Electoronica

p.u.l.s.e

その発売をずっと待っていました。

最初にDVD化の記事を目にしたのはいつか忘れてしまいました。
確か、記憶が正しければ順延はこれで3回目。

明日、ようやく発売されるようです。

p.u.l.s.e/PINK FLOYD

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あの伝説の超大規模ショー『p.u.l.s.e』の模様を収めた2枚組DVDが遂に登場!
全世界でウルトラ・ヒットを記録した1994年アルバム『対(TSUI)』を引っさげ、7ヶ月もの長期にわたり全77都市で実施された110回の公演、300万人の動員を記録した大規模スペクタクル・ショー『p.u.l.s.e』。複雑怪奇な映像を写し出す大円形スクリーン、目が痛くなるほどの光の洪水、牙の生えたブタが宙を舞い、巨大ミラーボールが光を放ち、これでもかと言わんばかりの花火の嵐・・・まさに“美”を追求したギネス級のステージ!本作にはその史上最大のステージ・セットを誇るワールド・ツアーのうちの1ステージを収録。カバー・デザインは長年ピンク・フロイドの数多くのアルバム・アートワークを手がけてきたストーム・トーガソン、そして同じく近年のフロイドの音を取り仕切ってきたジェイムス・ガスリーによる強力5.1chサラウンド・ミックスが施され、究極のライヴが究極の音とパッケージで甦ります!加えてスクリーン映像や摩訶不思議な映像集やロックの殿堂入り(Withビリー・コーガン)の模様などなど、ボーナス映像も満載で、トータル200分を超える驚愕の内容!!

明日、発売ですm(__)m

明日は定時に帰宅です!
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by deaconred | 2006-09-26 23:33 | Rock(90年代)

BLACK RHAPSODY

最近、仕入れたこのCD、惚れました。

マイアミ・ソウルシーンの重鎮ギタリスト、LITTLE BEAVERのセカンド・アルバム。

Jazzギターの巨人、WES MONTGOMEYに捧げられた1.A TRIBUTE TO WESにノック・アウト。

メロウでファンキーでトロピカルで・・・しかしそれでいて洗練されていて繊細で・・・

職人技のギターの音色に魅せられてずっと聴いています。

基本は8ビートの曲ですが、WESに捧げられたこともあり、途中で4ビートにリズム・チェンジ。そしてブレイクとキメを連発。キメで少しずれる辺りなど逆に新鮮です。エンディングはリットしてベタに終わっていくと見せかけて倍転的なリズムに変わり、怒涛のギターに・・・

ファーストも近々に買おうと思います。ジャケットも◎
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by deaconred | 2006-09-25 23:11 | Soul

退廃的美学論

なんとなくではありますが、私が音楽好きということが勤める社内でも浸透しているようです。

今日、たまたまエレベーターで一緒になった経理の次長さんに「今度、クラシックのCD紹介して」と言われました。

どうも噂では私はクラシックしか聞かないらしいです(笑)

「いや、クラシックも聞くんですが、ノージャンルですよ~」なんて話をすると

「パンクなかも聞くの?」と次長さん

いきなりクラシックからパンクですか?適当に返事した後、自分のHDウォークマンを検索。

少しだけパンク系も入っていました。今日は縦ノリな気分。
歴史的名盤聞いてみます。

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退廃的美学論/DEVO
(1978年作品)

1.UNCONTROLLABLE URGE
2.(I CAN'T GET NO)SATISFACTION
3.PRAYING HANDS
4.SPACE JUNK
5.MONGOLOID
6.JOCKO HOMO
7.TOO MUCH PARANOIAS
8.GUT FEELING(SLAP YOUR MAMMY)
9.COME BACK JONEE
10.SLOPPY(I SAW MY BABY GETTIN')
11.SHRIVEL-UP

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→DAVID BOWIEが投げ出しBRIAN ENOが完成させた歴史的名盤!
人間様なんてクソ食らえ!私たちはDEVOです。と退廃的な思想と美学を持ち、肉体的ロボットとしてパンクというよりニュー・ウェーブ時代を牽引したDEVOのデビュー作ですね。

私がDEVOに出会ったのはプログレを経由してドイツ系テクノサウンドの没頭している時期で、ドイツの伝説的エンジニアCONNY PLANKの仕事の一環として聴こう!と購入したのを覚えています。

基本的にはギター中心のパンク系音楽ですが、ドイツでテクノの重鎮と録音しただけあって随所にシンセサイザーの音を散りばめ、サンプリングまでやっているところに驚きです。
KRAFTWERKやYMOなどの諸作品を含めて1978年を「テクノ元年」と位置づける評論家がいるのも頷けます。
パンクがロックにおいて大きな意味を持っていた中、その中にシンセの演出やサンプリングの概念を持ち込むことでDEVOは以後のニュー・ウェーブへの牽引を担ったバンドを評されたのでしょうね。ここが一番大切。

パンク・ロックの歴史的意義と言えばそれまで歩んできた「ロックの進化」をある種、否定したところにあると思うのですが、同様にDEVOの音楽には人間の否定、退化、退廃、と言ったテーマで楽曲が構成されています。
中でも問題なのがTHE ROLLING STONESの名曲をバカなアレンジでカバーした2.(I CAN'T GET NO)SATISFACTIONでしょう。STONESファンの前で、DEVO好きなんですよね、など言うと嫌な顔をされます(笑)ここまで徹底的にそのイメージを突き通すのはKRAFTWERKに通ずるものがありますね。彼等はWE ARE THE ROBOTと言い、DEVOはWE ARE DEVOと言いました(笑)

因みに邦題の「退廃的美学論」というのはDEVOの音楽を見事に表現していると思います。
今まで曲名を始めタイトルも原文を使用していましたが今回は邦題で。いい邦題です。。
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by deaconred | 2006-09-21 23:25 | Rock(70年代)

11 TRACKS OF WHACK

90年代をリアルに体験しながらも90年代の音楽がロックにとってなんだったのか?というテーマは非常に重要な問題だと思います。

最近、改めて90年代の音楽を聴くとその意味というか、その趣向についてなんとなく見てきた感じがします。

自分のCDの棚を眺めて、あ!この作品も90年代だったなぁ~なんて楽しんでいたらこんなCDをすっかり忘れていました。

なんでも現在、2枚目のソロ・アルバムを録音中だとか。

久々に聞いてみるとかなりの収穫がありました!

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11 TRACKS OF WHACK/WALTER BECKER
(1994年作品)

1. DOWN IN THE BOTTOM
2. JUNKIE GIRL
3. SURF AND/OR DIE
4. BOOK OF LIARS
5. LUCKY HENRY
6. HARD UP CASE
7. CRINGEMAKER
8. GIRLFRIEND
9. MY WATERLOO
10. THIS MOODY BASTARD
11. HAT TOO FLAT
12. LITTLE KAWAI

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→STEELY DANの一人、WALTER BECKERの初ソロ・アルバムです。

発売当時、これほど情報化社会でもなかったので始めて聴いたときはBECKERってこんな声なんだ!歌ヘタクソだ!と感激したのを覚えています。

80年の活動停止後、FAGENはソロ・アルバムを発表するなど活動がありましたがWALTER BECKERはバカンスで訪れたハワイが気に入りハワイへ隠居。その後、プロデュース業をいくつかこなしていました。
二人が再びコンビを組むのは90年代初め頃で、その活動の中からFAGENのセカンド・アルバムをBECKERがプロデュース、そしてBECKERのソロ(本作品)をFAGENがプロデュースするという形を経て2000年にSTEELY DANとしての新作を発表することになります。

70年代後期のSTEELY DANは実質的にバンド形態が瓦解し、二人のプロジェクトのようになっていました。その役割はFAGENがアイデアを出し、BECKERが発展させ、FAGENが音楽的肉付けをしていたようです。
一足先に82年に発売されたFAGENのソロ・アルバム「THE NIGHT FLY」でその音楽性の高さからBECKER不要論が世論に出たようですがFAGENはBECKERなしで曲をまとめるのは大変な作業だったと振り返っています。

2000年代にはSTEELY DANの作品2枚とFAGENのソロ1枚が発表されていますが、STEELY DANの2枚とFAGENの1枚を比べた場合、FAGENの作品のドラム、ベースの単調さが耳に残るのです。
先に発売された「AJA」のDVDではベースラインやリズム・トラックについてBECKERから発言するシーンが目立ったことからSTEELY DANのリズムトラックやベースラインのアイデアについてはBECKERが大きなところを占めていたのではないかと感じています。

そういう視点から改めてBECKERの作品を聴いてみるとなんともSTEELY DAN作品の「核」となる部分のみを表現化したような音楽に感じるのです。この楽曲にFAGENが肉付けをすればSTEELY DANになりそうな感じがします。
4. BOOK OF LIARSは70年代にFAGENとともに書いていた曲でこのアルバムの中でも最もSTEELY DANぽい曲です。唯一のライブ・アルバムにも収録されているので馴染みのある曲です。クレジットはFAGENが辞退してBECKER一人になっています。

それにしても全体的にBECKERのヘタウマなギターが炸裂です。そのプレイの特徴はレイドバックしたタイム感で、ブルース系フレーズを弾くときにはピタリとはまりますね。
かつて「ギターでブルース以外の音楽を演奏しようとする人を理解できない」と語っていただけにブルースにはうるさいのでしょう。

久々に聴くとFAGENの新作と対比してその「核」となるべきパルスをBECKERが出していたと感じ、やっぱり二人は一緒に仕事をするほうがいいなぁ~と感じました。

ちなみにタイトルは「11」なのにアルバムは全部で12曲。
単純に数え間違えたのさ、とBECKER。どこまでもヒネクレ者です。
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by deaconred | 2006-09-20 10:22 | Rock(90年代)

EARLY WORKS

「連続すること」

「反復すること」


自然界の法則に何からかの真理があるなら、「連続すること」と「反復すること」という概念はひとつの真理なのかもしれない、と常々感じています。

言うまでもなく「連続」しなければ時間も音楽は成り立ちませんし、「反復」しなければリズムは感じられません。

音楽においてこの二つの要素を考えたとき、どうしても外せないアーティストがSTEVE REICHでしょう。

この度は「高松宮殿下記念世界文化賞」の受賞おめでとうございます。

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STEVE REICH:EARLY WORKS

1.COME OUT
2.PIANO PHASE
3.CLAPPING MUSIC
4.IT'S GONNA RAIN
5.IT'S GONNA RAIN[Continued]

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→ミニマル・ミュージックの先駆者として名高いSTEVE REICHの初期作品集です。

STEVE REICHは単にミニマル・ミュージックという枠だけに収まる音楽家ではなく、現代音楽にて多くの作品を残しています。ただ、「反復」という概念から見た場合、テクノ系などのミュージシャンに決定的な影響を与えているのでミニマル・ミュージックの先駆者という名で知られているのかも知れません。

この作品はその「反復」という概念を楽しめる(?)作品が収録されています。
1.COME OUTと4.IT'S GONNA RAIN は二つの同じテープループの同時再生時に起こるズレから生じるぶれた音(の像と呼ぶべきか?)の微妙な変化を聴くという作品です。
彼の解説によると「漸次的位相変異プロセス」という作曲法を用いて作曲された作品です。

1.COME OUTが1966年、4.IT'S GONNA RAINが1965年とともに60年代の作品ですが、当時、テープループを用いて音楽を作成していた人はいなかったのではないでしょうか?

どちらもただ「COME OUT」、「IT'S GONNA RAINE」という言葉を繰り返えすだけですが聴くと驚くほど視覚的な作品です。
ここで大切なのはミニマム・ミュージックと呼ばれるこれらの作品がマキシマムに広がる音世界を持っているという点でしょう。
何事も最小で表現するということは難解で、それを実践した作品(音楽に限らず)には時代を超越した美を感じることが出来ます。

そこには言語学的な意図(子音の強調)があるとマイケル・ナイマンが指摘をしていますが、語学が苦手な私には難しい概念です。
ただ、リズムという概念は「強」と「弱」の繰り返し(つまりはオンビート、オフビート)によって「恣意的に」感じられるものである以上、リズムの強弱に加えて言語的な強弱というものを意識したのかも知れません。

この作曲方法が音楽的に大きな意味を持つのはそれまでの西洋音楽にはない「ズレ」という概念が音楽的に可能だ、と証明した点にあるでしょう。
そして私にとってはある特定のパルスがリズムへと変化するプロセスを生で感じることが出来たということがこの作品と出会えた価値だったと感じています。

恣意的にリズムを感じる、無意識ですが人はそれをやっているのですね。

故に「連続すること」と「反復すること」はひとつの真理なのかもしれません。


最後に、このような手法の音楽を演奏することを「ライヒる」という動詞を用いて表現することがあります(笑)

さ、ライヒりましょう♪
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by deaconred | 2006-09-12 19:32 | Rock(other)

PAGE ONE

9月に入って夏休みを取り、2箇所へ旅行に行きました。

今回、美術館や文化的な匂いのする場所に行って感じた事は日本における近代化について。
近代化したあの時代の諸作品や、江戸時代の文化、武家屋敷的町並みなどに触れていると「モダニズム」について考えさせられます。

音楽においても私はよく「モダン」という表現を使いますが、定義を文章にするのは難しいですね。

多分、Jazzにおける「モダン」というものの定義が最も私の中で理解できているモダンな感覚だと思います。

そんなことを考えながら帰りの新幹線の中で聞いたこの1曲。

まさに「モダン」な一曲。

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PAGE ONE/JOE HENDERSON
(1963年録音)

KENNY DORHAM:tp
JOE HENDERSON:ts
McCOY TYNER:pf
BUTCH WARREN:b
PETE LA ROCA:ds

1.BLUE BOSSA
2.LA MESHA
3.HOMESTRETCH
4.RECORDA ME
5.JINRIKISHA
6.OUT ON THE NIGHT

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→1960年代のJazzに大きな指標と影響を及ぼした「新主流派」と呼ばれるJazz。
その和音やコード進行はまさに「モダン」と言えるのではないでしょうか?

JOE HENDERSONはそんな新主流派を代表する一人です。
この作品は彼を売り出したKENNY DORHAMとの共演で、1.BLUE BOSSAが有名なのですが、この作品の最大の魅力はなんといっても4.RECORDA MEです。

この曲の魅力はシンプルな構成でありながらなかなか調性がつかめず、一種の「浮遊感」を感じさせるコード進行にあるでしょう。
イントロのフレーズもテーマのメロディ素晴らしいの一言です。

メンバーにも新主流派の中で活躍するMcCOY TYNERや後に税理士(だったかな?)に転向したのが残念なPETE LA ROCAが参加しています。
特にMcCOY TYNERはその独特の和音感覚で楽曲に新しい音空間を表現しています。

この曲で一番好きなのは一番最後のF→E7(♯9)というコード進行です。メロディはCからGに解決するだけなのですが、内声的には5度からm3度(♯9)という構造でこの進行が最高に気持ちいいのです。
そしてピアノのアドリブ中のセカンド・リフも良いですね。ピアノとホーン陣がコール・アンド・レスポンスをしています。

もう既に40年前の音楽ですが、今聴いても全く色あせることなく「モダン」に聴こえるのはそこに何か不滅の魂みたいなものがあるのでしょう。

ジャケットも大胆な構図で空白がとてもステキです。フォントのサイズ、位置も完璧。
さすがブルー・ノートですね。

モダンとは?

難しいですね。
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by deaconred | 2006-09-08 23:15 | Jazz

皆笑った

皆笑った/PIZZICATO FIVE

みんな笑った
私のこと
恋してるなんて
お化粧落とした
私の顔
ぼんやり見てたら
そばかすは消えたけど
でも美人でもない
なのに恋してるなんて
もう若くないのに
自分でもおかしいから
すこし笑った

みんな笑った
僕のことも
恋してるなんて
眠れなくて
仕事中に
あくびしてばかり
お昼御飯はサンドイッチだけ
食べたくもない
だけど恋してるなんて
もう若くないのに
自分でもおかしいのさ

少し悲しいけど
僕も変ったみたい
誕生日もすっかり忘れてた
今年の四月はまだ寒くて
春が来てない
だけど恋してるなんて
もう若くないのに
自分でもおかしいから
すこし笑った

みんな笑った
私のこと
恋してるなんて
もう若くないのに
自分でもおかしいけど
すこし悲しい
すこし悲しい


they all laughed
詞:小西康陽
曲:高浪敬太郎


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ここ数日、ピチカート・ファイブのこの歌が頭から抜けません・・・。
87年の淡い水彩画のようなこの曲。

すこし涼しくなった秋の風にぴったりでした。
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by deaconred | 2006-09-04 15:14 | Rock(80年代)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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