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MOVE ON UP

2009年は自分にとって変化と我慢の1年になりそうなのです。
色々と環境が変わって、なかなかブログを書く時間も取れなくなってしまうかもしれません。

今までは基本、CD単位、アルバム単位で書いてきましたが、もっと簡単に更新しやすくしてしまうかもしれません^^;

今日は移動時にMOVE ON UPを聴きました。
相変わらず「無謀だ」に聞こえます。
YouTubeではポール・ウェラー率いるTHE JAMがカバーしていたりしています。
面白いです。
ポール・ウェラーは音楽の幅が広いな、と再確認でした。



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by deaconred | 2009-05-31 23:47 | Soul

SOGNANDO E RISOGNANDO

勢いで書いてしまいます。

ユーロロックです。
このCDを探していて深夜にテンションがあがり、CDの整理を始めたら「うるさい!!!!」と怒られました。
本当にスイマセン。
翌日、お詫びにバームクーヘン買って帰りました。

将来、このCD聞くたびにバームクーヘン思い出すかもしれません。
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SOGNANDO E RISOGNANDO/FORMULA 3

1.SOGNANDO E RISOGNANDO
   fermo al semaforo
   sognando
   la stalla con i buoi
   risognando
2.L'ULTIMA FOGLIA
   l'albero
   non mi ritrovo
   finale
3.STORIA DI UN UOMO E UNA DONNA
4.AETERNUM
   tema
   caccia
   interludio
   finale

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→ユーロ・ロックファン陶酔の名盤、フォルムラ・トレの3枚目の作品です。
日本では「夢のまた夢」という邦題で知られ、ファンの間では幻の名盤として知られている作品です。

ユーロ・ロックの中でもイタリアものにこだわっていた10代の頃、必死になって探していたのを覚えています。
何故か、LPまで探し当てて、それはそれは興奮して購入していました。
こういうのが「暗黒史」というやつですか?^^;

プログレッシブ・ロックの歴史的意味というのは色々な角度から検証され、また語られていますが、その中で必ず言及されることは「鍵盤楽器」の有無ということでしょう。
少し表現を変えると「メロトロン」があるか、ないか、と言うことを言う人もいるぐらいです。

プログレッシブ・ロックで鍵盤を使うと言えば誰もがEL&Pを思い浮かべると思います。
実際、EL&Pがプログレの世界に残した影響は多大で、イタリアではEL&Pの形態であるピアノ・トリオを模倣したバンドがいくつも生まれます。
さらに(結果的に発売された)「展覧会の絵」は、ロックを芸術ではないと見下していた知識層にも支持され、ロックの地位の向上にもつながっています。
そんな手法をそのまま模倣して「禿山の一夜」を録音したバンドまで表れています。
そういう意味で、EL&Pの影響は大きかったわけです。

そのEL&P形態を模倣したバンドの中で最も有名なバンドの一つがフォルムラ・トレです。
イタリアの音楽業界を牽引していたルチオ・バッティスティのプロデュースのもと作成されたこの作品はイタリアン・ロックの至宝と言えます。

バンドは鍵盤、ベース、ドラムという3人による演奏ですが、一部、ギターが参加しています。
まさにEL&P的手法に基づいてロックを構築していきますが、そこにイタリアのクラシカルな響き、構成が加わり、プログレ度が高くなっています。
基本的に組曲形式をとっており、12曲の収録ですが、曲としては
1.夢のまた夢
2.朽ちゆく、一片の葉
3.男と女の話
4.永遠
という4曲で構成されています。
中でも1.夢のまた夢は構成、演奏、メロディがまさにプログレでユーロ・ロックファンにはオススメです。

それにしてもユーロ・ロック・コレクション・シリーズは奥が深いですね。
マーキー万歳!
って分かる人にしか分かりませんね^^;

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by deaconred | 2009-05-28 00:33 | Rock(70年代)

WORKIN'

ブログを書く時間がとれません!
音楽もあまり聴けていません!

と、そんなときは基本に立ち帰ろう!
ということで各ジャンルの「基本」を聴いています。

やっぱり基本というのは奥が深いですね。
聴けば聴くほどその奥深さを感じます。

今日のネタはジャズの「基本」から1枚。
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WORKIN'/MILES DAVIS
(1956年録音)

MILES DAVIS:tp
JOHN COLTRANE:ts
RED GARLAND:pf
PAUL CHAMBERS:b
PHILLY JOE JONES:ds

1.IT NEVER ENTERED MY MIND
2.FOUR
3.IN YOUR OWN SWEET WAY
4.THEME(Take 1)
5.TRANE'S BLUES
6.AHMAD'S BLUES
7.HALF NELSON
8.THEME(Take 2)

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→ジャズの基本と言えばこれですね。
マイルス・デイビスのマラソン・セッションとして有名な「リラクシン」「ワーキン」「クッキン」「スティーミン」の4部作の1枚です。

ご存知のとおり、マイルスがプレステッジからコロンビアに移籍するにあたり、プレステッジとの契約が残っていたため、その契約履行として録音した作品です。
マラソン・セッションと言う名のとおり、どんどん録音しているのですが、どの録音も、それを収録した4枚の作品も楽曲としてのクオリティが高く、マイルスの高い美学を感じることが出来ます。

個人的に4部作の好みとしてはリラクシン>クッキン>ワーキン>スティーミンという並びで、この作品は3番手と言った感じです^^;
マイルスの音楽は常に高度な美学が詰め込まれており、どんなスタイルの音楽であったとしても「マイルス流」が可能である点がマイルスが帝王たる所以なのだと感じております。
その美学の体験こそマイルスの音楽を聴く、ジャズを聴く、一つの真理だと思えてなりません。

さて、この作品に針を落とすとレッド・ガーランドの美しいピアノが印象的な1.IT NEVER ENTERED MY MINDが幕を開けます。
この曲でマイルスが最初の音を吹く出す瞬間、そこにこの作品の全てがあります。
あの一瞬が永遠に感じる、この「間」こそ「極み」の世界と言えるかも知れません。
そしてトランペットの音の行間にマイルスの美学を感じます。ここを是非、皆さんに聞いて欲しいです。
曲の構成も静と動のコントラストが素晴らしく、ベース・ラインが動く出す瞬間にゾクゾクときます。

メンバーはマイルス黄金カルテッドの面々です。
この頃のジョン・コリとレーンはまだまだ演奏が未熟で、あのコルトレーンに聞こえないかもしれないという点が初々しく感じます。
本来であればアーマッド・ジャイルを迎えたかったマイルスが代役に選んだレッド・ガーランドはマイルスの美学をしかっり理解し、見事マイルスの期待に応えています。
ベースとドラムはポール・チェンバースとフィリー・ジョー・ジョーンズのコンビ。
個人的にはこの二人の組み合わせはモダン・ジャズ最高のコンビだと思っております。
この二人のリズムについては2.FOURを聴けばその凄さが分かると思います。
フィリー・ジョー・ジョーンズの左手のフィルは本当に心地よくスイングしています。予定調和はフィル・インがこんなに気持ちいいとは・・・と改めて再認識です。

3.IN YOUR OWN SWEET WAYはデイブ・ブルーベックが書いた難曲です。
さすがブルーベックというコード進行で、一度だけ演奏した経験があるのですが、進行が複雑で嫌いになりそうでした(笑)

この作品に収録されている音源とは別のものですが、貼っておきます。
マイルスの世界を体験してみてください。


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by deaconred | 2009-05-21 23:55 | Jazz

OLD DEVIL MOON

うーん、なかなかブログを書く時間が^^;

今日の一曲。OLD DEVIL MOON/BOSSA RIO
君の瞳には人を魅了する悪魔が住んでいる。
BOSSA RIOについては昨年、ブログで取り上げていましたね。
この曲が最近のツボです。


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by deaconred | 2009-05-17 22:31 | BossaNova

PRINCE

GWが終わりましたね。

GWの空き時間にPCの整理をしました。
不要なプログラム、データを削除し、仮想メモリの場所も移動させました。

普段使っているiPodのデータもCドライブからDドライブに移動させようとiTunesを起動し、移動を試みたのですが、どうも手順を間違えてしまったようで、ライブラリが消えてしまいました(涙)

アップルの商品は「直感的なインターフェイス」が売りだと思うのですが、どうもアップルの商品と相性が良くありません。
窓を使っていると、勝手にレジストリいじってスタートアップにプログラム書き込んだりいい印象を持てません^^;

そんなこともあって「またか!!」と怒ってしまったのですが、怒っても仕方ないので新たにiTunesでフォルダの指定しなおし、ライブラリーを作成してiPodと同期させました。

GWに聴いていた音楽は前回のチャカ・カーンの影響なのか元ネタのプリンス殿下でした。
何度聞いても天才は天才だな、と再認識。

音楽をやるために生まれてきた人ですよ。
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PRINCE
(1979年作品)

1.I WANNA BE YOUR LOVER
2.WHY YOU WANNA TREAT ME SO BAD?
3.SEXY DANCER
4.WHEN WE'RE DANCING CLOSE AND SLOW
5.WITH YOU
6.BAMBI
7.STILL WAITING
8.I FEEL FOR YOU
9.IT'S GONNA BE LONELY

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→天才、PRINCEのセカンド・アルバムです。
日本では「愛のペガサス」という邦題で有名ですね。なぜか日本ではこの作品が先に発売されたようです。

音楽を含めてあらゆる芸術に言える事だと思うのですが、”ミミュージシャンになる人”ということと”ミュージシャンにしかなれない人”の間にはとてつもない差があるように思います。
昔のことは良く分かりませんが、ミュージシャンになりたいと思っていた人は今よりもはるかに少なかったのではないか?と勝手に思っています。

ミュージシャンにしかなれなかった人にとって他の職業を選べる人のほうが幸せで、音楽でしか生きていけないことに苦痛を感じていたかもしれません。
そう思うと、職業の選択というのは非常に難しいですね。
天職とはなんなのでしょうか?^^;

さて、PRINCE―日本では「殿下」と呼ばれていますね―の音楽を聴くたびに、音楽をたるために生まれてきたんだな、と感じます。天才です。

デビュー・アルバムから1年の時間を経てこの作品は発表されますが、その音楽はかなり高度な完成度を誇っています。
聴くとプロデュースから楽器演奏までマルチにこなし、こんな簡単なアルバムは二度と作りたくない。と言っていたそうですから驚きです。
高い思想の持ち主には高い技術が宿ると言う言葉を思い出してしまいます。

1979年の作品ですが、既に80年代にPRINCEがやろうとしていた音楽性の一端を聴くことが出来ます。
単純なビートが非常にモダンで、(今と比べたら)チープなシンセの音が非常にモダンで、ゾクゾクします。
表現に語弊があるかもしれませんが、PRINCEの音楽は総じて音楽にキレがあるように感じます。
メリハリが利いていると言うか、どの曲も筋肉質で、音が生きています。
ロック調の曲もバラードも「ファンキー」なのです。

PRINCEはかつて「最も過小評価されているギタリスト」に選出されたことがあるのですが、この作品では彼のギターも聴くことが出来ます。

今でもシーンの最先端を走る殿下の初期の名盤、オススメです。

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by deaconred | 2009-05-07 23:25 | Soul

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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