I WISH I KNEW
2007年 03月 28日
ここ数日、Jazzばかり聴いています。
なぜなら・・・今週末にライブ(演奏するほう)があるからなのです!
少しライブからも離れていたので感覚を取り戻すために聴いているのですが効果はあるのでしょうか?^^;
いい演奏が出来るように頑張ります!
昨日、今日と聴いているのはちょっとした珍盤です。
プログレの世界から現在に至るまで「30年間髪型が変わらない」あの人がスペシャルゲストとして歌っています。
今晩も聴いてみましょう。
***************************************************
I WISH I KNEW/SILVANO BAZAN TRIO
(2002年録音)
SILVANO BAZAN:pf
ANTOINE OGAY:b
PHILIPPE STAEHLI:ds
GEORGE ROBERT:as(on 2,4,6,8)
PHIL COLLINS:vo(on 4)
1.DEAR OLD STOCKHOLM
2.UP JUMPED SPRING
3.BASSOLOGY
4.TEACH ME TONIGHT
5.WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
6.IL LUPO
7.BATTERIES INCLUDED
7.MOONLIGHT IN VERMONT
8.I WISH I KNEW
9.LENERENNY
10.GET HAPPY
***************************************************
→そのスペシャルゲストはGENESISのPHIL COLLINSです(笑)
最初に名前を見たときにドラムでの参加か?と思ったのですが、ヴォーカルでの参加でした。
参加しているのは4.TEACH ME TONIGHTのみです。
タイトルのとおり、非常に「甘い」曲で、PHIL COLLINSの甘い歌声で見事に歌い上げています。
リーダーのSILVANO BAZANはスイスで活躍するピアニストだそうですが、詳しいことやPHIL COLLINSが参加した経緯など分かりません。スイマセンm(__)m
購入したのが輸入盤ということもあり、情報が薄いです。
ただ演奏としてのスタイルはピアノもベースもドラムも意志の強い音を出しています。私はこういう音を出したい!という主張のぶつかり合いがグルーヴを生み出しているように感じます。
得にピアノのアドリブフレーズは際立って主張が強くいいですね。タッチも力強く輪郭がはっきりしています。
愛聴しているのはスタンダード・ナンバーの1.DEAR OLD STOCKHOLMです。
もともとは北欧の民謡なのですが、チェコの民謡をユダヤ人が歌って北欧にも広がったという説もあるそうです。
JazzではSTAN GETZが欧州を訪れた際に演奏し、それ以降取り上げられるようになったそうです。私個人的にはMILES DAVISの名盤「'ROUND ABOUT MIDNIGHT」やPAUL CHAMBERSの「BASS ON TOP」での演奏で惚れ込んでから意識して聴くようになっています。
ストックホルムに行くことがあれば是非、現地で聴きたい一曲ですね。
この作品ではピアノ・トリオでの演奏で、テーマの4小節をブリッジにつかったアレンジが印象的です。ただ、終盤にはブリッジを多様しすぎてフレーズが非常に耳に残るのです。ちょっと多様しるぎた感じも否めません。
全体的にアレンジをしっかり練りこんで演奏していて聴いていて楽しいですね。
asのレイドバック感も気に入りました。やっぱりヨーロピアンは奥が深いです。
なぜなら・・・今週末にライブ(演奏するほう)があるからなのです!
少しライブからも離れていたので感覚を取り戻すために聴いているのですが効果はあるのでしょうか?^^;
いい演奏が出来るように頑張ります!
昨日、今日と聴いているのはちょっとした珍盤です。
プログレの世界から現在に至るまで「30年間髪型が変わらない」あの人がスペシャルゲストとして歌っています。
今晩も聴いてみましょう。
***************************************************
I WISH I KNEW/SILVANO BAZAN TRIO
(2002年録音)
SILVANO BAZAN:pf
ANTOINE OGAY:b
PHILIPPE STAEHLI:ds
GEORGE ROBERT:as(on 2,4,6,8)
PHIL COLLINS:vo(on 4)
1.DEAR OLD STOCKHOLM
2.UP JUMPED SPRING
3.BASSOLOGY
4.TEACH ME TONIGHT
5.WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
6.IL LUPO
7.BATTERIES INCLUDED
7.MOONLIGHT IN VERMONT
8.I WISH I KNEW
9.LENERENNY
10.GET HAPPY
***************************************************
→そのスペシャルゲストはGENESISのPHIL COLLINSです(笑)
最初に名前を見たときにドラムでの参加か?と思ったのですが、ヴォーカルでの参加でした。
参加しているのは4.TEACH ME TONIGHTのみです。
タイトルのとおり、非常に「甘い」曲で、PHIL COLLINSの甘い歌声で見事に歌い上げています。
リーダーのSILVANO BAZANはスイスで活躍するピアニストだそうですが、詳しいことやPHIL COLLINSが参加した経緯など分かりません。スイマセンm(__)m
購入したのが輸入盤ということもあり、情報が薄いです。
ただ演奏としてのスタイルはピアノもベースもドラムも意志の強い音を出しています。私はこういう音を出したい!という主張のぶつかり合いがグルーヴを生み出しているように感じます。
得にピアノのアドリブフレーズは際立って主張が強くいいですね。タッチも力強く輪郭がはっきりしています。
愛聴しているのはスタンダード・ナンバーの1.DEAR OLD STOCKHOLMです。
もともとは北欧の民謡なのですが、チェコの民謡をユダヤ人が歌って北欧にも広がったという説もあるそうです。
JazzではSTAN GETZが欧州を訪れた際に演奏し、それ以降取り上げられるようになったそうです。私個人的にはMILES DAVISの名盤「'ROUND ABOUT MIDNIGHT」やPAUL CHAMBERSの「BASS ON TOP」での演奏で惚れ込んでから意識して聴くようになっています。
ストックホルムに行くことがあれば是非、現地で聴きたい一曲ですね。
この作品ではピアノ・トリオでの演奏で、テーマの4小節をブリッジにつかったアレンジが印象的です。ただ、終盤にはブリッジを多様しすぎてフレーズが非常に耳に残るのです。ちょっと多様しるぎた感じも否めません。
全体的にアレンジをしっかり練りこんで演奏していて聴いていて楽しいですね。
asのレイドバック感も気に入りました。やっぱりヨーロピアンは奥が深いです。
#
by deaconred
| 2007-03-28 12:17
| Jazz