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GAUCHO

キング・オブ・コント2009が終わりましたね。
やっぱりチョップリンのネタが見たかったです。
まぁ、それは置いておいて、またお笑いのネタ書きたいと思います。

さて、今晩もSTEELY DAN元ネタ探索ということで、まぁこれは訴えられていますから、完全に元ネタでしょう。
アシスタントがマスターテープを誤操作で消してしまったり、ベッカーが交通事故でオーバーダブやミックスの作業が大幅に遅れたり、レコード会社移籍問題でもめたりとなかなか多くの問題を抱えながらも、ほぼ完璧に贅肉を削ぎ落とした名盤、「GAUCHO」より、「GAUCHO」を。

これはキース・ジャレットのヨーロピアン・クァルテット第一弾として発表された作品に収録されているLONG AS YOU KNOW YOU'RE LIVING YOURSがネタですね。
フェイゲンもベッカーもそれを認めて最終的にはキース・ジャレットの名前がクレジットされています。

これを聴いて「GAUCHO」聴けばまんまなのが分かりますよね^^;

そして「GAUCHO」の動画貼りたかったのですが、オリジナルの動画が見つかりませんでした。
発見したのはライブの「GAUCHO」ばかり。
そして、ベッカーが歌うバージョンを発見!これはこれでレアですね^^;


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by deaconred | 2009-09-22 23:54 | Rock(80年代) | Trackback | Comments(2)

夏日の歌

痛恨!!

まったく情報キャッチできていませんでした。
心から愛して止まないミュージカル「ロシュフォールの恋人たち」がデジタルリマスターされて全国的に上映されていたなんて!(><)

落ち込みました。
DVD持っているのでいつもで観れるのですが、カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアックの姉妹と、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリス、そしてあの音楽を大画面で楽しみたかったです。
映画館で見ていたら絶対泣いていたと思います。はい。

「ロシュフォールの恋人たち」をご存じない?
それではこちらをどうぞ。これ以上のオープニングを見たことがありません。
冒頭のバス・クラリネットがセクシー過ぎてクラクラします。


こんな素敵な音楽につつまれた映画で、どこもかしこも見どころなのですが、中でも一番好きな曲がchanson d'un jour d'ete、「夏の日の歌」です。
これこそまさに人生讃歌。一種の音楽的本質を感じます。

人生を 花を愛し
笑いを 涙を愛し
昼を 夜を愛し
太陽を 雨を愛し
冬を 風を愛し
都会を 田舎を愛し
海を 火を愛し
大地を愛して 幸せになるの

人生を 花をうたい
笑いを 涙をうたい
昼を 夜をうたい
太陽を 雨をうたい
冬を 風をうたい
都会を 田舎をうたい
海を 火をうたい
大地をうたって 幸せになるの


半音階の進行がたまりません。本当に泣けてきました。
ビール片手にDVD見ることにします。カトリーヌ・ドヌーヴ美しすぎます。
しかしスクリーンで観たかったです(涙)

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by deaconred | 2009-09-18 23:50 | Jazz | Trackback | Comments(0)

MINGUS AH UM

今晩も下書きより放出。
約1ヶ月前のネタ、「あなたの金歯」でジェフ・ポーカロがドナルド・フェイゲンに渡されたであろう作品です。

ジャケからして芸術的。
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**************************************************
MINGUS AH UM/CHARLES MINGUS
(1959年録音)

JOHN HANDY:as,ts,cle
BOOKER ERVIN:ts
SHAFI HADI:as,ts
WILLIE DENNIS:tb
JIMMY KNEPPER:tb
HORACE PARLAN:pf
CHARLES MINGUS:b
DANNIE RICHMOND:ds

1.BETTER GIT IT IN YOUR SOUL
2.GOODBYE PORK PIE HAT
3.BOOGIE STOP SHUFFLE
4.SELF-PORTRAIT IN THREE COLORS
5.OPEN LETTER TO DUKE
6.BIRD CALLS
7.FABLES OF FAUBUS
8.PUSSY CAT DUES
9.JELLY ROLL
10.PEDAL POINT BLUES
11.GG TRAIN
12.GIRL OF MY DREAMS

**************************************************

→”怒れるベーシスト”チャールズ・ミンガスが残した傑作です。
チャールズ・ミンガスはモダン・ジャズを代表するベーシストで、個人的には最もジャズ的エッセンスを持ったベーシストだと感じています。

ただ、チャールズ・ミンガスの音楽にはいつも畏怖してしまい、なかなか正面向き合って聴くことがありませんでした。
チャールズ・ミンガスという人はうつ病、双極性障害であったと言われており、その音楽性は「あらゆる感情が入り乱れたカオス」状態で、本当に独特なものだと感じています。
ハッピーなメロディラインに影を落とすベースライン、不安定という安定を手に入れたハーモニー、どこまで掘り下げてもスタートに戻るような、複雑系ジャズなのです。
そんな音楽とどう向き合っていいか分からないため、避けていたのでしょう。今回はいいきっかけになりました。

古今、「ジャズはテーマか、アドリブか、」という議論は後を絶ちません。個人的にはジャズの醍醐味である即興を楽しむべきだとするなら、ジャズはアドリブと言うことになるのかもしれません。
チャールズ・ミンガスの音楽はどちらかといえば前者の音楽になると感じています。
コンポーズにもこだわりを見せていただけにテーマでのアレンジ、さらにアドリブ中のキメ、全体的な構想まで計算されているように感じます。
そういう意味では、アドリブ部分が全て即興には聞こえず、ジャズではなく、ミンガス・サウンドを聴いているように時々感じてしまいます。
それでいながら、冒頭に書いたように神々しいベース・ラインをドドドを弾くので驚きです。
本当に頭の中でどんな音楽が流れているのか聴いてみたいといつも感じます。

と、長々と話は尽きませんが、今回のネタは「あなたの金歯」の参考となったであろう1.BETTER GIT IT IN YOUR SOULです。
冒頭から地を這うベースに始まり、ホーンが疾走すると最後まで怒涛のミンガス・サウンド全開です。
個人的にはブルー・ノートで活躍していたピアニスト、ホレス・パーランのプレイを聴けて幸せでした。彼のブロック・コードはゾクゾクします。動画の2:50あたりから良いですよね。

それでは聴いてもらいましょう。ドラムのダニー・リッチモンドに注目です。

そして、このドラムを参考(にしたであろう)にジェフ・ポーカロ先生が叩いている「あなたの金歯Ⅱ」

どうでしょうか?この推測、間違っているでしょうか?
なんとなくあっている気がしています^^;

まぁ、それは置いておいて、この作品は本当に凄いのでジャズ・ファンは是非。
それと2.GOODBYE PORK PIE HATはジェフ・ベックがカバーしていた原曲です。

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by deaconred | 2009-09-16 23:45 | Jazz | Trackback | Comments(2)

JAZZ MEETS THE BOSSA NOVA

ずっと下書き保存していたネタを今晩放出^^;

かなーり昔のネタですが、ジャズとボサ・ノヴォのお話です。

その二つのキーワードで思い出した作品がこちらです。
もともとは小西康晴氏の「未来の音楽シリーズ」にて再発されていた作品。
まさにレディ・メイドな感じがしますよね。
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**************************************************
JAZZ MEETS THE BOSSA NOVA/PAUL WINTER SEXTET
(1962年録音)

1.JOURNEY TO RECIFE
2.CON ALMA
3.THE SPELL OF THE SAMBA (SAMBA DA MINHA TERRA)
4.MARIA NOBODY (MARIA NIGUEM)
5.THE ANGUISH OF LONGING (CHEGA DE SAUDADE)
6.FOOLISH ONE (INSENSATEZ)
7.LITTLE BOAT (O BARQUINHO)
8.LONGING FOR BAHIA (SAUDADE DE BAHIA)
9.DON'T PLAY GAMES WITH ME (BOLINHA DA PAPEL)
10.SONG OF THE SAD EYES (CANCAO DOS OLHOS TRISTES)
11.ADEUS, PASSARO PRETO (BYE BYE, BLACKBIRD)
12.ONLY YOU AND I (VOCE E EU)

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→「ジャズ」と「ボサ・ノヴァ」というキーワードから思い出した1枚。
この作品ではジャズがボサ・ノヴァに出会って生み出された音楽が録音されています。
つまりはジャズの構成をもってボサ・ノヴァ作品に取り組んでいるというというものです。

ポール・ウインターのセクステッドはシカゴ周辺の大学生が集められたグループで、アメリカ国務省の音楽文化交流使節団としてブラジルを訪れます。
そこで出会ったボサ・ノヴァという音楽に大いに影響を受けて13都市を演奏旅行して帰国したのちに作り上げたのがこの作品です。
そういう意味で、本当に”JAZZ MEETS THE BOSSA NOVA”と言えますね。

全体的にはデイブ・ブルーベックのような知的なジャズ作品で、若干、イジーリスニング的な雰囲気を持っています。
ポール・ウインターがアルト・サックスを吹いているので、ポール・デスモンドと被って、デイブ・ブルーベックを連想されたのかもしれません。

一番の聴き所は、ぼさ・ノヴァの美しいメロディとハーモニーをジャズ的アンサンブルでどう表現するか、という点でしょう。
半分ぐらいの曲のアレンジをポール・ウインターが担当していますが、これが素晴らしいアレンジを聞かせてくれます。
中でもグっと来るのが7.LITTLE BOAT (O BARQUINHO)です。
テーマの終わりからバリトンがゴゴゴゴと唸りを上げて入ってきて、そのままアドリブに入るところは何度聴いてもいいですね。
途中にパーカッションのアドリブを経て、ホーン陣が被ってバック・テーマに戻ります。
ここからのアンサンブルがとても綺麗で、ここはまさにジャズ的だな、と感じてしまいます。
あわせて9.DON'T PLAY GAMES WITH ME (BOLINHA DA PAPEL)のアレンジも秀逸ですね。

全体的にイージー・リスニングに聞こえてしまうのは歌詞がないからではないか、と感じています。
それほど、ボサ・ノヴァにとって歌詞は大切な要素なのでしょう。
内容もさることながら、あの「ボソボソ」と歌う感じの雰囲気が大切なのかもしれません(笑

ジャズとボサ・ノヴァの接点の一つとして聴いてみるのはいい作品だと思います。
これから寒くなって冬を迎えると、ボサ・ノヴァ聞きたくなるので、ポール・ウィンターの作品をもっと聴いていきたいですね。
この作品の以外にあと2作品持っております。
機会があれば取り上げて行きます。

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by deaconred | 2009-09-13 00:30 | BossaNova | Trackback | Comments(2)

【雑記】世間はビートルズ祭り。

多忙な日々が続いていてタワー・レコードにもいけない日々。。
どうやら世間はビートルズ祭りだそうですね。

ビートルズに関しては、両親がそういう世代と言うこともあり、自宅に全作品のCDと殆どの作品のLPがありました。
まぁ、私自身はマニアック志向ということもあり、ビートルズには興味がありません^^;
興味がないというよりは、ビートルズの功績というものについては自分の中で決着がついているのだと思います。

前にも書いたことあるかもしれませんが、最も関心があるのは、60年代に方向性を見失いつつあったモダン・ジャズと同時期になぜ3コードの「ロック」のほうがモダンなサウンドに聞こえるか、ということ。
音楽には「音楽理論」では割り切れない「なにか」が含まれていると思うのですが、その「なにか」こそがただの音の集合とパルスの連続を「音楽」と言う名の(退廃的な意味も込めて)「芸術」と押し上げるのでしょうね。

要は、その「なにか」というものをビートルズがいかにして作り上げたか、そこを理解しないとビートルズを語る意味はないと思っているのです。

ビートルズに関してのインプットとアウトプットはこんな感じでしょうか。

個人的には100年後、ビートルズの「アビー・ロード」よりキング・クリムゾンの「宮殿」のほうが評価されていると思います^^;;

そんなこと考えていたらこの曲思い出しました。懐かしい。

倉持節炸裂ですね(笑)
この土日は久々にタワー・レコードに行こうと思います。

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by deaconred | 2009-09-12 01:16 | 雑記 | Trackback | Comments(6)

CD紹介から楽曲紹介に変更してしまっているブログ。


by deaconred
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