MELROSE
2006年 03月 29日
今日は3月14日のブログに書いたDONALD FAGENの新作「MORPH THE CAT」の日本盤発売日だったので仕事終わりにTowerへ。
ばっちり目的のCDを発見してから店内をウロウロし他に3枚のCDをチョイス。
ストレス溜まっていたのかばっちり買ってしまいました。
そのうちの一枚は明日のブログのネタにします。
さて、外出するときは常に音楽を聴いていますが本日聞いていたのがこの作品。
室内と屋外では聴こえ方が全く違いました。
新たな発見。

******************************************************
MELROSE/TANGERINE DREAM
(1990年作品)
1.MELROSE
2.THREE BIKES IN THE SKY
3.DOLLS IN THE SHADOW
4.YUCATAN
5.ELECTRIC LION
6.ROLLING DOWN CAHUENGA
7.ART OF VISION
8.DESERT TRAIN
9.COOL AT HEART
******************************************************
→私の言う「テクノ」は多分、皆様の持っている定義と異なるのでしょう。
私の中で「テクノ」と言えば70年代のドイツ・・・
敬愛しているバンドはむしろプログレッシブ・ロックから派生したテクノに近い手法で音楽をやっていたバンドです。
そんな70年代ドイツテクノの中で敬愛するバンドの一つが鬼才EDGAR FROESE率いるTANGERINE DREAMです。
今日聴いていたのはそのTANGERINE DREAMが1990年に発表したMELROSEという作品です。
テクノの定義は難しく、私にはとてもたどり着けないような真理がそこ定義にあると感じており、言葉ではなかなか表現できないのですが、TANGERINE DREAMが1970年代に残した諸作品には真のテクノがあるように感じます。
その後、80年代90年代とシンセサイザーやシーケンサーまたはコンピューターを用いた音楽はポピュラーな世界に入り込んできて(というより機材の発展でしか音楽は進歩できなかった)今では全く珍しくないですが1970年代にはとても珍しいかったのでしょう。
70年代にドロドロのテクノを展開していたTANGERINE DREAMですが、この作品は落ち着いた作品になっているというか90年代では「あたりまえ」な音楽すぎるため若干、BGMっぽく感じてしまいます。
どちらかと言うとテクノと言うよりニュー・エイジ的な癒しサウンドに近いかもしれません。
角が取れてしまったように感じていたのですが、これを聴きながら街を歩くと目の前の情景にたいして音楽が一種の視覚的効果を増すような効果を与えてくれて驚きました。
私の中でテクノは「思考や思想」の延長の音楽。
それが本質だとすると表面的な音だけを捉えるのではダメだな・・・と再認識した一日でしたね。
さすが鬼才EDGAR FROESE・・・いつまでも凄いオジサマです。
amazonへ。
ばっちり目的のCDを発見してから店内をウロウロし他に3枚のCDをチョイス。
ストレス溜まっていたのかばっちり買ってしまいました。
そのうちの一枚は明日のブログのネタにします。
さて、外出するときは常に音楽を聴いていますが本日聞いていたのがこの作品。
室内と屋外では聴こえ方が全く違いました。
新たな発見。

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MELROSE/TANGERINE DREAM
(1990年作品)
1.MELROSE
2.THREE BIKES IN THE SKY
3.DOLLS IN THE SHADOW
4.YUCATAN
5.ELECTRIC LION
6.ROLLING DOWN CAHUENGA
7.ART OF VISION
8.DESERT TRAIN
9.COOL AT HEART
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→私の言う「テクノ」は多分、皆様の持っている定義と異なるのでしょう。
私の中で「テクノ」と言えば70年代のドイツ・・・
敬愛しているバンドはむしろプログレッシブ・ロックから派生したテクノに近い手法で音楽をやっていたバンドです。
そんな70年代ドイツテクノの中で敬愛するバンドの一つが鬼才EDGAR FROESE率いるTANGERINE DREAMです。
今日聴いていたのはそのTANGERINE DREAMが1990年に発表したMELROSEという作品です。
テクノの定義は難しく、私にはとてもたどり着けないような真理がそこ定義にあると感じており、言葉ではなかなか表現できないのですが、TANGERINE DREAMが1970年代に残した諸作品には真のテクノがあるように感じます。
その後、80年代90年代とシンセサイザーやシーケンサーまたはコンピューターを用いた音楽はポピュラーな世界に入り込んできて(というより機材の発展でしか音楽は進歩できなかった)今では全く珍しくないですが1970年代にはとても珍しいかったのでしょう。
70年代にドロドロのテクノを展開していたTANGERINE DREAMですが、この作品は落ち着いた作品になっているというか90年代では「あたりまえ」な音楽すぎるため若干、BGMっぽく感じてしまいます。
どちらかと言うとテクノと言うよりニュー・エイジ的な癒しサウンドに近いかもしれません。
角が取れてしまったように感じていたのですが、これを聴きながら街を歩くと目の前の情景にたいして音楽が一種の視覚的効果を増すような効果を与えてくれて驚きました。
私の中でテクノは「思考や思想」の延長の音楽。
それが本質だとすると表面的な音だけを捉えるのではダメだな・・・と再認識した一日でしたね。
さすが鬼才EDGAR FROESE・・・いつまでも凄いオジサマです。
amazonへ。

ジャケット写真かっこいい!
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今日のFM802『ヒロTモーニングJAM』で「DONALD FAGEN」の特集してましたね〜

こういうモノクローム好きです
>まさのり☆先生
お疲れ様です。
そうなんですか?私はラジヲを全く聴かないので・・・
これはもう運命ですね。購入をオススメします♪
>べるとれくん
お疲れ様です。
あーそういう事ですか!
妙に納得です。
お疲れ様です。
そうなんですか?私はラジヲを全く聴かないので・・・
これはもう運命ですね。購入をオススメします♪
>べるとれくん
お疲れ様です。
あーそういう事ですか!
妙に納得です。


え?職場にFM802かかってないんですか?!
珍しい職場だ!!w
珍しい職場だ!!w
>バーデンさん
お疲れ様です。
お金の工面よりむしろリストの整理をお願いします。
で、手配はいつでも言って下さい。走ります♪
>まさのり☆先生
お疲れ様です。
クリエイターの勤める職場はラジヲかかっているかもしれませんが、普通の職場だとかかっていないのが普通だと思うのですが・・・
お疲れ様です。
お金の工面よりむしろリストの整理をお願いします。
で、手配はいつでも言って下さい。走ります♪
>まさのり☆先生
お疲れ様です。
クリエイターの勤める職場はラジヲかかっているかもしれませんが、普通の職場だとかかっていないのが普通だと思うのですが・・・
by deaconred
| 2006-03-29 23:30
| Electoronica
|
Comments(8)