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【雑記】TENORI-ON

少し前のニュースですが・・・・

魅せる電子楽器「TENORI-ON」ついに国内発売

ヤマハは、メディアアーティストの岩井俊雄氏と共同開発した電子楽器「TENORI-ON」(テノリオン)を5月12日に発売する。
昨年9月に英国で発売し、多くのプロミュージシャンや音楽愛好家に受け入れられた。

ヤマハは4月25日、電子楽器の新製品「TENORI-ON」(テノリオン)を発表した。
16×16個のLEDボタンを使って直感的に操作する全く新しい“音楽インタフェース”。
昨年9月から英国でテスト販売を行い、多くのプロミュージシャンや音楽愛好家に受け入れられている。
国内では5月12日からネット直販を開始する予定だ。価格は12万1000円。

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なんだか非常に「21世紀」っぽい楽器だ!と思いませんか??
やはり21世紀的音楽は電子楽器により作られる気がします。
実際、音楽の進歩は機材の進歩だ、と思っている私にとって新しい楽器というのは非常に魅力的です。
多分買うことはないでしょうが、どんな音がするのか・・・直感的に演奏できるスタイルがどんな音楽を生むのか・・・
非常に興味がありますね。
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by deaconred | 2008-04-28 18:33 | 雑記

USA

先週、The B-52’sの新作を購入しにTowerへ行くと、The B-52'sではなくキング・クリムゾンがプッシュされていました。

なんでもクリムゾンの廉価版が発売。
1枚1,980円でどどーんと店舗入り口に陳列されていました。

いやいや、クリムゾンは偉大なバンドであることは分かるのですが、再発作品よりも新譜をプッシュしてくれ~と思いながらもクリムゾンのCDを物色^^;

キング・クリムゾンの中心人物であるロバート・フリップ大先生(以下、大先生)は非常に厳格な人間なのでしょう。
私は著作権についてはそれほど正しい知識を持っていないので、デタラメを書いているかもしれませんが、音楽作品の著作権はレコード会社にあって、ライブなどの音源・映像は大先生自らが管理できるそうです。

そんな背景もあってか最近はライブ音源のCD化が続々と発売されています。
最初は発売されているCDを買っていましたが、財力が追いつかず途中で断念^^;
何枚も未購入の作品がありました。

今回の廉価版では未購入のライブ盤が2枚発売されていて、とりあえず1枚を買ってみました。
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USA/KING CRIMSON
(1974年ライブ録音)

1.WALK ON....NO PUSSYFOOTING
2.LARKS’ TONGUES IN ASPIC PART II
3.LAMENT
4.EXILES
5.ASBURY PARK
6.EASY MONEY
7.21ST CENTURY SCHIZOID MAN
8.FRACTURE
9.STARLESS

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→1969年のデビュー以来、常に「音楽的ピーク」を維持し続けている恐るべきキング・クリムゾンが、そのオリジナル・キング・クリムゾン解散後にリリースされたライブ盤です。

私がキング・クリムゾンの音楽にどっぷり浸かっていたのはクリムゾンのデビュー30周年!という時期でした。
気が付けばクリムゾンも来年でデビュー40周年・・・。早いものです。
というかあの歴史的名盤である「クリムゾン・キング宮殿」が40年前の音楽だなんて・・・とても信じがたいです。

クリムゾンの熱心なファンであれば、デビューから現在に至るまでのメンバーチェンジを「○○期」と捉えて、音楽的特徴とともに語ることでしょう。
そういった区分で考えた場合、大先生、ジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォードのトリオからなるクリムゾンが最後の「キング・クリムゾン」であることは私も納得しています。

内容的には1974年のオリジナル・キング・クリムゾンを知る上で極めて貴重な音源といえるでしょう。
ただ、発売に当たっては大先生の意向でいくつかのパートがオーバーダブされているそうです。

当時のクリムゾンのサウンドは「太陽と戦慄」に現れているとおり、静と動のコントラスト、インプロヴィゼーションを非常に重視しています。
そういう意味では一種のジャズ的アプローチをしているとも言えると思うのですが、ライブが単なるオリジナルの再現ではなく、音と音の対話になっているという点が非常に重要だと思います。

実際、演奏されている曲も当時の音楽性が現れており、全ての曲が即興に近い形で演奏されているように感じます。
ただ、この作品で注目されると思われる「21世紀の精神異常者」はちょっとコンセプトから離れているのか、ちょっと笑ってしまいました。

中でも最後の8.FRACTURE(突破口)と9.STARLESS(暗黒)が素晴らしいです。
プログレでジャズ的即興と言えばカンタベリーの雄、ソフト・マシーンを思い浮かべますが、サウンドの構成的にはソフト・マシーンのような即興ですが、和音やフレーズはジャズではなくてメタル・サウンドです。
この違いは非常に面白いです。かつてブルースが全く弾けないとバカにされていた大先生だけにブルースを基本とするジャズ的和音は苦手なのでしょうか?^^;
キング・クリムゾンの音楽は黒人音楽から一切の影響を受けていない。と発言されていましたからね・・・^^;

そして私の魂を最も揺さぶるのが名曲9.STARLESS(暗黒)です。
個人的にこの曲は「ロック史上最も”美しい曲”」だと思っています。
メロトロンの美しい音色・・・ギターから紡ぎだされる至宝のメロディ・・・ジョン・ウェットンの染みるボーカル・・・私の内なる闇を再認識させられます。
何と言ってもその歌詞が素晴らしい・・・。
かつてこのブログでも書いたのですが、再掲載。

眩いばかりの日没の日
黄金の煌きが私の目を射抜く
しかし瞳を閉じて心の内側を覗けば
そこは
星ひとつなく 神聖な闇が広がっている

親友の慈悲
冷酷で捻くれた微笑み
私にはその微笑みが空虚の証しだと読みとれる
星ひとつなく 聖なる暗闇

凍てついたブルーが鏤められたしろがねの空は
灰色に翳って行く
希望も灰色に色褪せ
激しく焦がれるは
星ひとつない 敬處な闇が広がる世界
(対訳:中川五郎)

素晴らしい・・・。
この作品を購入してこの曲のライブ演奏を聴けて幸せでした。
来年でクリムゾンもデビュー40周年。まだまだクリムゾンの音楽を聴いていない人には是非とも体験してもらいたい音楽です。

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by deaconred | 2008-04-21 23:44 | Rock(70年代)

VOL.1

4月14日、神戸にIKEAがオープンいたします。

オープンに先立って、先週末開催されたプレに行ってきました。

今日のオープンを前に関西ではCMがたくさん流れていました。
キャッチコピーは「住む家から楽しむ家へ」
そしてBGMは小粋にスイングする「I GOT RHYTHM」でした。

I GOT RHYTHMはジャズの理論を勉強するうえで必ず言及されるであろうスタンダード・ナンバーです。

IKEAのCMを見るたびに頭の中でI GOT RHYTHMがグルグルと周り初めてしまい、ずーっと脳内再生状態でした。

所有しているCDの中でI GOT RHYTHMを探してみると、あんまり持っていないことに気がつきます。
まだまだダメですね・・・。

多分、日本のジャズではこの1枚が最も有名ではないかと思います。
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**************************************************
VOL.1/HAMPTON HAWES
(1955年録音)

HAMPTON HAWES:pf
RED MITCHELL:b
CHUCK THOMPSON:ds

1.I GOT RHYTHM
2.WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
3.BLUES THE MOST
4.SO IN LOVE
5.FEEUN' FINE
6.HAMP'S BLUES
7.EASY LIVING
8.ALL THE THINGS YOU ARE
9.THESE FOOLISH THINGS
10.CARIOCA

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→ハンプトン・ホーズは古いジャスファンにはお馴染みのピアニストです。
彼は進駐軍として日本に滞在し、日本にジャズを広めたことで有名です。
彼が日本に滞在していたのは1953年と1954年の2年間です。

その間にどれくらいのジャズレコードが日本で聞くことが出来たか全く検討もつきません。
ただ、どちらにせよ彼が銀座のクラブハウスで生のジャズピアノを弾いたことは日本のミュージシャンに多大なる影響を与えたことは間違いないでしょう。
日本が世界に誇るジャズピアニストである秋吉敏子もその一人で、ホーズはキモノ姿でピアノを弾く秋吉敏子を見て、その本物のスイングに驚いたと語っています。

ハンプトン・ホーズを語る上で必ず言及されるのがVol.1~Vol.3と名づけられたピアノ・トリオによる作品です。
今日のネタは、その中の最初の作品であるVol.1です。
個人的に残念なのはこの3枚のジャケットに全く共通点がないよいうこと。
出来れば関連性を持たせてくれれば3枚買う気にもなるのですが・・・今のことろ他の作品は未購入です^^;

さて、演奏は「名演」という一言だけで十分です。
トリオと言うシンプルな構成で聴かせるピアノはまさに「ジャズ・ピアノ」そのものです。
バップの音使いが特徴的ですが、その響きはどこまでもモダンで斬新です。
こんなピアノが1950年代に銀座で聞くことができたなんて想像しただけでも鳥肌です。
ただ、残念なことに彼は麻薬の常習者で、その問題が影響し、強制送還で米国へ送られてしまいます。

その後、1955年にロスに戻り、この作品を録音しています。
面白いのはプロデューサーが「暗くて冷たいスタジオよりも生き生きとした場所で録音したい」との考えから、ロス郊外の警察学校の体育講堂を借りて録音されています。
ここに設置されていたピアノはスタンウェイの逸品で、ホース自身もその音色にほれ込み、素晴らしい演奏を残せたと語っています。

今回、特に注意して聴いたのがネタ振りに使った1.I GOT RHYTHMです。
この曲はジャズのスタンダードナンバーの中でも、基本である「循環コード」を使用した曲として有名で、循環コード=I GOT RHYTHMと言っても過言ではありません。
流れるようなコード進行にシンメトリーになるようなメロディが印象的で、さすがはガーシュイン!と言った感じです。

自分の持ちCDを見てみるとそんなに1.I GOT RHYTHMが演奏されているCDがありませんでした。
まだまだジャズ初心者です・・・(汗)

ハンプトン・ホーズは関係ないですが、個人的にはジーン・ケリーが「巴里のアメリカ人」で歌う「I GOT RHYTHM」が好きです。
久しくあのシーンを見ていないので、ちょっとDVD探してきます^^;
(と思ったら某所にあるものですね^^;こちらからどうぞ・・・)

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by deaconred | 2008-04-14 23:36 | Jazz

FUNPLEX

以前にブログにも書いたことがあるのですが、私はThe B-52’sという日本ではマニアックな(?)バンドが好きです。

もう長い間活動していなかったのですが、この度、16年ぶりにカムバック!!

4月9日に新作が日本先行発売されたので、当日にTowerへ走りました。

Towerに到着したのですが、一向にお目当てのCDが見当たらず・・・(涙)
最後には店員に在庫確認してもらってやっと購入。。。

というかなぜ店頭にしっかり並べないのでしょう??もっと日本で積極的に売っていきましょうよ!
とわけの分からないところで怒りつつも帰宅。

早速聴いているわけです。
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FUNPLEX/THE B-52’s
(2008年作品)

1.PUMP
2.HOT CORNER
3.ULTRAVIOLET
4.JULIET OF THE SPIRITS
5.FUNPLEX
6.EYES WIDE OPEN
7.LOVE IN THE YEAR 3000
8.DEVIANT INGREDIENT
9.TOO MUCH TO THINK ABOUT
10.DANCING NOW
11.KEEP THIS PARTY GOING
12.FUNPLEX(CSS REMIX)

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→いやはや・・・まさかTHE B-52’sが帰ってくるとは・・・感激すぎます。

THE B-52’sは元祖ニューウェーブ(すでにこの言葉が死語ですかね・・・^^;)時代を代表するバンドです。
彼らの音楽は「奇妙なニュアンスを狙ったダンス・バンド」とバンドメンバーは語るように、完全快楽バカバンド。
ひねくれたセンスとサウンドクオリティの高さのバランスが絶妙です。
確かな腕でバカなことやっています。そこが最高です。

今回の新作のニュースを聴いた時に、一つ気になったのは、プロデューサーにスティーヴ・オズボーンを迎えたと言うことでした。
スティーヴ・オズボーンは、これまた私が愛してやまないニュー・オーダーの「クリスタル」という作品をプロデュースしているのですが、これが全く私の好みの方向ではなかったのです。
今回のTHE B-52'Sの場合も同じようにはならなければ・・・と思っていたらそれが現実のものになった・・・という印象を持っています。

よくよく思えばB-52'sとニュー・オーダーは共通点がありますね。
バンドのデビューはニュー・オーダーのほうが遅いですが、80年代を背負うという点ではどちらのバンドにも言えることですし、共通してバンドの中心人物が亡くなり、その後の音楽活動に大きな影響を与えています。

スティーヴ・オズボーンがプロデュースから同じベクトルに向いているのかは分かりませんが、私にとっては「ギターサウンドを前面に押し出した”原点への回帰”的な表現」に少し違和感を覚えています。

この二つのバンドに共通した音楽的特徴としては「ロックでありながらエレクトロニクス的ダンス要素を含んでいる」という点でしょう。
簡単に言えばロック+テクノのようなサウンドの先駆けです。
80年代以降に機材の急激な進化により、上記のようなバンドはたくさん現れては消えていきました。
この二つのバンドが生き残ったのは、ロックバンドとしての軸が一度もぶれなかったからではないでしょうか?

そう考えた時に、どうも2000年以降に「復活」する場合、「原点回帰」しなければならないのは音楽が進化していないからなのか・・・?はたまたセンスが一周してきているのか・・・?
それもギターサウンドを中心としたロックへのフィールドへかなりシフトしている感じです。
個人的には21世紀的音楽というのは、共鳴、共振するような無垢な音楽だと思っているので、どちらかと言えばロックよりもエレクトロニクス方面に振れて欲しかったです。

ニュー・オーダーの場合は「クリスタル」発売後にエレクトロニクス寄りに振れた作品を発売しています。B-52’sがこれからますます元気に活動してくれるなら、同じような傾向に振れてくれれば良いのに・・・と個人的には思います。

作品を何度か聴いてみると、ギターのイントロ以外はもう完璧(笑)
前作では参加していなかったシンディ・ウィルソンが復帰し、ケイト・ピアソンとのハーモニーが復活して泣きそうになりました。

まだまだ日本ではマニアックな(?)バンドですが公式サイトでは試聴もできるので是非一度訪れてみてください。
(公式サイトへ飛びます)


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by deaconred | 2008-04-11 23:50 | Rock(00年代)

【雑記】新しくなった甲子園へ!

本日、改装されて新たしくなった阪神甲子園球場に阪神VS中日の試合を見に行ってきました。

毎回、某所の営業ツールとして購入している年間指定席のチケットを頂くのですが、今回はたまたま渡す先がなくて私に回ってきました。
ラッキー!

昨年まではバックネット裏の席を確保していたのですが、今年はバックネット裏の上段になっていました。
経費の削減なのでしょうか?^^;

さて、本日甲子園に行ってきたのですが、何と言っても楽しみなのは二つ。
一つは新しくなった甲子園を体験できるということ、二つ目には阪神の精神的支柱である金本選手の2,000本安打を生で見られるかも・・・ということでした。

結果的に金本選手に安打は生まれず、記録は明日以降に持ち越し!(><)
でも是非とも甲子園で記録達成してほしいです。

仕事を定時で切り上げ、速攻で阪神甲子園球場へ。
到着したのは18:30ぐらいで、3回裏阪神の攻撃中でした。
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阪神の先発は新外国人のアッチソン。
中日の先発は若きエース中田。
中田は昨年からあまり打てているイメージがないのでなんとか打線に奮起してほしいと思いました。

改装された甲子園は座席数を減らして座席間がゆったりとしていました。
グリーンシートには簡易のテーブルまでついていたので飲食しやすくなっていました。
ただ、改装の影響か男子トイレは小さくなっており、終始長蛇の列が出来ていました^^;

グランドは座席がせり出し、ファールゾーンが小さくなっていました。
ベンチ前は改装前は土だったと記憶しているのですが、改装後は天然芝になっていました。
ネクストバッターサークルはプリントされているように見えたので、世界一の技術を誇る阪神園芸さんの職人技を見ることが出来なくなったのは寂しかったです。
(阪神園芸の職人さんは何もなくても正確な円をグランドに描くのです)
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グランドを整備する阪神園芸

今日は甲子園での開幕戦ということで入場時にスクラッチを貰いました。
削ってみるとアタリが出たので早速、景品である記念キャップを貰いに行きました。
帰りに売店でクレープを買っていたら谷繁がレフトオーバーのタイムリーを打って中日が先制しました。
今日の中田は制球に苦しみ、ボール球が先行していたので、1点なら何とかなると信じていました。
実際、ヒットや四球で赤星が塁に出るも2番の平野が二度も送りバントを失敗!
コラ!平野しっかりせい!!!
満塁のチャンスにも今岡が最悪のダブルプレーで点が入らない嫌な展開でした。

そして7回の裏、甲子園ではお馴染みのジェット風船
毎回、凄い盛り上がりです。
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するとすると先頭の赤星が四球で出塁!キターー!!
ここで二度もミスをした平野に代えて代打に檜山が登場し、見事にライト前ヒットキター!!
これで同点にすると新井が逆転のタイムリーヒット!!!
甲子園のボルテージが一気に上がりました。
ここで迎えるは金本だったのですが、先に書いたとおりサードゴロに終わったのでした^^;

こうして逆転した阪神は鉄壁のリレーで新しくなった甲子園での初戦を白星で飾りました。

お立ち台には檜山と新井。
新井のシャベリは正直、まだまだでしたね。
もっとシャベリ勉強しないと金本からダメ出しくらいますよ!

という感じの甲子園でした。
明日、金本選手の2,000本安打を楽しみにしたいと思います。

ところで、なぜか音楽ネタよりもスムーズにブログを更新出来るのはなぜでしょう?^^;
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by deaconred | 2008-04-08 23:52 | 雑記

【雑記】テルミン

所用で外出した際にフラっと寄った本屋にて大人の科学マガジンvol.17「テルミン」と出会ってしまい、衝動買いしてしまいました。
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発売当初は、テルミン出たんだ!と驚きながらも購入には至らなかったのですが、巷では凄い人気で売り切れ続出と聞いていました。
そんなに売れているのか!と購買意欲を刺激されていたので即買ってしまったのでしょうね。

さて、皆様は「テルミン」というものをご存知でしょうか?
「テルミン」とは世界初の電子楽器です。
そして多分、世界で唯一、楽器に触れることなく演奏する楽器ではないでしょうか?

Wikipediaでの解説では:
テルミン (Theremin) は、1919年にソ連の発明家レフ・セルゲーエヴィッチ・テルミンが発明した世界初の電子楽器である。 英語やロシア語では「テルミンヴォクス」 (Терменвокс, Thereminvox) とも呼ばれる。
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テルミンの最大の特徴は、テルミン本体に手を接触させることなく空間中の手の位置によって音程と音量を調節することである。
テルミンの本体からは、通常2本のアンテナがのびており、それぞれのアンテナに近付けた一方の手が音程を、もう一方の手が音量を決める。
わずかな静電容量の違いを演奏に利用するため演奏環境に依存する部分が大きく、安定した狙った音階を出すことは奏者の高い技量が要求され、演奏には熟練を要する。

とあります。少し前ですが、テルミンを題材にした映画も公開されていましたし、日本ではコーネリアスがライブでテルミンを演奏したりと知名度がどんどん上がっています。

早速、昨晩組み立ててみました。
特に意味はないのですが、なんとなく敬意を表してBGMにはクラフトワークをチョイス。
クラフトワークとテルミンには何の関係もないと思いますが、電子音楽つながりということにしておきました。

ざっと20分ぐらいで組み立てが完了し、早速演奏してみたのですが、原理がしっかり理解できていないのかチューニングの段階で挫折・・・(涙)
とにかく音程を保つのが難しすぎます。
右手の位置を少し動かすだけで音程が微妙に狂ってしまいます。
絶対音感が無ければ演奏は難しいのかもしれません。

また機会をみて練習してみます。
実際、触ってみてかなり興味が沸いたのでテルミンのCDを探してみたいと思いました。
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by deaconred | 2008-04-07 12:38 | 雑記

8-BIT OPERATORS

今日の1枚は、買わない・・・絶対に買わない・・・と自分に言い聞かせながらも結局は買ってしまった1枚を。

そもそもこの作品はインターネットの情報で知りました。
記事を読んで、絶対に買わないでおこう・・・と心に決めたはずなのでTowerで出会って結局は買ってしまったのです。

ファンとは辛いものですね。どうもSTEELY DAN関係とKRAFTWERK関係は買ってしまうようです^^;
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8-BIT OPERATORS
(2007年作品)

1.ROBOTS (Die Roboter)
2.POCKET CALCULATOR
3.COMPUTER LOVE
4.SHOWROOM DUMMIES
5.MODEL
6.RADIOACTIVITY
7.KRISTALLO
8.SPACELAB
9.COMPUTER WORLD
10.ELECTRIC CAFE
11.TRANS-EUROPE EXPRESS
12.TANZMUSIK
13.IT'S MORE FUN TO COMPUTE
14.ANTENNA
15.MAN-MACHINE

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→ネットでも記事では「ドイツが生んだ偉大なるテクノ・バンド、クラフトワークを、8ビット・サウンドでカヴァーするプロジェクトが始動! 世界各国の8ビット・アーティストが集うトリビュート・アルバム『8-Bit Operators』が発売!」となっていましたが、果たして8ビット・アーティストっているのでしょうか?^^;

8ビットの音楽・・・・簡単に言ってしまえば「ファミコン」のような音楽です。
人間の声だけは生音が基本ですが、その他の音はきわめてレトロなピコピコ音です。
最新テクノロジーを使ってローテク表現とでも言いましょうか・・・
ファミコン世代にはとても懐かしい音だと思われます。

クラフトワークについては何度かこのブログでも書いている通り、世界で最もきわめてまじめに、全力でバカなことをしているバンドです^^;
プログレ時代から始まって、乗り物シリーズ、ロボット、ロシア構造主義、と一貫性が無いようでとてつもなく芯のとおった音楽を演奏しています。

70年代前半ではそれほど評価されていなかったようですが、デトロイト・テクノやヒップ・ホップの分野に絶大なる影響を与えるなど近年その評価は上昇し続けています。
サンプリングという手法がロックに取り入れられて以来、音楽のありかたの根本が変わってしまったように感じるのですが、世界で最もサンプリングされているアーティストの一つがクラフトワークであるというのは単なる偶然ではないでしょう。

この作品の楽しみ方は、クラフトワークの極限にまでそぎ落とされた音数をいかに再構築するか?という点にあると思います。
最大の表現を最小の音だけで表現してしまっている楽曲ばかりですから、かなりのセンスを問われると思います。
今まで何枚もクラフトワークのこのような企画(ラテン化も含めて(笑))を聴いてきましたが、この8-bitサウンドはなかなかツボでした。

ファミコン時代のあの音を用いて表現されたクラフトワークの世界は「正確でない」テクノの時代を思い出させると思います。
限りなネタな作品ですが、クラフトワーク信者には是非とも聞いてもらいたい作品でした^^;

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by deaconred | 2008-04-02 22:21 | Electoronica

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


by deaconred
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