<   2009年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

YOUR GOLD TEETH

6月に仕事内容が変更になって出張が増えることになりそうです。

本日は出張一発目。
日帰りで名古屋へ行ってきました。
地下鉄の右回り、左回り、迷いました^^;

来月以降、どんどん増えていきそうな予感です。

今日は自宅から目的地までSTEELY DANシャッフルでの移動。
新幹線に妙に合うんですよね。(というかファンだからなのでしょうが)

久々に聴いて、本当にSTEELY DANって不思議な曲書くよな、と思った曲がYOUR GOLD TEETH。
あなたの金歯?

エンディングに向かうエレピのソロが凄くクールですよね。
ベースの動き方も凄く好みです。これはベッカー色が強い曲なのでしょうか?^^;


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by deaconred | 2009-07-30 22:16 | Rock(70年代)

NEW JAZZ CONCEPTIONS

7月の仕入れでビル・エヴァンスのCDを3枚購入。

今更ながら・・という感じなのですが、ビル・エヴァンスの作品をそんなに持っていません。

音楽をを体系的に聴きたいと思っていてもなかなか情報源がなかったりするのですが、ジャズに関して言えばブルー・ノートのカタログについての情報が豊富なように感じます。
そういう点では東芝EMIさん(今はEMIになったのでしたね)頑張っていますよね。
そんな背景もあってリバーサイドのカタログが手薄になったのでしょう。

数あるビル・エヴァンスのカタログの中でも初リーダー作を聴いてみます。
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**************************************************
NEW JAZZ CONCEPTIONS/BILL EVANS
(1956年録音)

BILL EVANS:pf
TEDDY KOTICK:b
PAUL MOTIAN:ds

1.I LOVE YOU
2.FIVE
3.I GOT IT BAD AND THAT AIN'T GOOD
4.CONCEPTION
5.EASY LIVING
6.DISPLACEMENT
7.SPEAK LOW
8.WALTZ FOR DEBBY
9.OUR DELIGHT
10.MY ROMANCE
11.NO COVER, NO MINIMUM

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→ビル・エヴァンスが1956年、リバーサイドに吹き込んだ記念すべき初リーダー作です。

日本でも絶大な人気を誇るピアニストにも当然、無名な時代があったわけですね。
この作品を吹き込んだ頃は全くの無名ピアニスト。
しかし、タイトルは「NEW JAZZ CONCEPTIONS」となかなか挑戦的なタイトルですね。
この作品からリバーサイドでの吹込みが続くわけですが、後に日本でも人気を誇る作品を吹き込んでいくわけです。

ビル・エヴァンスがモダン・ジャズに与えた影響としてはピアノ・トリオという形態の新たな解釈だと思います。
つまりはそれまで「リズム・セクション」としてのピアノ・トリオがテーマやアドリブで自由自在のインプロを繰り広げることでピアノ、ベース、ドラムが「より自由に」演奏してもいいことを提言したと言う事です。

その試みを初リーダー作から意識していたかは分かりませんが、この作品もピアノ・トリオでの録音です。
ドラムは既にポール・モチアンを迎えています。ベースがスコット・ラファロに変わればあの有名なトリオになると言うわけです。

さて、初めてこの作品を聴いたときの感想としては、まだまだ所謂、ビル・エヴァンス色が限りなくない!ということでした。
ここで聴けるピアノは皆さんが思い描くビル・エヴァンスのピアノではなく、それまで主流であったバド・パウエル系のピアノを聴くことが出来ます。
それでいながら、テーマやエンディングにおいてはそれまでのピアノ・トリオでは聴けないような斬新なアレンジを聴くことができ、ビル・エヴァンスの才能の片鱗を聴くことができます。

更には生涯を通じて愛した10.MY ROMANCEや8.WALTZ FOR DEBBYなどを取り上げており、ここからビル・エヴァンスが「始まった」という感じを聴いていて受取ることが出来ます。

意外だったのはこの曲はバップの曲でしょ?という印象の強い9.OUR DELIGHTでした。
過去の経験上、この曲はホーンの入った形態でしか聴いたことがなく、ピアノ・トリオで挑んでいると言う点が斬新に感じました。
またスタンダードの1.I LOVE YOUや5.EASY LIVING、7.SPEAK LOWを聴くことができ、ビル・エヴァンス好きには貴重な作品となると思います。

ビル・エヴァンスはこの作品を吹き込んだ1年後、マイルスのバンドに参加して有名になったというのが定説となっています。
有名になる前の無名なビル・エヴァンス、なかなか素敵でした。

ジャケットもリバーサイドの中ではなかなかいいデザインだと思います。
また続きで残りの2枚も寝たとして取り上げたいと思います。

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by deaconred | 2009-07-25 22:23 | Jazz

【雑記】ジョン・ケージ著作選

フラっと寄った本屋で発見。
買いたかった本が見つからなかったために買ってしまいました。
20世紀を代表する音楽家の思想に触れることができます。

ジョン・ケージ著作選 /小沼 純一 編集(ちくま学術文庫)

【内容】
ジョン・ケージの出現により、音楽を聴く、音を作る姿勢が決定的に変わった。彼は従来の作曲者主導による音楽の在り様に背を向け、あらゆる意図を排除するために作曲・演奏・鑑賞に「偶然性」を関与させることで因襲を打破した。「ひとつひとつの音は固有のものであって、ヨーロッパの歴史や理論を備えているわけではない。」この思想は、言葉としても残された。本書は単行本未収録作を中心に、彼の音楽論をはじめ、偏愛したキノコに関するエッセイ、革新的なテキストなど様々な形の言葉を集めたオリジナル編集。また編者による解説と年譜を付す。

【目次】
音楽愛好家の野外採集の友
合衆国に於ける実験音楽の歴史
実験的音楽ジョン・ケージ
ダニエル・シャルルの33の質問に対する60の答え
インタビュー集 ケージの音楽―1970年以降
われわれはどこで食べているのか?そしてなにを食べているのか?
作曲を回顧して
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ジョン・ケージと言えば「4分33秒」という作品が有名ですね。
世界で唯一の沈黙の音楽として有名です。
究極的に意図を排除しています。

音楽を聴いているとき、または芸術について考えるとき、奏者と聴衆、作家と大衆、などの関係についてよく考えることがあります。
この本はその関係性について一つの答えをくれるような気がします。
あわせて「レディ・メイド」でお馴染みのマルセル・デュシャンの思想に近いものを感じました。

本の中身は非常に凝った作りになっており、パラパラめくるだけでも面白いです。
ただ、総じて読みにくいという感想を抱くようですが^^;
面白い本が好き!というひとは是非、手にとって見てください。

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by deaconred | 2009-07-22 00:22 | 雑記

IN THE WAKE OF POSEIDON

今日も通勤時にiPodをシャッフルに設定して音楽を楽しんでいました。
基本的にシャッフル機能を使うことは滅多にないのですが、先日の予定調和ではない選曲がはまった時が凄く気持ちよかったので、今日もシャッフル設定でした。

一番初めにクラフトワークがかかって、そこからノリのいい曲が続き、今日は調子いいかも!
とテンションどんどん上がっていきました。

下車する駅に到着する直前に聴いていた曲が終わり、流れた曲がキング・クリムゾンの「ポセイドンの目覚め」でした^^;

メロトロンが耳に飛び込んできた瞬間に、それまでのテンションが一気に「絶望」へと変わりました^^;

明日からはシャッフルで音楽聴くのはやめます^^;

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by deaconred | 2009-07-18 01:13 | Rock(70年代)

SIBERIAN KHATRU

電車の中で音楽を危機ながら、ウトウトしていたら

シャッフルで回ってきた曲のイントロで脳天打ち抜かれました。

久々のYes。

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SIBERIAN KHATRUのイントロは本当にかっこいいです。

ロックの名曲の中でもトップクラスのクオリティだと思います。

あんまりオリジナルに近い動画を見つけることが出来なかったのですが、YouTubeでお楽しみください。

それにしてもプログレ時代の再結成は総じてダサいですよね。
リック・ウェイクマンの鍵盤の周囲ときたら・・・^^;

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by deaconred | 2009-07-15 23:30 | Rock(70年代)

YOU DON'T HAVE TO SAY YOU LOVE ME

二十歳ぐらいの頃、母とたまたま音楽の話をしていて、母の青春時代の音楽、つまりは60年代、70年代の音楽を聴いていることに驚いていました。

そして、私のCD棚からカーペンターズやイーグルス、スティーリー・ダンなどのCDを持っていっては「青春時代が蘇る!」と感激していました。
因みにスティーリー・ダンに関しては「DO IT AGAIN」が大好きだったようです。

貸していたCDは全て帰ってきたと思っていましたが、昨日、実家に戻った時に私のCDを発見したのです。
およそ10年ぶりに帰ってきました。
そのCD、ダスティ・スプリングフィールド。

青春時代、「この胸のときめき」を聴いていたそうです。
久々に聴いたら、ポップスというよりシャンソンですよね^^;

Will You Still Love Me Tomorrowなんかの動画もありました。
こういう感じのポップスの方が個人的には好みです。
この曲は・・・たしかロバータ・フラックのオリジナルでしたか?^^;

さて、iTunesにCD取り込んで明日から持ち出します!

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by deaconred | 2009-07-13 23:44 | Rock(60年代)

ART

老後のことを考えるにはまだまだ早いですが、ゆったりとした時間を過ごせるなら音楽を聴きながら絵を描きたいです。

不思議と昔は「自画像」に興味がなく、風景画や静物を好んでみていましたが、最近は自画像に興味があります。

たまたま機会があって昨年、自画像を描いたのですが自画像と言うのはその時の精神状態が見てとれるようで興味深い体験でした。
今年ももし時間があれば自画像なるものを描いてみたいです。

自画像と言う視点でCDを探してみると、このジャケットを思い出します。
トランペットを持つそのジャケットはまるで絵画そのもの。
これはまさに「ART」でしょう。
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ART/ART FARMER
(1960年録音)

ART FARMER:tp
TOMMY FLANAGAN:pf
TOMMY WILLIAMS:b
ALBERT HEATH:ds

1.SO BEATS MY HEART FOR YOU
2.GOODBYE, OLD GIRL
3.WHO CARES?
4.OUT OF THE PAST
5.YOUNGER THAN SPRING
6.THE BEST THING FOR YOU IS ME
7.I'M A FOOL TO WANT YOU
8.THAT OLD DEVIL CALLED LOVE

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→アート・ファーマーと言えば日本で大人気、ソニー・クラークの「クール・ストラッティン」でトランペットを吹いていましたね。
個人的にはブルー・ノートでの作品でよく聞くイメージがありましたが、彼の代表作はブルー・ノート以外にありました。

某ジャズ評論家がアート・ファーマーを評して「ART(芸術)」なんてやめて「FARMER(農夫)」でもやっていろ!と言っていました。
非常に上手いこと言うな、と思いましたが、本作品はまぎれもなく「ART」です。

この作品はトミー・フラナガンのトリオを向かえアート・ファーマーがワン・ホーンで音を綴っていくという作品。各パートの繊細な音が心に響きます。
選曲はミュージカルや映画のナンバーをそろえ、米国では有名なのかもしれませんが、個人的には心当たりがなく、勉強不足を痛感しました。

それにしてもトミー・フラナガンは不思議なピアニストです。
所謂「名盤」と言われる作品に多数参加して、サイドメンとして見事な演奏を録音していますが、自らのバンドはどうもぱっとしません(勿論、名盤と言われる作品もあるのですが・・・)
リーダーになれるプレイヤーとサイドメンで終わってしまうプレイヤーの違いをちゃんと定義できませんが、明らかな「何か」があるのは確かでしょう。
今日からはそういう視点でトミー・フラナガンのプレイを聞いていこうと思いました。

個人的にはトミー・ウイリアムスのベースが楽しめる1.SO BEATS MY HEART FOR YOUがストライク。
イントロからいきなりベースソロでグッと心を掴まれました。
ただ、テーマでのイン・ツーでは音のお尻が伸びておらず、若干フレーズが途切れて聞こえるのが残念でした。
あそこがグーーっとスイングしてくれればもっと素晴らしい演奏になっていたのかもしれません。

録音された時期としては、ジャズ・メッセンジャーズを抜けたベニー・ゴルソンとコンビを込んだ翌年で、プレイにはベニー・ゴルソンとの共演が生きていると思います。
非常に繊細でいぶし銀的なトランペットを聴きたい人にはオススメ。
また、このジャケットにグット来た人にもオススメ。

いつかはレコード買ってジャケットを楽しみたいと思います。

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by deaconred | 2009-07-09 23:55 | Jazz

SCI-FI

「ロックは死んだ」

という言葉を聞いたことがあります。
そういえばかの名曲「ホテル・カリフォルニア」にも1969年からスピリットを切らせています。という歌詞がありましたね。

しかし「ジャズは死んだ」という言葉は聞いたことはないような気がします。(実際は死んでいるのかもしれませんが・・・)
ジャズが生きているか、死んでいるか、という問題よりもその前提として「ジャズ」と言われる音楽の定義が分からなくなっている気がします。

歴史的には今現在も「モダン・ジャズ」だと思うのですが、一番モダンジャズの輝いていた時代のミュージシャンはもう現れないのか?ということを時々考えてしまうことがありました。

ところがそのミュージシャンは突如として現れました。
個人的にモダン・ジャズ最後の ベーシストなのかもしれません。
そんなCDを最近やっと買いました。
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SCI-FI/CHRISTIAN McBRIDE
(2000年作品)

1.AJA
2.UHURU'S MOMENT RETURNED
3.XERXES
4.LULLABY FOR A LADYBUG
5.SCIENCE FICTION
6.WALKING ON THE MOON
7.HAVONA
8.I GUESS I'll HAVE TO FORGET
9.BUTTERFLY DREAMS
10.VIA MWANDISHI
11.THE SCI-FI OUTRO

**************************************************

→モダン・ジャズ最後のベーシスト、クリスチャン・マクブライドの4枚目の作品です。
クリスチャン・マクブライドの作品は「あの頃」のジャズの匂いがします。
純粋にスイングし、純粋にアドリブを楽しむ。非常に基本に忠実なイメージがあります。

この作品は発売当初に手にとりましたが、購入には至りませんでした。
理由はただ、ジャケットがジャズっぽくないから・・・どう見てもヒップ・ヒップ系じゃないですか?^^;
それでも今回、買おうと思ったのは1.AJAが聞きたかったから。
そう、STEELY DANのAJAです。

と言うわけで、AJAばかり聞いているのですが、これがなかなかいい感じです。
過去にトリビュート盤という形で(いい意味で)安いジャズにアレンジされたSTEELY DAN楽曲を買いました。
しかし、この作品のAJAはそんなトリビュート盤よりも昇華したAJAを聞かせてくれます。
意外にも3/4で楽曲がスタートします。「チャィ~ニ~ズ・ミュ~ジ~ック・・・」から4/4にリズム・チェンジします。「エ~イジャ~・・」と始まるコーラスから3/4に戻り、若干のアドリブを挟みバースに戻ります。
この曲はかなりスペースがある楽曲ですが、その隙間をウッドベースで見事に埋めていきます。
この辺りはテクニシャンぶりを如何なく発揮しています。
構成はピアノ・トリオ+テナー・サックスで、歌のメロディをサックスが吹くという感じです。
アドリブに入ってからは4/4で進みテナー・サックス、ピアノとソロが続きます。
そして「AJA」一番の見せ所、聞き所、オリジナルで言うウェイン・ショーターとスティーブ・ガットの掛け合いの部分はギターとドラムという形で展開していきます。
ギターはデビット・ギルモアというギタリストです。一瞬、ピンク・フロイドのギルモア!?と思ってしまいましたが、当然見間違いで別人でした^^;
オリジナルに負けないほどのテンションの高いプレイを聞くことが出来ます。
バック・テーマに戻る直前のギターのエフェクトぶりとウッド・ベースの響きが凄く広がりを感じることができ、個人的に好きな部分です。

クリスチャン・マクブライドがどんなカバーをしているのか、それだけに興味を持っていただけに購入して満たされました。実は長い間amazonの欲しいものリストに入れたままだったのです^^;

他の楽曲には興味を持っていなかったのですが、8.I GUESS I'll HAVE TO FORGETにハーモニカの重鎮、トゥーツ・シールマンが参加していたのは非常に嬉しかったです。
もうかなり高齢のはずですが、相変わらずハーモニカが歌っています。

他にはハービー・ハンコックが参加していたり、スティングやジャコ、スタンリー・クラークの楽曲を選曲するなどなかなかのボリュームでした。
しかしやっぱり一番はAJAのカバーですね^^

ジャケットが個人的になしですが、ジャズファンにオススメできる作品です。
勿論、そこのSTEELY DANのファンには買って聞いて欲しい作品です(笑

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by deaconred | 2009-07-04 23:08 | Jazz

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


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