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FINGER POPPIN'

一般的に男性より女性の方が平均寿命が長いですが、その要因として女性は食事を作るときに「身体は何を欲しているか?」を無意識に感じ取って自分の身体が欲しているものを作って食べるから男性より長生きだ。という話を聞いたことがあります。

なんだか妙に納得してしまったのですが確かに身体が欲している食事というのはあるのでしょうね。
私はそれほど急に「あれが食べたい!」となるほうではないと思うのですが、今日はなぜだか中華が食べたい気分でした^^;

音楽というのは食べ物にたとえることができると思うのですが、中華と聞いて思い出すのはあの中華の力強さのような強烈な個性を持ったBLUE NOTEの諸作品です。
今日、HDウォークマンをシャッフルで聴いていて、彼らの音楽を聴いて久しぶりにおおお!!とテンション上がってしまいました。
ちょうど身体が欲していた音楽だったのかもしれません。
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FINGER POPPIN'/HORACE SILVER
(1959年録音)

BLUE MITCHELL:tp
JUNIOR COOK:ts
HORACE SILVER:pf
EUGENE TAYLOR:b
LOUIS HAYES:ds

1.FINGER POPPIN'
2.JUICY LUCY
3.SWINGIN' THE SAMBA
4.SWEET STUFF
5.COOKIN' AT THE CONTINENTAL
6.COME ON HOME
7.YOU HAPPENED MY WAY
8.MELLOW D

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→Jazzの本質はピアノ・トリオにあり!と個人的に勝手に思っているのですが、Jazzの基本は2管クインテットにあり!とも勝手に思っています。

ピアノ・トリオにトランペットとテナー・サックスの2管を加えたこの編成の曲を書かせたら右に出るものはいない!と言えるのがBLUE NOTEの看板ピアニストであったHORACE SILVERでしょう。
ファンキーでブルージーでとても力強いその演奏スタイルは「ファンクの説教師」「ファンクの権化」と呼ばれていました。

それにしても今日、なんだか久しぶりにBLUE NOTEの作品を聴いて「この音!これこそJazzだ!」と改めて感じましたね。
もともとハード・バップが好みということもあり、Jazzは力のある音楽だと感じているのですが、この頃のBLUE NOTEの作品には全てその力を感じることができると思います。

それにしてもこの作品から始まるBLUE MITCHELLとJUNIOR COOKのフロントとリズム・セクションの相性が素晴らしいですね。お互いがお互いを引き締めると言うか・・・どの楽器も一段と輝いた音を出しているように感じます。そしてピアノを「打楽器」として扱うHORACE SILVERのピアノも最高にファンキーです。
今晩は作品のラストを飾る8.MELLOW Dでノック・アウトされました。

ジャケットも素晴らしいですね。もしこれが選挙のポスターなら間違いなく私はHORACE SILVERに投票してしまうでしょう(笑)

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by deaconred | 2007-01-31 23:17 | Jazz

BAND WAGON~PERFECT EDITION~

もう1年以上続いているでしょうか?
最近、Towerでは6,000円以上購入するとダブルポイント!というキャンペーンを行っています。500円で1ポイント。100溜まると3,000円分の商品と交換できます。

一回に6,000円以上というのは私にとってそれほど高いハードルではないので、思わず6,000円以上になるように買ってしまいます。Towerの陰謀にまんまとはまっているわけです^^;

ポイントが全部溜まれば3,000円の商品と交換(超える商品は差額を現金払い)出来るのですが、最近のCDは低価格化が進み、なかなか3,000円の商品はないのです。(1,500円2枚とかはダメなのです。あくまでも1商品)

先日、Towerに行った時に丁度3,000円で欲しい商品を発見!発売当時、かなり欲しかったのですが買わずに今まで忘れていました^^;
邦楽コーナーはあまり行かないのでチェックし忘れていたのでしょう。。。

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BAND WAGON~PERFECT EDITION~/鈴木茂
(1975年作品)

1.砂の女
2.八月の匂
3.微熱少年
4.スノーエキスプレス
5.人力飛行機の夜
6.100ワットの恋人
7.ウッドペッカー
8.夕焼け波止場
9.銀河ラプソディー

〈DVD〉
INTERVIEW 1
INTERVIEW 2
スノー・エキスプレス (鈴木茂とハックルバック)
INTERVIEW 3
八月の匂い (鈴木茂とハックルバック)
INTERVIEW 4

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→「はっぴいえんど」に在籍していた鈴木茂の名盤、「BAND WAGON」が本人のリマスターによって甦る!なんと本人のインタビューやライブ映像が収録されたDVD付き!!

っと数年前の発売時に店頭に文字が躍っていましたが、当時何故か買わずにスルー。やっと購入しました。

今回のリマスターについて本人の弁では「あのときのトキメキをもう一度!」と言うことで録音当時に感じていた「音」を再現したそうです。リマスター前の音と比べると本人が言うとおり、ドラム、ベース音のボリュームが上がりより立体的な音になっています。

この作品は鈴木茂が単身LAに赴き、LAの凄腕ミュージシャンと録音している点も忘れてはいけません。ドラムにはTOWER OF POWERのDAVID GARIBALDI、SLY & THE FAMILY STONEのGREG ERRICO、鍵盤にはLITTLE FEATのBILL PAYNE、ベースにLAのベテランDOUG RAUCHなどもの凄いメンバーが演奏しています。

こんな強力なメンバーに支えられた楽曲はとても日本的な、日常を非日常的視点で描き出す松本隆の詩が独特の色彩を添えています。
1975年、私はまだ生まれていませんが、生まれていない時代にこんな「日本のロック」があったことが非常に嬉しいですね。
個人的には1.砂の女~3.微熱少年の流れに鳥肌!ヘビーローテーションです。

今回のPERFECT EDITIONにはDVDが付いているのですが、これもまた興味深いです。
中でも1975年のライブ映像には感動ですね!
画像は、八月の匂い/鈴木茂とハックルバックの演奏です。感動(;0;)
ファンにはたまらない1枚でした。
~PERFECT EDITION~はともかく通常盤は1,500円で買えるはずですので皆様ぜひチェックしてくださいね♪

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by deaconred | 2007-01-29 22:55 | Rock(70年代)

【雑記】PCクラッシュ!!^^;

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突然ですが木曜日にHDがクラッシュしてWindowsが起動しなくなりました^^;

色々と調べて起動ディスクなどあらゆる手段を尽くしましたが復旧せず!

このタイミングというのはVista??と頭をよぎりましたが、そんなにお金に余裕がないのでHDを買い換えてOSをインストールという選択を。。

早速、250GのHDを購入してWindows入れなおしました^^;

久しぶりにPCを空けるとそこはすごい埃(笑)
掃除機で掃除してHDを交換!

結構、手間かかりました。

OSは無事にインストールして限りなく以前使っていた状態に戻りつつありますが、まだウィルスソフトを入れていません。

それにしてもOSしか入っていないPCって無垢というか…斬新ですよね。
OSはXPのSP1だったのでWindowsのUpdateだけでもかなり時間がかかりました。
更新プログラムありすぎ^^;

皆様、くれぐれもクラッシュにはご注意ください!
あとバックアップもしっかりしましょうね!
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by deaconred | 2007-01-29 00:29 | 雑記

【雑記】ATLANTIC SOUL 1500

R&BやJazzの名門レーベルであるアトランティック・レコード(Atlantic Recording Corporation)から低価格1,500円でCDが発売されています。
第一弾が去年の12月20日に発売され、本日が第二段の発売でした。

早速、Towerにてどっと購入~♪

しかし安いです。嬉しいです。今まで国内盤を見つけることが出来なかった作品までこの低価格で発売されています。

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Towerだけの特典でしょうか?
購入するとCDケースサイズのマウスパッドがついてきました。
買った枚数だけ貰ったので余っています。欲しい人は仰ってください。差し上げます(笑)

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ラインナップは公式HPにあります。まだ第一弾しか掲載がないようですが、オススメは本日発売されたDONNY HATHAWAYの「LIVE!」です。この作品は私が100年後の人類にも聞いて欲しいと願う一枚です。これが1,500円で買えるとは・・・。
だまされたと思って買ってみてください^^;

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by deaconred | 2007-01-24 23:53 | 雑記

THE TIN MAN WAS A DREAMER

「夢見る人」

自分の生活が惰性になって日常に甘んじてしまう日々が続くとどうも無気力になってしまう気がします。
何か「外部」からの刺激がないと自分を鼓舞できないというか・・・悶々とした感情に襲われたとき、聴きたくなるピアノがあります。聴きたくなる歌があります。

「夢見る人」

昔、イメージしていた自分に近づいているのか?

「夢みる人」

良いですね。

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THE TIN MAN WAS A DREAMER/NICKY HOPKINS
(1973年作品)

1.SUNDOWN IN MEXICO
2.WAITING FOR THE BAND
3.EDWARD
4.DOLLY
5.SPEED ON
6.DREAMER
7.BANANA ANNA
8.LAWYER'S LAMENT
9.SHOUT IT OUT
10.PIG'S BOOGIE

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→THE ROLLING STONES、JEFF BECK、THE KINKS、THE WHO・・・セッション・プレイヤーとして数々の名演に参加してきたNICKY HOPKINSのソロ・アルバムです。

この作品を聴いて常々感じるのはミュージシャンNICKY HOPKINSの幅の広さです。
ピアノをフューチャーしたしっとりしたバラードからロックンロールにブルース、ニューオリンズ風にブギ風、さらに初期のフュージョンのような作品まで・・・分けて発売すれば・・・と思うぐらい多彩な作品が納められています。
この幅で数々のセッションで名演を残し、数々のセッションでその幅も広がっていったのでしょう。発売当時はその名よりも参加しているミュージシャンの名前でマニアの間で話題になったそうです。

私が聴きたくなるのは決して上手くはないけど実直に歌う彼の歌声と優しいピアノの音色です。
作品の頭から山は来ます。
1.SUNDOWN IN MEXICOはどこかで聴いた事のあるようなインスト。メキシコの日暮れというイメージがすぐに浮かぶ優しい曲です。
そして流れですぐに2.WAITING FOR THE BANDにつながります。
この曲はバンドに生きる拠り所を見出した男の曲。まさにセッションを通じて音楽にのめりこんでいるNICKY HOPKINSらしい佳作だと思います。
コード進行は少しアレンジが聴いてい私の大好きな半音階進行が多数(笑)私はここに惹かれているのでしょう。

ジャケットは少し病弱的なイメージで彼が描かれていますが、中に映っている写真はかなりのイケメンです(笑)
いつもはベースを聴いてしまうのですが、この作品ではピアノを聴いてしまいます。
もしもピアノが弾けたなら・・・こんな曲を弾いてみたいです。

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by deaconred | 2007-01-23 23:03 | Rock(70年代)

SPEAK LIKE A CHILD

一昨日のブログでジャケットデザインについて書いて、改めて音楽とジャケットについて考えてみました。
かつて映画のサウンドトラックは映像の情報を補うものでした。映像と音楽の関係は先に映像が主であったと思うのです。
しかし、最近ではテクノ系やアンビエントなどの作品に音楽の情報を補う映像という逆転現象が起きているのが興味深いです。
ジャケットは音楽を表現したものですが、それが逆転している作品はあるのか??
そんなことを考えていたらこの作品を思い出しました。
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SPEAK LIKE A CHILD/HERBIE HANCOCK
(1968年録音)

HERBIE HANCOCK:pf
THAD JONES:flh
RON CARTER:b
PETER PHILLIPS:btb
MICKEY ROKER:ds
JERRY DODGION:afl

1.RIOT
2.SPEAK LIKE A CHILD
3.FIRST TRIP
4.TOYS
5.GOODBYE TO CHILDHOOD
6.THE SORCERER

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→天才HERBIE HANCOCKの作品でもファンの多い歴史的名盤です。
この作品は友人が取った写真をブルー・ノートのジャケット写真を撮っていたFANCIS WOLFFに見せて、こういうイメージの音楽を創りたいと説明して吹き込まれた作品です。
この写真に映っているのはHERBIE HANCOCKとご婦人だそうで・・・良い写真ですね。

さて楽曲ですが、HERBIE HANCOCKの天才的な才能が堪能できます。と言うのもこの時代にHERBIE HANCOCKはMILES DAVISのグループに参加しているのですが、MILESのグループでは見れない音楽がここにあるのです。
特定の時代には特定のスタイルがあり、なかなか複数のスタイルを駆使するのは至難の業だと思うのですが、HERBIE HANCOCKはそれをあっさりとこなしているのです。
実際、6.THE SORCERERは「音の魔術師」としてのMILESについて書かれた曲で、MILESの音楽に一種の「神秘性」を感じ、影響を受けているようです。

この作品はMILESバンドでの経験が生きているとHANCOCK自身が語っておりました、その内容は驚くほど内向的で、写真のイメージの通り、どこか懐かしく、無垢なサウンドになっています。当時、アレンジャーとして頭角を現していたGIL EVANSや「ブルースの真実」で有名なOLIVER NELSONの影響から編曲にチャレンジしています。
ホーンセクションが面白く、今までのJazzでは使われていた管楽器ではなく、フリューゲルホーンにアルト・フルート、バス・トロンボーンなどを使用し、「やわらかい」音色を使用しています。

HERBIE HANCOCKの代表作と言えば「処女航海」と決まってはいますが、それだけではないHERBIE HANCOCKの一面を見ては如何でしょうか?この作品、オススメです。

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by deaconred | 2007-01-21 00:46 | Jazz

【雑記】ジャケット・デザイン展

今日ネットサーフィンで、行きたい催しを発見しました。

アートワークの多面的な魅力を伝えるジャケット・デザイン展開催!

音楽におけるジャケットの重要性は音楽配信が進む現在、どんどんと薄れているように感じますが、私はジャケットの無い音楽はあまり好きになれそうにありません。
これは「文化」の問題であり、利便性だけでその文化が失われていくのは寂しい気がしてなりません。
そういう意味でも少し気になる催しですね。時間がとれれば・・行きたいです。
以下、記事をコピペ。


昨日1月17日より東京・原宿のデザインフェスタギャラリーで、CD・DVDのジャケットのクリエイティヴな魅力を伝えるPRイベント『06ミュージック・ジャケット・ギャラリー&7thエンタテインメント パッケージ アワード』合同ギャラリー展が始まりました。
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 このイベントは、ビクターエンタテインメント、T&Mクリエイティブ、C2デザインの3社が主催するパッケージ・デザイン展『ミュージック・ジャケット・ギャラリー』と、アマチュアの中から才能あるデザイナーを発掘・育成するCDジャケットコンテンスト『エンタテインメント パッケージ アワード』の合同企画。創造性豊かなCD・DVDのジャケット・デザインを通して、音楽の多面的な楽しみ方をアピールする催しです。
 ギャラリーには、世界初の8センチCDシングルや日本初のピクチャー・レコード、特殊ジャケット、限定ボックスなど極めてレアなジャケットを多数展示。数々のユニークなアートワークからは、パッケージ製品ならではの付加価値の魅力が伝わってきます。会場には『2007年度エンタテインメント パッケージ アワード』で大賞を受賞した金城由香さん(東京モード学園グラフィック学科)の作品も公開されており(写真)、この受賞作は今夏、ユニバーサルミュージックから発売されるCD『IR&B presents Ocean Groove』のジャケットに起用されることが決定しています。
 また、開催初日となった17日には「ジャケットはアートか?」と題された特別トーク・イベントが開かれ、パネラーの岩本晃市郎氏(ストレンジ・デイズ編集長)、篠崎弘氏(朝日新聞編集委員)、信藤三雄氏(アート・映像ディレクター)の3氏と、司会役を務めた植村和紀氏(T&Mクリエイティブ)が思い入れたっぷりのこだわりの逸品を披露。持ち寄った作品を手に、ジャケット・アートワークに対する熱い思いを語りました。
 
 ギャラリーを訪れてみれば、音楽やアーティストのイメージは音そのものだけでなく、ジャケットをはじめとするアート・ワーク全体から形成されリスナーに届くもの、ということを再認識するはず。会期は東京が1月22日(月)まで。大阪は2月9~14日の間、心斎橋・キャナル長堀にて開催されます。

●「06ミュージック・ジャケット・ギャラリー&7thエンタテインメント パッケージ アワード」合同ギャラリー展
※入場無料
【東京】
会期: 2007年1月17日(水)~22日(月)
会場: 原宿「デザインフェスタギャラリー」
時間: 11:00~20:00(22日は18:00終了)
住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18
電話: 03-3479-1442
 
【大阪】
会期: 2007年2月9日(金)~14日(水)
会場: 心斎橋「キャナル長堀」
時間: 10:00~19:00(14日は18:00終了)
住所: 〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-11-14
電話: 06-6251-6198

●「06ミュージック・ジャケット・ギャラリー&7thエンタテインメント パッケージ アワード」合同ギャラリー展

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by deaconred | 2007-01-18 19:50 | 雑記

MIDNIGHT CREEPER

今日は会議続きでグッタリ・・・。二本連続で会議入れたのは失敗でした。
帰宅してマッタリ・・・マッタリ・・・

ミッドナイトにクールにJazz・・・なんて思って棚を眺めているとジャケットと目が合ってしまいました^^;

ソウル系ジャズな気分ではないような気もするのですが、相変わらずジャケットにやられているので聴いています。

ジャケットが好きなのはデザインが好きなのか、この女性に惹かれているのか、分かりません(笑)

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MIDNIGHT CREEPER/LOU DONALDSON
(1968年録音)

LOU DONALDSON:as
BLUE MITCHELL:tp
GEORGE BENSON:g
LONNIE SMITH:org
LEO MORRIS:ds

1.MIDNIGHT CREEPER
2.LOVE POWER
3.ELIZABETH
4.BAG OF JEWELS
5.DAPPER DAN

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→やられました。一発でノック・アウトです。このジャケットに目を奪われてしました。

モダン・ジャズはバップ、ハード・バップと進化し、その先が新主流派とソウル・ジャズに分かれていくのですが、私は新主流派のジャズが好みであまりソウル・ジャズを好みません。それを分かっていても買ってしまったこのCD、ジャケットとは恐ろしいものです。

LOU DONALDSONはART BLAKEY&JAZZ MESSENGERSに在籍していたことのあるバップ、ハード・バップの中で名演を残し、60年代以降はクールでホップなソウル・ジャズを演奏するようになります。それまでのブルース・フィーリングを存分に活かし、どこかゆるい感じのその楽曲は多くのジャズ・ファンに愛されてきました。

メンバーにはGEORGE BENSON、LONNIE SMITHを向かえ、60年代全開のソウル・ジャズを展開していきます。特にソウル・ジャズには欠かせないオルガンが良いですね。ギターとの相性もピッタリでいい感じです。

・・とあまり音楽について文章が進まないのもジャケットに惹かれているからでしょうか(笑
見開きも掲載しておきます。
今夜はジャケット鑑賞楽しみながら、ダラーっと彼のアルトにもたれかかります。

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by deaconred | 2007-01-17 00:21 | Jazz

EL BAILE ALEMAN

昔、店頭で欲しいと思った商品を「そのうち買うかぁ~」と先延ばしにしたら、いつの間にか店頭から消えて涙したこと無いでしょうか??

ついでにamazonで検索してみて「在庫切れ」となっていてさらに涙したことは無いでしょうか??

ずーっとチェックしていた作品、たまたまアクセスしたamazonにて発見!どうも再発されていたようです♪

思わずクリックして衝動買いしてしまいました^^;

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EL BAILE ALEMAN/SENOR COCONUT(Atom Heart)
(2000年録音)

1.INTRODUCTION
2.SHOWROOM DUMMIES(Cha-Cha-Cha)
3.TRANS EUROPE EXPRESS(Cumbia)
4.ROBOTS(Cha-Cha-Cha)
5.NEON LIGHTS(Cha-Cha-Cha)
6.AUTOBAHN(Cumbia Merengue)
7.HOME COMPUTER(Merengue)
8.TOUR DE FRANCE(Merengue)
9.MAN MACHINE(Baklan)
10.MUSIC NON STOP(Cumbia)
11.ELECTROLATINO (main single mix) (Bonus Track)
12.ELECTROLATINO (previously unreleased short single version) (Bonus Track)
13.EXPO 2000 (Bonus Track)
14.EXPO 2000 (instumental) (Bonus Track)
15.TOUR DE FRANCE (radio edit) (Bonus Track)

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→歴史的名盤になるのか歴史的迷盤になるのか・・・。

ついに入手してしました!偉大なテクノ神、KRAFTWERKの楽曲をラテンで演奏するというどこまでもおバカな作品!
演奏しているのは南米、チリを拠点に活動するSENOR COCONUTです。このバンドはドイツ人で南米に在住するATOM HEARTというアーティストのプロジェクトと言う事らしいのですが、詳しくは知りませんm(__)m

それにしてもKRAFTWERKの楽曲をラテンで演奏できるのか??と疑問に思い、所詮はパロディーでしょ?と気軽な感じで聞いてみたのですが、予想以上の完成度、再現度で驚きました。
オリジナルの楽曲は電車、車、自転車など乗り物系の曲があったりしてそれぞれの音をシンセサイザーで表現していますが、この作品では列車の疾走する音をギロで表現したりして本当にオリジナル以上にオリジナルな発想です。
そしてシーケンサーのリズム以上に失踪感が出ていてこのビート感がたまらなく心地よく



正 直 、め ち ゃ く ち ゃ か っ こ い い ! ! ! !



というのが本音です。いやはや参りました^^;


f0062463_17142636.jpgKRAFTWERKのライブ画像。こんな思いっきりピコピコ系の音楽をゆるーくラテンでカバーしちゃっています。一番右は棒立ちのフローリアン・シュナイダー氏。




調べてみるとこの作品は昨年に再発されたのですが、再発時にはBonus Trackが追加された模様。このBonus Trackもかなりかっこいいです。

そして驚くことに、というかこれは歴史的事件ですが、なんとこの作品のライナーノーツにオリジナルKRAFTWERKのメンバーであるフローリアン・シュナーダー氏がコメントを寄せているのです!!これは事件です(笑)
フローリアン・シュナイダーと言えばまだKraftwerkがプログレだった頃にフルートを吹いてご活躍されていましたが、電子化されてからは正直、何をされているか謎でした^^;
リーダーの公式発言では「スタジオで絵を描いている」と音楽活動をしていなかったり大のライブ嫌いで、ライブ中は棒立ちで生きているのか?とファンに心配されている重鎮なのです。
そんなフローリアン・シュナイダー氏がコメントを寄せているなんて・・・。

どうもSENOR COCONUTはKRAFTWERK公認のバンドのようです^^;

しかし内容は素晴らしかったです。これが名盤なのか・・・迷盤なのか・・・50年後の評価が楽しみです(笑)

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by deaconred | 2007-01-16 17:17 | Electoronica

FUEGO

喋るのが好きな人、嫌いな人、と分けるなら私のボスは喋るのが好きな人です。
他人の話をあまり聞かずに一人で喋っています。

最近、仕事上で相談されるケースが増えているので打ち合わせを兼ねて昼食をご一緒するkr-スが多く、一人で昼休みを過ごしたい私としては非常に苦痛・・・。

しかし今日はボスに捕まらずに久々に一人、珈琲と音楽の時間を楽しめました。

お昼は隠れ家的な喫茶店で頂き、その雰囲気に合わせて今日は60年代、日本のジャズ喫茶で愛聴された1枚をじっくりと・・・。

やはりお昼は一人で過ごすのが一番です。
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***************************************************
FUEGO/DONALD BYRD
(1959年録音)

DONALD BYRD:tp
JACKIE McLEAN:as
DUKE PEARSON:pf
DOUG WATKINS:bass
LEX HUMPHRIES:ds

1.FUEGO
2.BUP A LOUP
3.FUNKY MAMA
4.LOW LIFE
5.LAMENT
6.AMEN

***************************************************

→勿論、リアルに体験したわけではないですが、60年代に日本の喫茶店で愛し続けられた1枚として有名なのがこの作品です。

「ファンキー」という概念は非常に感覚的で言葉にすることは困難だと思います。
この作品を一言で言うなら「ファンキーなJazz」ですね。
こういう音楽をファンキーを言うのかも知れません。

先に言及してしまいましたが、ジャケットどうでしょうか?
個人的にはかなりストライク。これぞブルー・ノートのデザイン!といった感じですね。
本当に写真のトリミングと文字の配置が抜群です。

ブルー・ノートと言えば、60年代にプロデュースやスカウトとして活躍するDUKE PEARSONがこの作品に参加しているのが興味深いです。リリカルで繊細なピアノを弾くDUKE PEARSONにもこういったファンキーな一面があるのは少し驚きました。
これが彼のブルー・ノート最初の録音という点でも是非、彼の演奏は聴く価値があると思います。

CDの時代だとあまり考えませんが、LPの時代にはA面B面とひっくり返す必要があったため、A面だけ非常にいい作品やB面だけ良い作品などいろいろあったそうです。Jazz喫茶にあまり行かないので詳しくは分かりませんが、Jazz喫茶ではA面B面単位でプレイされ、大体の作品はA面に人気が集中するそうです。
中にはB面に人気が出ると言う珍しい作品もあるそうなのですが、このFUEGOはB面に爆発的な人気があり、4.LOW LIFE→5.LAMENT→6.AMENという必殺三連発の流れではお客さんがトランペットのフレーズを大合唱していたという逸話が残っています。

私個人的に気に入っているのは6.AMENです。コール・アンド・レスポンスを基本としたこの曲はとにかくファンキーですね。手拍子を叩きながら大合唱した60年代が見えてきそうな感じです。
2007年に聴いても全然古臭くなく、モダンなサウンドは輝きを増していくばかりです。

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by deaconred | 2007-01-12 00:59 | Jazz

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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